封神演義〈上〉妖姫乱国の巻
許 仲琳 (著), 渡辺 仙州 (翻訳), 佐竹 美保
長女が図書館で借りてきて、最近はこれのマンガ(かなりギャグ)も読んでいる。
上・中・下の3巻。舞台は3000年前だけど、本になったのは明代ということで、
舞台は明的になっているそうです。本を読んでいる人は少ないけれど、
TVやお話などで中国人なら知らない人はいないというくらい有名なお話らしいです。
殷王朝が滅び周がとってかわるときのお話なのですが、そこには歴史上の人物と
オリジナル人物、神仙が絡んできます。
やはり面白いのは本のほうですね。
ルビつき、挿絵、注意書きつきでわかりやすいです。
話の展開も早いので、あまり厚い本を読んだことの無い子どもでもとっつきやすいかも。
(登場人物はすごく多いしなれない中国名なのでそれがネックですが、下巻には人名辞典もついています)
参考HP
http://www1.plala.or.jp/fengshen/basic/book/index.html大変詳しいです。参考文献、リンクなど充実しています。
The Lord of the Rings Trilogy Gift Set
この朗読CDがシャドーイング時間をのっとっています。シャドーイングするともったいないので、
聞き入っています。何人もの声を演じ分けていてすばらしい...場所によってはシェークスピア劇みたいな
節回しも聞くことが出来ます。幸い、このお話は女性がわりと少ないので違和感はないですね。
女性の声をどんな風に演じているのか、今から気になります(^^)
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