2006年4月アーカイブ

coverそばかすイェシ
ミリヤム プレスラー (著), Mirjam Pressler (原著), 斎藤 尚子 (翻訳), 山西 ゲンイチ
最近ぱんだ(小6)が図書館でみつけてきた本。
低学年からでも読める、薄くて字が大きくて挿絵も多い本です。
いたく気に入って、続編も読むつもりのようです。
原作はドイツの本です。残念ながら英語版はみつけられなかったのですが、日本語の雰囲気からすると、レベル2から3という感じなのかなー。

Silly Races

| コメント(0) | トラックバック(0)

coverOxford Reading Tree Read at Home 1b
Roderick Hunt/Alex Brychta
こちらはCDつきです。
大抵はCDつきがそろっているようですが、高くつくし、このシリーズ沢山買った中で2つだけCDつきにしたうちの1冊です。
子供はそれほどとっかえひっかえCDを聴くなんてしないので、なかなか使いこなせないのです。私はとっかえひっかえしていますが…
このシリーズ続々続きが出ているようで嬉しいです。

さて、今日は子供たちと東急ハンズに行きました。
もちろん、紀伊国屋へも。紀伊国屋では、外国人向けの日本コーナーで、長女が新撰組の本を立ち読み。写真に添えられた文を読んではいろいろ、ウケていました。「日本人との交渉の仕方」といった内容のHOW TO本も読んでみたいような、読むのが怖いような(^^;)

このシリーズはみあたりませんでした。残念。やはり多読コーナーは丸善のほうが豊富かな。

長年愛用していた革の、たーくさんはいる鞄がいよいよひどい状態になってきて、ずっと代わりの鞄を探していたのですが、ずっと決められずにいました。今日、お弁当も本もiPodも入りそうで今よりも軽い、キャンバスの鞄を見つけたので購入しました。素材の割には高い買い物(私にしては、ですが。今のものほどは長持ちはしないだろうなあ。)だったのですが、使いやすそうだったので思い切って。沢山入れるので底がしっかりとしたものがいいんですよね。

製本の本

| コメント(0) | トラックバック(0)

cover手で作る本 山崎 曜
図書館で借りてきました。切り方、貼り方まで、丁寧に解説されている本。
小ぶりで地味な割りに、中身は濃かったです。本当に作ってみたくなります。
もちろん読んでうっとりするだけでもよいです。
これ、欲しいなあ。
中学生のころ、横浜まで行って製本体験をしたことがあります。いろいろと道具が揃っていて、自分だけのまっさらの本を作るのです。色々なコースから確か製本を選んだのだったと思います。すごく地味な深緑にからし色といった配色の本でしたがとっても大切に、自分の好きな言葉や詩を万年筆で書き込んだりして使っていました。
名古屋では「紙の温度」という店でも確か製本教室をしていたはずです。熱田神宮の横の店です。
そんなことはしなくても、さまざまな紙がおいてあって、それだけでも楽しいお店です。
>> 紙の温度ホームページへ

Mommy Loves

| コメント(0) | トラックバック(0)

coverAnne Gutman (著), Georg Hallensleben (著)
リサとガスパールのコンビの、もっともっとやさしい、ボードブックです。
近くの夢屋書店に行ったら、英語絵本が日本語の絵本と一緒に、レンタルビデオのコーナーから階段を上がったらすぐに、目に付く場所におかれるようになりました。わーい(^^)
私は、この人の絵に弱いのです。骨抜きになっちゃいます。
リサとガスパールは子供らしい(?)悪さがあってそこがまたかわいいのだけれど、こちらはもっともっとシンプルです。あったかーい雰囲気。
って、この本、買ったんじゃないんです。ごめんなさい。本屋さん。他のを3冊買ったからお許しを…

そうそう、ようやく、ガスパールのサンドウィッチケースも手に入れました~~♪

今日は久しぶりに、土曜の送り迎えもお休みで、お天気いまひとつだったけれど、朝から洗濯しまくって衣替えを。けど、まだ我が家のベランダではチューリップが咲いています。もう5月になろうというのにね。

coverPhilip Pullman
His Dark Materials 3部作の第一巻です。
1冊ごとは決して独立していない、この本を読み終わったらすぐに2巻を読まずにはいられなくなります。だって、話はこれから…
と、言っても、十分この1冊の中でも大冒険です。
ヤングアダルトから大人向け。
あまり幼いうちに読んでもわからないところも多いかも。

