2003年9月アーカイブ

coverPicture Bride: A Novel / Yoshiko Uchida
久しぶりに読みました。まずこれを読み終わろうっと。
この表紙はつやけしです。
章立てが細かいのでとても読みやすい。厚さのわりに語数は少ないはずです。
っていいながら、少しずつしか読んでいないんだけど(^^;)

最近、夜中に火災報知機が何故かなったり(いたずらかな?)
寝不足気味なので、今日は10時就寝を目指しています...

coverPicture Bride: A Novel / Yoshiko Uchida
久しぶりに読みました。まずこれを読み終わろうっと。
この表紙はつやけしです。
章立てが細かいのでとても読みやすい。厚さのわりに語数は少ないはずです。
っていいながら、少しずつしか読んでいないんだけど(^^;)

最近、夜中に火災報知機が何故かなったり(いたずらかな?)
寝不足気味なので、今日は10時就寝を目指しています...

はっ、と気付くとこのサイトも1周年です♪
大勢の人に遊びに来ていただいて
本当にありがとうございます。

おかげで元気をもらっています~~
本は基本的には一人で読むものなんですけれど、ちょっと
誰かと本の話ができたりすることは楽しみを膨らませてくれますね。

最近では「洋書が読めてうれしいなぁ!」という時期では
なくなってしまい、洋書を読む量が減っています。

まだまだ読んだことの無い面白そうな本は山ほどあるし、
本に限らずやってみたいことなどなど次々出てきます。
暇をつくって楽しんでいきたいと思っています。

それでは、みなさま、

Happy Reading!

昨日は疲れました。
久しぶりにビデオ、DVDをどーんと借りてきました。
先日はハムレットでしたが、今回はリア王です。
引き続きローレンス・オリヴィエ。別にこの人が特に好きということは
無いのです。単に目に付いたので借りてきました。
なんだかまたAngela's Ashes, 'Tisが読みたいような気もします。

子供向けの省略版しか読んだことが無かったので、
「ほー、こういうお話だったのかぁ」と...
お姉さまたち怖い...

読書はパワーダウンでちょっとお休み。
単に「気乗りしない」というのがピッタリの状況かなぁ。
「気が散っている」とも言う。

「ほくほく」読めないと面白くないんだも~ん。

---------------------

ダイニングチェアの座面布の張替え

我が家のダイニングの椅子は布張り(しかもクリーム色)だったのです。
それというのも、マンション購入の際についてきたものだったので、
選ぶ余地がなかったためですが...
汚さないようにやっきになっていたものの、結局、まる三年経った今、
すごいことに...たまりかねて、張り替えることにしました。
汚いとは思っていたけれど、はがしてみると、付いていたときよりも
一層汚れを詳細に観察できて、思っていた以上にひどかった。

張り替えようのホチキスはむかしむかし、子どもの椅子の張替えのときに
購入した物です。

今回、布はすぐに汚れるのでやめて、水ふきできる人工皮革にしました。
貼るのはすぐにコツをつかめるけど、ホチキスを抜くのがすごく大変でした~~

cover
OXFORD READING TREE Stage2 More Stories Pack B
Kipper's Laces
The Wobbly Tooth
The Foggy Day
Biff's Aeroplane
Floppy the Hero
The Chase

先日丸善で購入しました。Amazonでは画像はありません、6冊セットは在庫切れでした。
バラはありました。今度新シリーズになるからですね。どれくらい変わるのかなあ。
丸善では巨大ORTに次女が大喜び。シールも売っていました。うーん、でも、
巨大ORTは一万円以上する高級品でした。

やはりこのシリーズは面白いですね。
子どもたちも大好き。
最近うっかりと存在を忘れていた「ライオンたちとイングリッシュ」(NHK)
も今朝は見ました。長女は最近、読み聞かせと学校での学習があるので、
以前よりも細かいところや音に関心がいくようです。
次女は純粋にお話を楽しんでいる様子。

Readers Digest

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Picture Bride: A Novel / Yoshiko Uchida
引き続き読書中。

