2004年10月アーカイブ
ISBN:0689859376
Holly Black , Tony Diterlizzi
スパイダーウィック家の謎 2 魔法の石をさがせ
相変わらずきれいな本です~
お風呂で眠りそうになりながら読んでいたのでところどころよくわかっていないままに読了。このお話にでてくる妖精たちはどうやら気難しいし、少々危険らしい。そういえば、昔、長女がまだ学校にあがるまえ、とても絵がきれいな妖精の絵本をみつけ、中身も見ないで買ったところ、怖くて美しい絵だったようで、しかも、妖精の輪とか、お子様向けの割りにかなりきちんと説明されていた本だったので、長女はすっかり怖くなってしまい、2度とその本を開かなくなってしまったのでした。(でも、鮮明に中身を覚えているらしい)
この本のちょっと小ぶりなところとか、紙質とか、絵などがとても楽しく、なんとなく持っているだけで嬉しいんですね…お話は…小四の次女はとても面白い、と気に入っています。もうちょっと先を読み進んでみましょう…。3巻までは確保してあります。5巻で完結で現在5巻までハードカバーで出ています。
ISBN:0590458019
Scholastic Reader Level1
Amazonの写真ではHello Readerとなっていますが、現在、Scholastic Readerと言う名前になっていて、朱色の縁取りが鮮やかで目を引くデザインに変更されています。Levelが書かれている丸の部分の色でひとめで同じレベルを見分けることができるようになっています。
アメリカの子どもが一人で本が読めるように配慮されたシリーズです。
最後に be he we meのように、同じような読み方をするものが並べて書いてあるのでこれもついつい読んでしまいます。遊び感覚で読んでいるうちに読み方の規則が視覚的に印象付けられます。
Level1は、 Simple word and short sentences for the newest readers とあるように、1ページに短い文章1つずつくらいです。
このお話は、家にサルがやってきます。思わず、おサルの数を数えたくなっちゃいます。家族の表情も面白く、全体にほのぼのした感じです。
ISBN:0618477977
Chris Van Allsburg , Liam Neeson(朗読)
邦訳:急行「北極号」(村上春樹)
…SKYSOFTからのお知らせで衝動買いしてしまいました。この絵本、普段はAmazonなどに在庫がないんですよね…こうしてクリスマス前になると、セット販売を…ハードカバーの本、CD,カセットテープと、おそらくはお話にでてきたオーナメントつき。なんだか最近衝動買いが多いです。まだまだこれからクリスマス前の誘惑が…今年のクリスマス本はすでに心に決めているというのに。
さて、夜中に目がさめてみると、家のすぐ横に機関車が到着していて、それに乗り込み...最後には家に帰ってきます。絵本ではありがちなパターンとはいえ、その絵と文章からにじみ出てくる静けさや喧騒などなどが魅力的です。
昨年もご紹介しましたが、この人の本は実に美しく、絵がかなりドラマを語る、というか…私の説明ではかえってイメージくずれそうなので、ぜひ図書館や書店で手に取ってみてくださいね~。Back to the Futureの監督で映画化が決まっているので、きっとペーパーバックも売り始める、なんて、虫がいい期待かな。
CDの朗読をしているLiam Neesonは、最近私が観た映画ではギャング・オブ・ニューヨークでアムステルダムの父親役ででていました。
この絵本は愛知県図書館には英語とフランス語と両方あります。初めて読んだとき、まずフランス語版を読み、いまひとつわからなかったので、英語版を読んで納得...ほんの2年前までは「まだ」フランス語のほうがわかったのですが、いまや逆転したなーと感慨にふけった思い出があります。
