2007年7月アーカイブ

coverJ.K. Rowling
私のは1巻からずっとUK版です。(テープはUSだけど…)
UK版は挿絵もないし、目次もないので、これからの展開はすべてお楽しみ、というわけです。(よく、表紙がちょい、ネタバレだったりする。)
しかも、大きい割には軽い(^^;)
肩こりがひどいときには持ち運ぶのもパスだけど、もって行く元気があるときには、なんと、立っていても読めちゃいます。まあ、私が乗っている電車は、都会とちがってさほど混んでいないからできるのですが。

coverソフィア・コッポラ
ファッション誌やインテリア雑誌を眺めるのが好きな人にはオススメ(^^)

あとは…
「田舎風」の暮らしに凝ったり、自分の歌の発表会(?)をしたり、マリー・アントワネットが現代のちょっと余裕のある普通の主婦に見えてきました。(まあ、やっていることにかかるお金と時間は違うでしょうが。)

様々なケーキや料理、ファッションが可愛らしく、宮殿は豪華で、ベルサイユでロケをしたというのも魅力。目に楽しいです。

ストーリー的にはぱっとせず、心理描写も浅いので、人間ドラマ、歴史ドラマを求める人にはあまりオススメではありません。

coverJ.K.Rowling

またも予約していました。

しかし、ちょっと前の巻の話を忘れかかっているけど、話、分かるだろうか…

むふふ。楽しみです~

coverThomas Harris
途中で読む気がしなくなって、お休みしていましたが、読み終わっていました。
今週はハリーポッターが来るので、次の本は手にしないことにしていました。
に、しても、今は読んでいるのは通勤電車内…持ち歩けるのか…?

さて、Hannibal Risingですが、文字が大きく、隙間もわりとあるし、1章が短いので、ちょこちょこ読みにも向いています。本の厚さの割りには語数が少ないのでサクサク読める感触。
(の、割りに日数かかっていますが…まあ、読まない日もあるのでこんなもんと思います。)

肝心の内容です。
うん。ハリスの割りに面白くない。怖さも足りない…。ような気がする。
でも、さすがにちゃんと最後まで読ませてくれます。
ただ…はじめはわりと乗って読んでいたのですが、Lady Murasaki のところが…多分、欧米人が読めば、異国情緒あふれるはずの場面でさーっとさめてしまうのが残念。これが見知らぬ国の人ということならそんなものなのかと、いいかげんに納得して、雰囲気だけにひたれたのでしょうが。
古典の英訳などもでてくるので、違う視点で楽しめます。

こんなことを言っていますが、多分、映画もDVD借りてきて見てしまうのだと思います(^^;)

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