貸していただいたReaders Digestも隙間時間に楽しんでいます。
小さいコーナーもあるから、本を読むほど集中する時間が無くても
気軽に手に取れるんですね。


封神演義(上)/ 安能 務訳
夫が買ってきました。
本場中国では本というよりも劇やTVで有名らしく、
本とは違ったエピソードなどが一般的だったりするらしい。
そういうところを取り入れてある、と解説してある前書きから面白い。

本として面白いのは、この前の物よりこちらのほうかな。
かなり性格の違う登場人物もある。

こうなると中国でやっている芝居やTVが見てみたくなりますね。

YuYu HAKUSHO
うううぅ~~
高かったのに、ワラバン紙の、ちゃっちぃ本だった...
ああ、これはペーパーバックだったんだっけ。

幽遊白書の第一巻です。
待ちました...夏休みの初めに注文したと思うんですよね。
ようやく。
それにしても、第一話、主人公の人相が悪い...でもこれよくあるんですよね。
美味しんぼの山岡ももっと薄汚いし、両さんも顔が違うし。

お借りしたSHONEN JUMPに子どもたちが興味ありだったので、
これは面白がって読みたがるだろうと思って買ってみました。

今日は味噌煮込みうどんを作って食べました。
そろそろ暖かい食べ物が嬉しくなってきましたね。

Picture Bride: A Novel

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coverPicture Bride: A Novel / Yoshiko Uchida
お気楽ペーパーバックの楽しみで紹介されていた本。
1917年から1943年までの主人公の半生を描いています。
日本では父が生きている間は比較的裕福だった家に育ち、女学校で英語も習った主人公が、
叔父の紹介でアメリカで商店を経営しているという男性の下へ、写真一枚を握り締めて
お嫁に行きます。ところが、いざ行ってみると、写真は若い頃のものだし、
日系移民の暮らしは想像とはまるで違う、厳しいものだったのでした...

著者は児童書などを書いているアメリカ生まれの日系人ということです。
著者自身はアメリカ生まれですが、同年代の日本からお嫁にきたpicture brideと
呼ばれる人たちを描いています。最もこの時代、日本にいても顔を実際に見るのは
結婚式で、ということは普通だったようですが...

英語がとてもやさしく、著者はアメリカ生まれのはずですが、
古い時代だからなのか、どこか日本的なメンタリティがあるのでしょうか、
やさしいというだけでなく、英語で読んでいるという感じがしない本です。

発想が欧米人的でないので、すごく読むのが楽です。
GRから脱出できないぞーーー、という人でも多分楽に読めます。

どうせ英語で読むのだから、こてこてに英米的なものが楽しいと思っていましたが、
こういうのもいいものですね(^^)

丸善、マナハウスへ
娘が欲しいという資料集を購入するために丸善、マナハウスまで遠征しました。
当然、洋書売り場にも...ORTとBarbarの雑誌を購入。

Barbarの雑誌はフランス語です。3-7歳向けで、薄くて読みやすいです。
イメージ的には「めばえ」とか、「ようちえん」みたいな感じで、
教室の絵があって、「黒板」とか「チョーク」とかいった名称が書いてあったり、
やさしい本を年齢別に紹介してあったり、おはなしがついていたりします。
これいいなぁ...

突然秋らしくなりましたね~
一昨日まではタオルケットで寝ていたのですが、
昨夜から毛布にしました。もう九月も終盤なんだけどね...

現在CD7枚目終わりました
アセラス...!

今日はお休みで、掃除デーとしました。
掃除できていないと多読が進まない、というジンクスがあるような。
読みたいから掃除をサボる、ところが、罪悪感なのか、
掃除をサボって読もうとすると何故か読めないの...(T_T)

読めなかったのには他に、子供の買ってきたマンガを読んでいた。
子どもたちと古本やめぐりをしていた。
収穫はBridget Jones's Diary映画タイアップ版が300円でした。
書き込みも無い綺麗な本です♪
古本だとときどき、1,2ページだけ書き込みがあるんですよね

さてさて、あとは図書館で借りた本を読んでいました。
「封神演義の世界 中国の戦う神々」 二階堂 善弘 
封神演義ってどんな本なのか、ここにでてくる神様たちは?そんなことが書いてあります。
そんなお話をあそこまで変えてしまう島崎さんもすごい...
神様がTシャツ着ていたりするんですよ~~。
でも、原作も、時代考証は全然で、大昔のお話のはずが、書かれた時代の
ファッションやETCで描かれていたことを考えれば、同じことをしたまで、
という感じでしょうか...