今日は注文しただけなので、CDが届いたらまた書き込みます♪
愛知県図書館蔵書(本のみ)
夫の母が珍しく宝塚のおばのところまで来ていたので皆で会いに行きました。朝から家を出て、おばの家の近くまで迎えに行き、一緒に姫路城へドライブがてら色々お喋りなどしました。天守閣までずーっと登っていって、なんだかんだいって2時間いました。隣のレンガ造りがきれいな美術館で、ルドンやブレイクなどを展示していたので観たいと思っていましたが、時間切れ。またゆっくりと訪れたいと思いました。写真をとっているとベストアングルなどをアドバイスしてくれた人がいて、おかげでいい記念写真がとれました。ここに貼り付けたのはそんな写真の一部をちょっといじってみたものです。全体像はクリックしてみてくださいね~
絵本、The Castleで読んだのと同じようなしかけがあちこちにあり、各階に武器の置き場があり、城砦なんだな...と実感できるお城でした。
ISBN:0141182458
Dubliners by James Joyce
「ダブリンの人々」
図書館へ行く途中、噂には聞いていたけれど一度も聞く機会のなかったNHKラジオ『原書で読む世界の名作』(毎週木曜21:30~22:00、再放送は金曜11:00~11:30)を車の中で聞いていました。Dublinersの中から、「恩寵」。話が途中からだったのですが、ある男を友人たちが改心させようとするお話のようです。宗教がからんでいるようです。解説の先生の朗読がくっきりはっきりを意識しすぎたのかすごく棒読みなんですが、妙にそれが癖になるから不思議。先生の日本語朗読、解説、英語。(同じ文章と思えないくらいすぐに終わる)英語の朗読はプロのものを流しているようでいい感じです。なかなか面白いお話だなぁ!と、James Joyceってどんな人?とも知らないのに、ついつい本をカートへポイ。(まだ確定はしてないけど...)
よく訳本で「実際的な女性」って、やっぱ、practicalなのかなーと気をつけて聞いていたらやはりそうだった...普段女性を「実際的な女性」なんて呼ばないから、むしろ日本語のほうの語感がわからない。どう言ったらピッタリくるんだろー、なんて考えていました。
#ちょっとネット検索してみたら「難解」って...うーむ。
今日は図書館に本を返却(ちょっと返しにいけないようなので、借りるのはお休みしました。)と丸善のペーパーバックバーゲンに立ち寄りました。いつもの4階の大きい催しと違い、3階の売り場の片隅でのバーゲンでした。いろいろ欲しいなーと思う本はあったのですが、(児童書PBもありましたよー)厳選して二冊、Prince CaspianとSwallows and Amazonsを購入しました。久しぶりの書店の売り場にワクワクしてついつい買いすぎそうに...でも、最近は未読本が山をなしているので、ちょっと読みたいくらいのものは断念。
バーゲンではないコーナーも、売り場をうろうろして本を眺めました。ガビーさんに見せてもらったMEG&MOGの7冊合本はなんと1600円くらいのお買い得。Frog and ToadのCDも可愛いカゴに入っているし、MEG&MOGのパズルブック(やさしいジグソーパズルになっている)や、ハロウィンものと、ウキウキしました。
バーゲン帰りはいつも近くのスターバックスでコーヒーとパンを頼んで本をチェックします。
Swallows and Amazonsは導入の著者の言葉ですでにひきつけられるものがあり、コレはやはり買ってよかった、と思いました。強力に紹介してくださったSSSのお仲間、AMINOさんに感謝です。(読んでから言おう、と、もう一人の自分につっこまれながら...)