冒頭にJohn Milton の Paradise Lost, BookII からの引用があり、そこにシリーズ名、His Dark Materials という言葉が登場します。英語で読んで、「うーん、わからん…。」たまたま読書中に娘が学校で、邦訳を借りてきたので見せてもらったら、「…日本語でもわからんな…。」
冒頭の引用は難しいことが多いですね。これがパチッとわかったらもっと面白かろうと思うわけですが、子供のころなど、「ウォーターシップダウンのうさぎたち」の本の章のはじめには色々2行ほどの言葉が引用されていたのですが、必ずしも全部わかるわけじゃなくても、なんとなく「かっこいい~~」とうっとりしたりしたっけ。邦訳は歴史かなにかの時間に「失楽園」と習いましたが、借りてきたのは「楽園喪失」という題名でした。こんな本を借りた子がいる、ということで何故か英語の先生が大喜びしていたとかいないとか?本人は何か、マンガとか、妖怪とか、天使とか、そういう流れで読んでいるのだと思うのですが。

初めのほうでこれからわかってくると期待していたことはまだまだこれからのようですが、後半とても盛り上がって、ますます目が離せません。

この購入した本、表紙は好きなのですが、サイズが大きすぎて、家で読むぶんには気にならなかったのですが、電車の中でははじめ、手が疲れました。(だんだん慣れてきた!)
いつも、私の本を見て、人から「読んでいないみたいにきれい」と言われていましたが、家で読むからページが上がらなければいいだけだったけれど、がっとつかんで読んでいるとやはりよれよれとしてきます。
英題は Northern Lightsです。
BBCのラジオドラマがとても素敵ですし、朗読CDもなかなかいいです。
RomdomhouseのHis Dark Materialsのページ:http://www.randomhouse.com/features/pullman/index.html

子供たちの近況

| コメント(2) | トラックバック(0)

cover長女:楓 高校1年になりました。
高校ですが、図書館は充実しているし、彼女の大好きな美術部が活発で、大変楽しそうに通っています。英語の本では何冊かお気に入りがありますが、Oxford Bookwormsが、いわゆる名作物が多くて、気に入っているようです。現在読書中はThe Black Cat(Penguin Readers Level 3)です。
多読効果か、授業でも、「うーん、かなりやってるか、帰国子女じゃないとわからんかな」と先生が言いながら聞いたことがクラスで一人、『なんとなくわかっちゃった』と、嬉しかったようで、ますます多読も日常になっているようです。Level2から3にまで手を出し始めた模様。部屋の本棚には日ごろ持ってるのの各1レベル前後の未読本で好きそうなのを並べてあります。絵本やORTは私達が読もうとしているとさっさと先に読んでしまったり、一緒に読んだりしています。受験が終わって、また、厚い(日本語の)本も手にしはじめました。

covercover次女:ぱんだ 6年生になりました。
最近日本語読書がブレーク中。最近のお気に入りは、母を出し抜いて読み終わったこのあたり。
精霊の守人のほうは、楓の数年にわたる普及活動が実を結び、妹に「面白かった~」と言われて満足げです。
ふだんはのんびり、母と絵本や(最近図書館へ行かれなくなったので、あまり読めない~)ORTなどを読んでいます。ふと、「わかるかなぁ~」と、The Zack Filesを読んでやったら、ウケてる…そっか、これはわかるのかぁ…と、気をよくした母、1章ずつ読んでやることにしました。こういうタイプは楓は興味を示さないのですが、ぱんだはそそられるものがあるようです。

Husky Adventure

| コメント(0) | トラックバック(0)

coverRoderick Hunt, Alex Brychta
Read at Home 4c
FloppyだけでMagic Adventureにでかることに。
Huskyたちの表情に注目(^^)

Hungry Floppy

| コメント(0) | トラックバック(0)

coverRoderick Hunt, Ale Brychta
Oxford Reading Tree Read at Home 4b
キャンプ場ではぐれたFloppyは、おなかが空いてしまいました…(^^;)

coverISBN:0198384173
子供たちが大好き、Oxford Reading Tree の家で読むための本のシリーズ。
久しぶりに購入しました。
これは、丸善の洋書バーゲンに行って、ペーパーバックはいつも500円くらいなのに、今回は700円で、うーん。あまりお得な感じがしない…なんて、1冊しかかわずにふら~~~っと、中へ入っていってふらら~~っと、購入してきたもの。ペーパーバックが安かった分これが高かったので帳消しか?
でも、やっぱり書店で手にとって選ぶのは格別ですよね。
以前は田舎から田舎へ、来るまで移動していましたが、今は栄経由で出勤なので、本を買うのには便利になりました。