それはそれで面白く読みました(マンガ)

嘘つき男と泣き虫女
これの前の、「話を聞かない男、地図が読めない女」で
楽しく読めたので図書館で借りたのですが...
今回はあまり新鮮味が無くて、飛ばし読み。


今日はギルドールに会いました~~

エルフの歌♪

こわれてますねぇ。

朝から学校でイベント、合唱団など、出かけっぱなしでした。
昨晩かなり夜更かし。

眠いです。今日は本はパス。寝ます...

cover
Marvin Redpost#8  A Magic Crystal? / Louis Sachar
恋の魔術にかかってしまった(?)Marvin!
かわいいな~~~~~

久しぶりにお風呂読書。肩こりがほぐれて気持ちいい(^^)

今日は一日頭痛でした...っていいながら色々読んでいたような...
今からオリビア・ハッセーの「ロミオとジュリエット」を観ようと思っています

cover
Marvin Redpost #7  Super Fast, Out of Control! / Louis Sachar
Marvinは新しいマウンテンバイクを買ってもらいました。
彼の住む町には子どもたちが度胸をしめす、その名も、"Suicide Hill" がありました。
友人たちのノリ、妹とのケンカ、どうしてこんなに子どもが活き活きと描けるのでしょうね!


coverToo Noisy! (All Aboard Reading. a Picture Reader)
古い家に住んでいるおじいさん。床はうぐいす張りだし、辟易しています。
そこで町に住む賢い女性に相談しました。ていねいに書かれたとぼけた味のある絵で
楽しく読めます。フラッシュカードつきのやさしいシリーズ。こどもたちが大好きです。
絵のところになると必ず自分で声を出して読みたがります。
(名詞部分が絵になっているのです)

封神演義〈下〉降魔封神の巻
許 仲琳 (著), 渡辺 仙州 (翻訳), 佐竹 美保
土遁の術など、なんだかこういうのってそれだけでもワクワクするのはどうしてなのでしょうね。

さぼっていた中国語CDもMDにコピーしたし(^^)
いちおう、まだまだ英語が面白いので中国語はほんとうに
少しずーつ、音に慣れていこうとたくらんでいます。
CDでは音をひとつひとつ発音してくれるコーナーがあるんです。
隣り合っていると確かに微妙に違うんだけど、別に出てきたら、
絶対に聞き分けられないと思いました...

ますます時間がいくらあっても足りないです。

タコスミックス
先日、タコスミックスなるものを買ってきました。水と油を加えてちょっとこねて、
薄く延ばしてフライパンで焼くだけ。市販のぱりぱりのタコスよりも扱いやすくて
気に入りました。小麦粉ととうもろこし粉、スパイスがブレンドされています。
中身は色々工夫して食べると美味しいし、手巻き寿司みたいな楽しさがありますねー。

covercover
封神演義〈中〉仙人大戦の巻
封神演義
許 仲琳 (著), 渡辺 仙州 (翻訳), 佐竹 美保
やめられなくなっていますね...Marvin Redpostにまで手を出してしまった...ゲド、許せ。まっててね...
...って、今日当たり、コーリングの1巻もくるのかな、ひょっとして...
って思っていたら、来ました。コーリング。一巻、読んでしまいました(^^)
とっても原作の雰囲気を出していると思います。1巻だけ新しいマガジンハウスの物になりました。
他の2冊はしおりまでついた(使うわけ無いな)綺麗なハードカバーでしたが、こちらは普通のです。

絵本(図書館より)Each Peach Pear Plum / Janet and Allan Ahlberg
The Great Big Enormous Turnip / Helen Oxenbury Alexei Tolstoy