ISBN:0679802185
Step into Reading Step3
はじめての感謝祭のお話です。ノンフィクション。
英国からSonflower号に乗ってやってきたPilgrimたちが厳しい冬をすごし、地元に住んでいたIndianたちに色々教わってはじめての感謝祭を迎えた顛末をごく簡単に小さい子ども向けに説明してあります。
アダムス・ファミリー2では、キャンプに送り込まれた娘たちがいやいや、この劇を演じさせられるというくだりがあります。
Thanksgivingは11月の第4木曜日に祝われるそうです。
子どもの本のカタログに沢山ついていたからそろそろかなぁと思って読んでみたけれど、まだ早かったみたい(^^;)
ISBN:0312961278
Rosamunde Pilcher
空っぽの家
今ごろ読了♪
カイさんにお借りして、先月読んでいたのですが、途中でゆっくり読めなくなってしまい、そのままストップしていました。今日はちょっとまとまって読めて満足。久しぶりに本の世界にどっぷりと入り込む快感を体験しました。ぐーっと集中したなんてひどく久しぶりな気がします。このところひどい肩こりに悩まされていて、あげくは腕や指までどうかなる始末で長い本はなかなか読めなかったのですが、たまたま買ってみた「温感シップ」というようなもの、ピリピリするんだけれど、首や肩の頑固な肩こりをちょっとほぐしてくれたみたいで頭がスッキリしたためのようです。
半分くらいしか読んでいなかったのを昨日、今日で読み終わりました。うん、やっぱりせめてこのくらいまとめて読めると楽しいなー。
あらすじ:
ロンドンの義母と乳母のもとに娘と息子を残して、Virginiaは、海辺のコーンウォール地方の知人宅に滞在していた。なにかわけありそうな彼女の現在と過去を行ったり来たりしながら、徐々に彼女や周りの人たちの状況や内面が明らかになってきます。
ストーリーそのものは目新しさや刺激的なテーマやエピソードがあるというわけではない、ごく普通のお話なのですが、彼女や彼女をを取り巻く人々や景色の描写や、少しずつ明かされていく語りの手際に面白く、夢中になって読むことができるお話でした。
ISBN:0064431630
Arnold Lobel
豊田市中央図書館
おなじみ、Frog and Toadシリーズの作者、Arnold Lobelさんの作品です。1983年。
はじめ、薄い本なのにContentsが2ページぎっしりに書いてあるのでびっくり。1ページにひとつの5行詩の体裁になっています。2,3ページ読んで、「こ、これは、難しいのでは...」と、子どもたちの様子を見ていると、全部よくわかっているとはとても思えないけれど、リズムと絵と断片でわかるのか?「ありえなーい!」と笑って聞いているので「ま、いっか...」と読み続け、最後まで勢いで楽しんでしまいました。が、多読初期にはあまりおすすめできないかな、ちょっと難しい言葉が多いと思いました。Amazonは在庫切れ、写真がないのがとっても残念です。何故なら、この本、最後に作者のArnold Lobelさんの顔写真が略歴とともについているのですが、表紙になっているもの書きのブタさんとそっくりなんです(^^)
表紙画像をネットでみつけたので >>こちら
で、Lobelさんのお顔はこちらから >>Harper Chirldrens.com
今日はとてもいい気候です。
久しぶりに石けんを作ろうと思ったのですが、
結局できずに終わってしまった!
昨日は春に向けて球根やら野菜やら植えました。
ISBN:0670035947
Lane Smith
豊田市中央図書館
最近、Lane Smith づいています(^^;)
都会から田舎に引っ越してきたHocky一家の楽しいあれこれ、です。
いつも質感がこっているLane Smithですが、今回は切り絵風でもあり、版画っぽくもあるのだけれど、きっとこれはPCで作ったんじゃないのかな、というムードのPOPな絵柄に仕上がっています。
雰囲気のよい、やわらかくしなる紙が気持ちいいです。
内表紙なんて、「ステラおばさんのクッキー」といった雰囲気。やはりアメリカでcountryというとコレというイメージがあるのかな。
と、細かいシュミに走るのはこれくらいにして、内容ですね。
リズムもよく、いろいろと楽しいのですが、City Words, Country Wordsというコーナーがあります。
そこで、Garbage collectorというのが出てくるのですが、
ちょうど長女が学校で「色々な職業を英語で」といった授業をネイティブの先生としてきたところでした。しかし、英語ネイティブのひとは、子どもたちのはずれ回答がわからないので、日本語ネイティブの先生が補助についているのだそうです。そのなかで、Garbage collectorという言葉が出たそうですが、日本語で「コレクター、コレクション」というと、収集というより蒐集、というイメージが強いので、「えええええ」と思ったようなんです。さて、この本でのもう1つのGarbage collectorとは?お楽しみに♪
The Happy Hockyt Family
たのしいホッキーファミリー!