さて、4にもなると、宝探しも絵ではなく、文章で指定されています。

バーゲンでゲットしたのはこちら。
coverPaul Auster のOracle Night
Austerの本はあまり安くならないので、この価格はありがたいのです。
以前は、「電車賃かけていくんだし」と、大きな紙袋いっぱいに買い込んだものでしたが、通勤定期効果で、1冊でも平気なのだ。

通勤時の花は色々な種類のはなみずきが開き始めて綺麗です。
デジカメがほしいなぁ~~

coverPhilip Pullman
黄金の羅針盤
ずいぶん前に読みかけてそのままになっていましたが、オーディオブックで着々と読んだところまで聴いて、お話をおさらいしてありました。いよいよ続きを読み始めました~(^^)

電車通勤の効用:
多読が進む&肩こりがラクに!!

多読が進むのは、昨日も書いたとおり、他にすることの無い時間があるわけですから…
今まで、車通勤だったので、歩くといえば職場内でなるべく階段を使うとか、早足にするっていう程度でしたが、案外いい具合の運動になっているらしい。

おかげで、このところ肩から目からつらくて、とうとう病院にまでいったくらいだったので、本も長続きしなかったのですが、快調に楽しく読めていて嬉しいのでした。

まだ、桜もあるし、日々、はなみずきが伸びてきています。

Who was Albert Einstein?

| コメント(2) | トラックバック(0)

coverISBN:0448424967
お気に入りのWho Wasシリーズのアインシュタインの巻。
おおまかなアインシュタインの生涯が描かれています。
有名なはじめての言葉のエピソードとか。
残念なのは原爆の説明の部分で、日本地図に広島と長崎の場所が描かれているわけですが…あのー、これ、どこの地図でしょう?てな、ひどい地図です。すっごく小さな世界地図を見て書いたのかなぁ?というくらい。ノンフィクションなわけですし、戦争の状況の記述があいまいなのはともかく、地図くらいはちゃんと調べて書くべきだと思いました。
好きなシリーズだっただけにがっかりでした。
ときどき引用されている本人の言葉が良かったです。

今週から新職場に通っています。今までは短時間&たとえからだが忙しくても頭の中はかなり、ヒマ、だったのでその間にサイトに載せる感想や、多読通信のこと、SSSサイトでの書き込みへの返事の内容など考えることができたのですが、今は頭は留守にできない(それが普通なんですが)。
その代わり、電車通勤になったので、早速本を持ってでかけています。それほど混んでいないので足ったままでも本が読める~。他にすることが無いのでかなり没頭できますね。
電車通勤派に着実に読んでいる人が多いのに納得です。

今日は長女の入学式でした。
学校へつくと、上級生達がザーッと並んで部活の勧誘です。
親は、どうも身の置き場が無い…けど、長女の行く学校は知っているお嬢さんも通っていて、彼女をみつけてちょっとホッ。
桜がちょうど見ごろで、桜の下で学級写真も撮影していました。
夕方には近くにある公園で花見の散歩を。
おかげでカラダが中から温まって、肩こりも今日は薬なしで通常の状態に戻ったようです。といってもここ2年ほど、常にかなり凝っていることが多いので、もうちょっと積極的に運動しなければいけませんね。

ひどい頭痛に吐き気…目が痛くて本も読めなくて、まる一日寝込んだ後とうとう珍しく病院へ。
すると…「肩の凝りすぎだね」
うーん、そういえばこのごろいつもより肩が凝っていたような。
痛み止めと筋肉のこわばりをゆるめる薬っていうのをもらってきました。
「飲むとたれぱんだみたいになるのでは?」などと言いながらも、この痛みがなんとかなるのなら、と飲んでみました…とりあえず、起きて活動できるようにはなり、こうしてPCの前にも来られるようになりました。
肩こりといえど、あなどりがたし。
こんなになるまえにほぐさなければいけませんね。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12

このアーカイブについて

このページには、2006年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2006年3月です。

次のアーカイブは2006年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。