Amazon より本が到着
子どもと楽しむ本Oh, Cats! (My First I Can Read Book)

Sunshine Makes the Seasons (Let's Read and Find Out Science Series)
Meet Trouble (First Friends)
Tiny's Bath (Viking Easy-To-Read)

The Magic Key - Floppy and the Puppies (The Magic Key Story Books)

Step into Reading
What a Mess
Ord Eats a Pizza (Early)
Sweet Potato Pie (Early)
Watch Your Step, Mr. Rabbit! (Early)
The Lion and the Mouse (Early)

All Aboard Reading. Picture Reader
Don't Wake the Baby!
Picky Nicky
Too Noisy!

Blue's Clues - Cafe Blue (ビデオ)

自分の楽しみの本
Lenny and Mel (Ready-For-Chapters)
There's a Boy in the Girls' Bathroom  (Louis Sachar)
Paddy Clarke Ha Ha Ha (アイルランド物)

封神演義

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cover封神演義〈上〉妖姫乱国の巻
許 仲琳 (著), 渡辺 仙州 (翻訳), 佐竹 美保

長女が図書館で借りてきて、最近はこれのマンガ(かなりギャグ)も読んでいる。
上・中・下の3巻。舞台は3000年前だけど、本になったのは明代ということで、
舞台は明的になっているそうです。本を読んでいる人は少ないけれど、
TVやお話などで中国人なら知らない人はいないというくらい有名なお話らしいです。
殷王朝が滅び周がとってかわるときのお話なのですが、そこには歴史上の人物と
オリジナル人物、神仙が絡んできます。
やはり面白いのは本のほうですね。

ルビつき、挿絵、注意書きつきでわかりやすいです。

話の展開も早いので、あまり厚い本を読んだことの無い子どもでもとっつきやすいかも。
(登場人物はすごく多いしなれない中国名なのでそれがネックですが、下巻には人名辞典もついています)

参考HP
http://www1.plala.or.jp/fengshen/basic/book/index.html大変詳しいです。参考文献、リンクなど充実しています。

coverThe Lord of the Rings Trilogy Gift Set
この朗読CDがシャドーイング時間をのっとっています。シャドーイングするともったいないので、
聞き入っています。何人もの声を演じ分けていてすばらしい...場所によってはシェークスピア劇みたいな
節回しも聞くことが出来ます。幸い、このお話は女性がわりと少ないので違和感はないですね。
女性の声をどんな風に演じているのか、今から気になります(^^)

マンガと朗読CD

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coverThe Lord of the Rings Trilogy Gift Set
文章は省略されていないのですが、PROLOGUEは無視して、BOOK ONEからはじまっています。
今日はビルボが旅立つところまで聞きました。
最近録音できるポータブルNetMDを購入したのですが、これがなかなか便利です。
ご飯の支度をしながらあっというまにCD4枚分があの小さくて扱いやすいMDに収まってしまいました。
(PCからUSB接続です)

小さなMDプレーヤーをポケットに突っ込んで今度は洗濯物をたたみ...
いやいや、うまいですねぇ。鳥肌立ちます。

The Calling 2,3
岡野 玲子
"The Forgotten Beasts of Eld"を原作としたマンガ

子どもを連れて行った古本屋でゲット。潮出版社の美しいハードカバー。
何故か1だけなかったので、1はアマゾンのマーケットプレースで購入することに。
迷ったけれど話は知っているので1抜きで読んだ...
美しかった...まさかあそこまで忠実に漫画化しているとは思わなかったです。
それにせよ、誰かのフィルタをかけるとまた、自分だけで読んでいるときとは
また味わいが若干違ってきてそれもまたよいものです。

なんだかうまく書評できませんでしたが、SSSにも書評をあげました。
マンガを読んでしまったら、なんとなくまた再読したくなってきた...