ISBN:0140557717
どうやら私が読んだのは二冊目で、これに先立って、The Happy Hocky Familyという本が出ていたようです。ペーパーバックになっています。そのときは舞台は都会で、今回田舎に来たというわけですね。次はこの一冊目を探してみようっと。Google検索したら、SSSのアトムさんの絵本報告にヒット!うーむ。恐るべし、SSS。ほんっとーに内容が充実してきていますね。
さらに蔵書能力を高めるための工事のため、書庫の本がしばらく利用できなくなります。
洋書絵本は開架スペースが狭いので、これはちょっとイタイですね。ふらりと借りてくる分には問題ありませんが目的の図書がある人は検索のときに置いてある場所を確かめてから出かけるといいですね。
取出し中止期間
平成16年9月28日(火)~平成17年1月30日(日)
ぷぷさんのサイトをリンクに追加しました。
ひそかに訪れるのを楽しみにしていたサイトでしたがちかごろblogにお引越しされたのを機にリンクさせてもらいました。
本当は、もっとたくさんタドキストサイトもリンクをつけたいと思っているのですが、なかなかこれと思う形がさだまらず、今のまま数を増やすのは観づらそうで、ただいま熟成中。
サイト内検索にGoogle検索を追加しました。
上の search this blog では、このサイトの中でもblogでエントリーされているデータの中の本文や題名の中から検索できます。
また、Googleサーチでは、bookshelf.hacca.jpのHTML文書のなかから検索できます。でも、すべてきちんと検索してくれるわけでもなさそうなので困っています。blogのなかからも拾ってくることもあり、いまひとつシステムがわからない(おいおい)
ま、ないより便利ということで...(^^;)
ISBN:B00017YVB6
スパイダーマンのトビー・マグワイア主演(かな?)
シービスケットとは馬の名前です。Laura Hillenbrandのベストセラーノンフィクション、Seabiscuit: An American Legend
邦題:シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説が原作です。
大恐慌の時代です。傷ついた馬、何かを失って傷ついた男たちが出会い、伝説のヒーローが生まれた。衣装やセット、景色など、アメリカと時代を感じさせます。年配の男性俳優たちがそれぞれすばらしい存在感があり、魅力的でした。力強いものを受け取れる映画でした。
英語も大体においては聞き取りやすいです。
強い台風が今度こそ上陸?と、警戒していましたが、愛知県西部はあまり影響はなかったようです。
直撃の地域が心配です。
このあたりでも、川は昨日の晩からかなり増水していて、危ないなぁと思っていました。(いや、なのに出かけたのは結婚記念日のお祝いに食事に出かけたのです~)
午前中も比較的静かで、午後には影響があるのでは?ということだったので、
「ビデオみたいよねー」と、TSUTAYAへ。こんなアホいないね、なんて言いながら出かけたら、
いるわいるわ、うじゃうじゃと。見たことがないくらい混雑していました。
TINTIN、24、シービスケットを借りてきましたが、見たのはTINTINだけだった。
今日は普段だったら午前午後とある子どもの行き先も全部お休みに。
ISBN:0878688943
Audrey Penn, Barbara Leonard Gibson
弟が今まで自分だけのものだったものを使うので面白くないChester.
そんなChesterをお母さんがやさしく諭します...
割と文章が多い絵本です。次女は読んでいたら眠ってしまいました。
長女はにこにこしながら聞いていました。
同じ作者でやはりChester君のお話があるようです。
The Kissing HandISBN:0878685855
イラストレーターが違うようですね。うーむ、こっちのほうが、絵が可愛いみたいだなぁ...