アマゾンで、指輪の朗読が安くなっていたので、思わず衝動買い。
最近ストレスたまっているのかなぁ。気をつけねば。


coverAt Dawn in Rivendell: Selected Songs and Poems from The Lord of the Rings
Caspar Reiff & Peter Hall
The Tolkien Ensemble &
Christopher Lee

指輪物語のイメージ音楽と詩の朗読、歌。
朗読は映画ではサルマン役で美声を聞かせてくれたクリストファー・リー。
我が家ではリー様となっている。公式HPでも凄みのあるウェルカムメッセージを
聞くことが出来ます。

クリストファー・リーは指輪物語の大ファンで、確か年に一回くらい
読み返していると語っていた気がします。
特に導入の、Verse of the Ringsは、
(One Ring... っていうアレですね)
色々なヴァージョン(映画、アニメ、ドラマ、朗読など)聞きましたが
一番コワイです(^^;)

なんだかLee様がガンダルフになったヴァージョンも観てみたいものだと
思ってしまいました。木の鬚にもなってもらいたい...

coverThe Lord of the Rings Trilogy Gift Set アメリカ版
Unabridged
Rob Inglis
完全朗読CD
46枚組み52時間
Amazon.co.jpのレビューにはアメリカ版はアメリカ英語で単語も違うとありますが、
アメリカで出版されている本も原文なのに、そんなはずは絶対に無いと思ってこちらを購入。
トールキンは言葉にはかなりこだわっているので、出版後もアメリカで出された物で
字が間違っていたりしたことに気付くと手紙を出したりもしているのでこれは考えられませんね。
しかも朗読者も時間も同じなのに。The ONLY unabriged recordingとあります。

ただ、イギリス版は挿絵がアラン・リーで、ケースも丈夫で使いやすいそうなので、
予算に余裕があり、使い勝手やアラン・リーにこだわる人は人はイギリス版がいいかもしれません。
でも、差額でBBCのラジオドラマも買えますからね...豪華版ハードカバーとか。ちょっと足せば
映画のDVDエクステンデッドエディションだって買えてしまう...
CDのケースなんて何でもいいなぁ。私は。

3パックのそれぞれ1巻、2巻、3巻のセットがひとつの
ヤワなボール紙ケースに収められています。とても暖かい声で、心地よいです。ラジオドラマなどはすごく音が明瞭に聞こえますが、これは普通に人が喋っているような感覚。このCDを注文中にSSSに出会っておあずけしていた、憧れのCDです。本が無くてもちゃんと聞くことが出来るので、感激もひとしおです。でも、何も手につかなくなりそうなので、
とりあえず今は、さわりだけ聞いておあずけしています。また本が読めなくなる!ゲド、面白いのに...
速度もわりとゆったりとしていて聞きやすいです。

せともの祭り

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coverA Wizard of Earthsea / Ursula K. Le Guin ゲド戦記
細々読書中。夜寝る前は眠くなっていけません。
この文章めちゃめちゃ好みです。そういえば、私が「指輪」の原作をふらふらと買ったのも
この人の文章がきっかけだったのでした。Bookoffで見かけた短編集も面白そうだったなぁ
やや古風なムードがあります。

せともの祭り

瀬戸市でめずらしく観光客も来る日。瀬戸の街は、名鉄瀬戸線(通称瀬戸電)の駅を降りると
目の前に川が流れています。橋の欄干には焼き物があしらわれています。
で、この川の両側がそれぞれ一通の道なんですがその一帯が歩行者天国になって瀬戸物を中心とした
屋台がずーっと並びます。次女がそれはもう楽しみにしていて、去年も3人で行きました(夫は出張)
今年は長女は友達と行くはずだったのが、音頭を取っていた子がいけなくなり、ついていくタイプ
二人が残ったため、あえなく空中分解。
次女は社会で瀬戸物祭りのいわれなど習ってきて、「行かなくちゃ!!」とますます
意気込んでいたので仕方が無く...いやいやついていったわりに、一番熱心に店を見ているのは
私だったりします(^^)陶器、磁器、大好きなんですよ。

まぁ、でも、普段なら、近くまで車で乗り付けて
すきすきの店をのんびりと散策できるわけで...なにも
一番込んでいるときに行かなくたってというのは本音です。

瀬戸の陶器を満喫するなら普段に。体験できるところもあります。

昨年はオカリナ、今年は風水マスコットを買わされました。

coverHamlet (レンタルビデオにて)
ローレンス・オリビエ
十二夜でシェークスピアづいています。
昨日leomamaさんとマンガの話をしたためか、
はみだしっこで出てきたオフィーリアとこの映画のオフィーリアの
髪型(色は違う)が同じに見える...いや、前髪は違うか...かなり違う?

これは、フランク・マコートの 'Tis (アンジェラの灰の続編)
でもでてきた映画。
フランクはシェークスピアに心酔していて、で、映画も大好きで、
アメリカに行って、パイ(だったと思う...)を食べながら
ローレンス・オリビエのハムレットを観ることを
めちゃめちゃ楽しみにしていたんだけど、
こんなに目茶目茶に...って本当にぶち壊しになるんです...

coverThe Wizard of Oz 
DVDを購入。1500円だったので。
子どもたちは最近ミュージカルが大好きです。

今、合唱団で、「虹の彼方」を歌っているので大喜び。
次女は2回も続けてみて、歌詞に、「あー、あそこのところのことだったんだ!!」などと
発見をして喜んでいました。何度観ても楽しい映画ですね。

この映画は、バックは絵だし、まるで舞台を見ているような趣もありますね。
リンゴなんて露骨に作り物なんだけど、いい。
最近は何でもリアルにCGでつくってしまうので、かえって新鮮かも。

古くて綺麗で聞きやすいアメリカ英語。
子供向けだからセリフもやさしくて、
楽しく聞けます。

leomamaさんのおかげで、戸田奈津子さん(字幕翻訳者)の
講演会を聞きに行きました。

英語力をつけるには

  • 好きなことを
  • 欲張りすぎず
  • 毎日

インターネットでブラピのゴシップを追ったりする♪

それから、書くことがとてもよいので、
どうせメールばかりしているなら、
一日1フレーズでも英語で書いてみてください、とも。

「好きなことを」というところをやはりとーっても重視。

また、「人生は甘くない。自分で選択を」
こんなあたりまえにして厳しい現実をすっきりと言い放ってくれた。
最近では、「夢をあきらめなければ叶う。決してあきらめないでください」
なんて、うそ臭いスピーチが多くて家でぷんぷんがんこ親父化していた私としては
ぶんぶんと首を縦に振っていました。心の中でのつもりですが、
ひょっとしたら実際に首が振れていたかも...

いろいろ選んできた結果としてこうなっただけ、
ほかを選ぶことができなかったのだと言う言葉に力強さを感じました。

この言葉に納得できてしまうあたり、年取ったかな(^^;)

悔いの無い選択をしたいものですね。
実際にはやむをえずの不本意な選択もいろいろとしてきてはいますが...

A Wizard of Earthsea

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cover
Ursula K. Le Guin ゲド戦記

再開です(^^)ほくほく。

古い物語を聞いている風情。なんだかこういう雰囲気って大好きなんですよね~~


BBCの特集で、詩を、BGMや歌、コメントを交えて紹介している番組を聞く。
詩は全部意味がわかるわけじゃないんだけれど、読み方が美しい。
本当にうっとり。ちょっとシャドーイングしてしまおう♪

詩、って、よくわからないけど、気持ちいいから好きなんですね...
中学生の頃は、日本の詩、大学の頃はフランス語の詩を
愛読していました。

私は約一年くらいマイペースに自分でシャドーイングを続けています。
SSSでオススメしていたけれどあまり詳しいことがわかっていなかったので、
はじめにいただいたアドバイスは、ゆっくりの物と速いものを組み合わせてみる、
ということでした。

シャドーイングは素材に少し遅れて聞きながら発話していきます。
考えてしてからでは絶対間に合わなくて、聞いてすぐに音にしないと出来ません。
思い込みを極力排除して正直に聞こえた(と思った)まま練習するわけです。

これがやってみるとなかなか面白く、今までの、テープがいい終わった後に繰り返す、や、
ひたすら聞く、よりもずっと神経が研ぎ澄まされるので課題があちらからどんどん
やってきてくれるのです。