多分、こちらは以前にあずきさんが紹介してくれた絵本みたいです。
私が読んだほうが続編、なのかな。
最近多読仲間のサイトへ遊びに行くとタケノコのように出現しているのがブクログ。どうやらこのサイトのレンタルサーバー(LOLIPOP)の社長さん(若い!「ナウでヤングな」とか、「女の子でも安心」なんて書いてあるからオヤジかと思っていた...この点はオットが正解だった「確信犯だろ。面白がってるんだ」と。)作のようです。ISBNをどんどん入力するだけで本がどんどん本棚へ...単純に楽しい。未読本をとりあえず入れてみましたが、全部入れるのはどれだけ積んであるかわかっちゃうのでちょっといや。スペシャルたのしみ本のみに。
横で見ていた次女のお気に入りリストもつくっちゃいました。
私の未読本
ムスメのお気に入り(和書)
※LOLIPOPは有料レンタルサーバーですが、価格も安いし、自由度が高くて気に入っています。前にトクトクの無料ページを使っていたときには制限は多いし、すぐにサーバーダウンするし、で、今は放置状態なのですが、たまに訪れるとそのたびに広告バナーが増えています(^^;)そのうちコンテンツのほうが狭くなるな...LOLIPOPはこちら→
ISBN:014054285X
Jon Scieszka , Steve Johnson
最近の次女のお気に入りのコンビの絵本。
先日図書館で自分だけ読んできていたのですが、ペーパーバックで購入しました。
残念ながら紙質が悪いもので、この本はお話も面白いけれど絵が、特にその色がきれいなのでちょっぴり残念でした。私が買ったのはホチキス綴じの簡易版だったようですが、アマゾンリンクは、proper商品のようなので、紙はきれいだと思います。一緒に買ったStinky Cheese Manのほうはいい紙で色もきれいでした。
めでたしめでたし、から始まるお話です。
めでたく王女と結ばれたものの、二人はうまくいきません。王子はまたカエルに戻りたいと願い、魔女を探しに行きます。
愛知県図書館にあります。
なんだか、この形式になったら日記をかけなくなってしまいました。だってねー、本1冊で1エントリーにしたいので、じゃあ、日記的なのは別に、ってなると、何故か本を先に書いてしまうから、日記があとになっちゃうと、字ばっかりでイヤなのです。本の表紙をトップにしたい、って、形に縛られて日記かけなくなっていました(本末転倒)と、いうわけで、まだまだ読書中のこの本の表紙を無理やり挿入(おいおい)
今、時間が出来ると読んでいるのはカイさんにお借りした、Rosamunde Pilcherの The Empty Houseです。知人(親戚だったっけ...時間をかけて読む欠点はこういう細かいところを忘れちゃうところだなぁ)の家に身を寄せているVirginiaは、昔の知り合いの男性に出会います。このお話、どうしてこの人はここに来ているんだろう?子どもと来ないのは?オットがでてこないけれど?といった色々なことが徐々にわかってきます。彼女の気持ちも暮らしぶりも徐々に...あまり厚い本じゃないし、話のテンポもいいです。さて、どうなっていくのか先が楽しみです。
先日はSSSのオフ会に行ってきました。本を囲んだおしゃべり会です。
いろいろ面白い本なども教えてもらってきました(^^)
本を読むってとても個人的なことなのだけれど、誰かと本の話をすると、
それだけでもさらに楽しみもふえるんだなぁ...
今日は、新しい本とCDがどーっと届いて嬉しい♪
Scholasticのブッククラブの共同購入サイトの会員になって、はじめて注文した本が届いたのです。最近ちょうど、次女が近所の本でよく選んでいた、Scholastic Readersや、普段はハードカバーしかない絵本など。ただし、モノによってはホチキス止めで、かつ紙質がよくないので、絵を楽しむための保存版には向きません。ペーパーバックでも上質のものも入っていたのでカタログだけでは判断できないようです。
CDは、SSSではまこさんがお気に入りだという、大きな森の小さな家のCDブックです。
早くMDに録音しなくては(嬉)
子どもたちの近況
長女(中2)
相変わらず、Dr.Seuss一筋...?ちかごろ学校での部活動やら課外活動が面白いようでお忙しそう。最近、また、ORTを読みたくなった、と突然読んでいました。テストの間違い直しなのに、なんだか幸せそうに筆記体で上手に書いてうっとりしている(^^;)
次女(小4)
「英語を習ってるお友達より私のほうがわかるみたい...」と突如言い出す。
友達にORTを自慢したらしい...わかるかも?と思ったのか、姉の中間テストの課題を読もうとする。(さすがに読めない。)しかし、読めるかも、と思ったなんてすごいなーとヘンなことに感心していた私でした。
ISBN:0439106818
Claude Delafosse , Pierre-Marie Valat
English translation by J. Elizabeth Mills
フランス語からの英訳の本です。
原題は Le Corps
Gallimard Jeunesse
遺伝や人間の体のことがおおざっぱに書いてある仕掛け絵本です。
ところどころ透明シートに印刷された絵があり、黒や紺色などのバックに重ね、
付属のmagic flashlight(紙製)で観ることができます。
うーむ、小さい子向けの仕掛けだなあと思っていたら、まだまだ次女には楽しかったみたい(^^;)
大腸とか食道とか、読んでいるときは絵もあるし順番もわかっているからわかるけれど、
すでに忘れた...