で、SSSで今はじまったばかりのオンライン指導会のための音声チェックの機会に
ラッキーにもシャドーイングをチェックしていただきました。
一人でやるのに最適の方法と思っていましたが、ときどきこうして
よくわかる人にチェックしてもらうと自分では注意の行かないところにまで
神経が行き届くようになっていくのだろうと、実感でき、
ちょくちょくチェックしてもらえる人はいいなぁと思いました。

読んだ本:
崩壊する日本の数学 渡部由輝
なるほど、、、でもまとまりがない
どうして自分が高校から数学がダメだったのかわかったような気がします。

cover日本語の磨きかた  林 望
自分の気持ちにフィットする意見です。(つまり、がんこおやじ系?)
一部、「読む」に関連する部分を抜粋します。

... そういう非常に感情的なレベルで何かを感ずることが、 当たり前の「読める」ことなんです。 ...(略)... その感じるという限りにおいては、多少わからない言葉が出てきても、 それはたいして問題じゃない。

英語はいきなり英国で注意深く聞くことから本人曰く、
「さまで苦労なく使えるようになった」そうです。
著者のなみなみならぬ言葉への関心がこれを実現させたと思います。

多読やシャドーイングのやりかたも、結局この、
言葉への関心を活性化してくれる楽しくて
沢山やることが「苦労」と思えない方法だから好きなんですね(^^)

coverLouis Sachar
お約束、謎の転校生。
Marvin,カワイイなあ。謎の行動が目立ってみんなから
浮きまくっている転校生をMarvinは誘うことにした。
相変わらず子どもの気分に戻ってどきどきできます。

それにしても、すっかり一番の楽しみになっている、巻末の
About The Authorです。フフフ。やっぱ、いいわ~~

今日は授業参観日でした。はじめて歩きながらライラのラジオドラマを聞いていったら、
あれあれ、なんだか雲の上でも歩いているような頼りなさ。
周りの音が普段よりも何故か大きく聞こえるし、どうやら、
意外に足の感覚だと思っていた物が実は足音だったり
したようですね~~(^^;)

今日はラジカセからPC、そしてMP3にすることに成功。
ラジカセが安物なので、テープの走行音が気になるけれど、
これでテープが伸びる心配をしなくていいな。

coverWilliam Shakspear
Helena Bonham Carter出演の十二夜をNHK BS2で観ました♪
なんだか今日は疲れて本も読めないし、ぼんやりと
久しぶりにのんびり掲示板を読んだりしていたら
12時になってしまったので何気なくつけたんです。

あまり期待していなかったので録画しなかったのが無念。
よかったです(^^)
このお話をはじめて知ったのは、マンガで、森川久美の描いたものでした。
その後、NHKで放送の「シェークスピア劇場」にはまり、
でもそのときに十二夜が放送されたかどうかは覚えていないのです。
全部見たはずなんだけどなぁ。

アマゾン値上げのショックでSKYSOFTで買いだめした古典たちのなかに
このTwelfth Nightがあったので、引っ張り出してきて、観ながらパラパラしました。

ところどころはしょってはありますし、順序も舞台と違って融通がきくので
若干ちがったようで、あちこちしましたが、なんとかつまみ食いで追いついていきました。
映像&字幕付きだったのでなんとか!

ヴィオラ役の人の男性姿もなかなか。ラストの歌が素敵でした。

coverLouis Sachar
おお、挿絵が違う...!
本当にやめられなくなっています(^^;)
面白いし、すぐに読めちゃうところがいいですね。
それでいて内容はなかなか教育的で、親として教育されちゃいます。

BBC BigToeでSleepovers(Jacqueline Wilson)放送中
あまり好きな声ではないけれど、読んだ本なので聞きたいな。
録音をはじめました。最近のシャドーイングのお気に入りはERです。
もちろん、できないところは多いし、意味がわからないところも多々ありますが、
リズムが気に入っていますし、意外にゆっくりと喋っているところも沢山あるんです。
(やっとコードを買ったのでTVや映画を録音できるようになったので嬉しいから、かも)

cover
Louis Sachar

とっても子どもの世界を描くのがうまい人だなあと思う。
今回のMarvinは先生に信頼されて誇らしい気持ちになる。こういう気持ちが
子どもを成長させるんだよね、と思ったのもつかの間、またも危機が...
家族も暖かいし、先生もいい人だなぁ。ラストにはほろりとさせられて、
そのあとニヤリとしました(^^)
それにしても、表紙のMarvin, ちょっとブッシュ大統領に似ていない?