英語版はScolastic社から色々と出ているみたいですね...
ISBN:1842700693
かのんさんのご紹介の絵本です。
おたまじゃくしとイモムシの間に恋が芽生えます。いつまでもこのままでいようね、と誓い合うのですが、おたまじゃくしはどんどん姿が変わっていってしまい、その都度、イモムシは裏切られたと思います...そして...
見開きページを上下につかって、水面の下のおたまじゃくしの世界と上のイモムシの世界を同時に描いています。おおらかな絵柄にほのぼの系かと思いきや、ただのほのぼの系ではなかったようです。案外シニカル。
The Nestle Smarties Book Prize 2003
Silver Award 5 and under
第19回スマーティーズ賞 5歳以下の部銀賞
なんと、この賞は専門家がノミネートした中から、イギリスの子どもたちが参加して選ばれるものだということです。うーん、これを銀賞に選ぶイギリスの子どもって...5歳以下からイギリス人だ(当たり前か)
BBC BigToeでButterfly Lion(Michael Morpurgo)とMatilda (Roald Dahl)放送中です。
Butterfly Lionは販売しているテープもおすすめ。なので、リンクはBook&Tapeになっています。作者と作者が影響を受けたという動物保護の活動をしている女優さんが朗読しています。今回のBigToeのものも女性も読んでいるみたいでいい感じです。6話中5話が現在公開中です。
お片づけやアイロンがけがたくさんあるときに大活躍のオーディオブック。
このCDでは、フロドは、映画でビルボの訳をした、イアン・ホルム(エイリアンにもでているぞ。アンドロイドの役。)で、めちゃうまい。また、詩の部分が歌になっていて、聞いていてとっても楽しい。サムの歌う「ギル・がラドの歌」は大好きで(いい声です)曲を覚えてしまったので、本を読みながら声に出して歌いました(^^)
このCDを購入したのは、まだ多読をはじめる前でした。といっても、本は読んでいたと思います。初めて聞いたときには正直、ほとんどわからなかった...部分的にわかるセリフ(名前かな)で、「今、このシーンだな」って。それでも、「案外、簡単な英語で話しているんだー」と感動もしました。”This is THE ONE ring."なんて、 ほぼふつーの、習った言葉ばっかり...なんだけど、そこで表現されている内容と自分が授業で習ったことの落差に衝撃を受け、すっかり夢中になりました。声だけで演じるだけに、上手な役者さんが演じていて、音声もクリアで聞き取りやすいし、表現がうまいのです...
夢中で一気に8枚くらい聞いたのを覚えています。毎度のことですが、すぐに聞き返して、はじめに3回くらい聞いたと思います。あげくに1枚目からディクテーションしようと試み(スクリプトを作りたかったんですね。)すぐにそれは無謀だったと気づき、スクリプト作るべく20回くらい1枚目を聞いたあたりで投げました。でもおかげで聞き取りが進歩して他の部分も少しわかるようになってきた(^^)
折に触れて聞きなおしているので、何度聞いたかわかりませぬ。
てきとーに作ればいいのだけれど、一応調べてみました。
チョコレートとマシュマロといえば、私はエンゼルパイを思い出すし、映画でいつも美味しそう!と思っていつかキャンプでやってみたい、バーベキューのときのクッキー&マシュマロ!
検索してみると実にたくさんのケーキやクッキーなど、チョコとマシュマロのお菓子のレシピがでてきます。
recipe
ホットココアにマシュマロを浮かべるだけなんですが、Arthurは、まずマシュマロを入れてから、ココアを注いでいますね。寒い日の夜にあったまりそうだなぁ。今日は寒くないのですが、マシュマロを買ってきたので飲んでみようっと。
食べたくなった原因の本は、Arthur's Christmas Cookies