このシリーズは初めから読んだほうが人間関係がわかってより楽しいけれど、
バラバラに読んでも今のところはまるで支障はないところもいい。
それから、最後の作者紹介が毎巻ちがうみたい。
ここを読むのがまた楽しいのだ~~



coverA Wizard of Earthsea / Ursula K. Le Guin ゲド戦記
念願のゲド戦記を読み始めました。こういうはじまり方ってわくわくします。
有名な魔法使いゲドがまだ無名だった頃の物語...

これは一年位前にバーゲンでゲットしたもの。活字がちょっと潰れているのかな?
字が読みにくいので、「読めそうだなぁ」と思いつつも寝かせてありました。

子供のころにはこういった有名ファンタジーはほとんど存在も知らず、
日本物を読むことが多かったので、大人になってから
ちょこちょこと読んでいます。ナルニアは「あぁ、子どものうちに出会っておきたかった」
と思ったのですが、(まだ一冊しか読んでいないのでほかを読んだら考えが変わるかも
知れませんね。図書館で借りられるのでついつい、図書館で借りて読もうと思っているうちに
つづきが読めない...)

cover
Louis Sachar
Marvin Redpostを続けて読んでしまった...
これ、とっておきの癒し本にしようと思ったのに、
次読む本が決まらないのでついつい読んでしまう。かっぱえびせん状態。
どれも面白かったけれど、これまで読んだ3冊の中ではベスト。
肘にキスしたら、男の子は女の子に、
女の子は男の子になってしまうと聞かされたMarvin
さっそく、こそこそしながらも案外目立つところで試しちゃううかつさがいい(^^)
当然、読んだ人も試しちゃうよね...あとがきまで楽しいので必読。
文章は明快で平易。子供向けに教育的配慮なのか、進行形、とか、
現在形、といった、文法的なもので状態を区別する文章がとても印象に残る。
(うーん、変な書き方ですね~~~。ずっとやっていたかどうか、とか、
今やっているかどうか、一般論かどうか、そういう区別が
こんなに重要で印象に残る文章を読んだのも珍しい気がしたのでした)


ふぶきのあした
あらしのよるにシリーズの完結編。図書館で予約して借りました。
あらしのよるに勘違いからともだちになったオオカミとヒツジは
とうとう森中に仲良くしていることを知られてしまい、
追われる身となった。
泣いちゃいます。とーってもシンプルな文章で
スリルとサスペンスがあり、考えさせられる部分もあり...
いい本ですね。
長女は立読みしたので、書店で泣きそうになったらしい。

Marvin Redpost #2

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cover
Marvin Redpost Why Pick on Me? / Louis Sachar
Holesの作者のもうちょっと低学年向けのシリーズ。
Marvinは小学校3年生。(ちょうど今、次女が3年生。)
その年頃にいかにもありそうな事件。
ちょっとしたことで突っ張ってしまったMarvinはクラスでのけ者に。
解決にいたる過程が面白い~~
丁度こんなことが気になってくる年頃なのかも。
先生やお友達も等身大に描かれている感じ。

映画 The Godfather (レンタルビデオにて)
本を読み終わったので久しぶりに観ました。気をつけてみると本当に原作の細かいところも
さりげなく映像化されていたりします。鼻をかんでいたり...ラストは、原作ではもう少し続きますが、
映画としてはやはりあそこで終わるのはとても印象的でよかった...
レンタルのビデオは古くなっているみたいで色が悪くなっていました。
こういうときはやっぱりDVDいいよね~と思う。
でも、一緒に借りてきたほかの映画2作のDVDはひどいきずで途中がきちんと観られなかったので、
「弱いなぁ」とも...

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