2005年12月アーカイブ

nengajou_gazouこのサイトに遊びに来てくださった皆さま、コメントを下さったみなさま、本当にありがとうございました。
昨年は英語の読書は量的には低迷気味で、英語は音声で、本は日本語がメインとなっていました。
今年は生活に大きな変化がありそうで、現在はその準備中です。以前から決めていたこととはいえ、生活を変えることには若いころよりもずっと戸惑いを感じますが、かえって活力になるかも知れません。
みなさんも日々なんらかの変化を生きていることと思います。
皆様にとって今年が実り多き年でありますように!!

coverISBN:0152163662
さて、金魚を買ってきたMr.Putterでしたが、Tabby が大変(?)なことに…(^^)
もぉ、可愛すぎる…

今日はおせち作りにはげみました。
次女と走れる日には毎日1キロ、っていうのをはじめたのですが、私がすぐにへばるので彼女には全く運動になっていない気が…。冬休みが終わるころには完走できるとよいのですが。あ、でもでも、血の巡りはとってもよくなったので頑固な肩こりが和らいだように思います。

coverISBN:0152024743
さて、今回は、ポーチのペンキ塗り。
ところが作業中にリスが現れ…(^^;)
環境のよいところに住んでいるからこその悩みかな?

今日はカイさんのところでみた、ナルニアのラジオドラマを録音しています。聴けるのは仕事が始まってからかな~。後のお楽しみと言うことで。BBCで放送中です。詳しくはカイさんのところで

よくカエル♪

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妹にもらった楽しいフライ返しです~(^^)
おなじみグッチ裕三さんのおちゃめなシリーズのひとつ。
今日はパンケーキで使いました。ナカナカ使いやすいいい形状です。第一持っていて楽しいし。
このシリーズ、きょうの料理でパンダのフライパンを見ましたが、そちらはパンダを火あぶり状態なのでちょっと使いたいと思いませんでした…東急ハンズなどでも販売しているようです。
こちらがオフィシャルサイト。

さて、クリスマスも終わったので模様替えしました~
バラの花はオットが大正村で撮影したものから作ったもの。使用前の姿からは考えられない可憐さ。うーむ。画像処理ソフト、おそるべし。けど、できた写真まんまよりも実際の姿に近いようにも思います。(色はともかく。)

coverISBN:0763621900
by Jan Pienkowski
次女へのプレゼント(^^)
聖書のキリスト降誕のお話のなかから5つのシーンを選んでできています。
360度開いてリボンで止めると…美しい立体的に重なり合った真っ白な切り絵がクリスマスらしい赤のバックに映えてとても美しいです。文章は短い(2行ほど)ですがちょっと難しい部分もあります。聖書からの降誕物語などを読んだり耳にしたりしたことのある人ならば理解には困らないはずです。
みる本なので、英語が嫌いな人にプレゼントしてもきっと嫌がられることはないでしょう。
「多読用」ではなく「観て、飾って楽しむ本」であります。
著者はあのカワイイMeg&Mogの作者です。
開いた様子の写真はこちら

M E R R Y  C H R I S T M A S !

Fahrenheit 451

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coverISBN:0345342968
Ray Bradvury
The 50th anniversary edition
邦題は「華氏451度」映画化もされていますが、映画は観たことがありません。

著者のあとがきや対談などが巻末に収録されています。
短い小説なのですが、なんと、読み始めてから2ヶ月くらい読みかけで持っていたようです。
読めるときには数十ページ進むのですが、このところ、読もうとしては眠ってしまうことがしばしばでした。
先日オフ会でも「ちょっと難しい」と言いましたが、後半は楽に読みました。さて、じゃあ何が難しいのかなあと考えてみると、この言葉の意味がわからないと気持ち悪いな~(でも、調べないと困るほどじゃない)何となくもわからんなあというような中途半端さでストレスを感じるようなわからない言葉が出てくる箇所がちょこちょこあり、元気じゃないときにはそれが疲れます。やはり総合的に自分が今楽に読める本じゃあない、ということでしょう。なので魅力を十分に堪能できたとは言いがたいのですが、それでも投げさせはしない魅力は不十分ながら楽しむことはできたと思います。

できれば予備知識なしでお読みください。

coverISBN:0152002472
Cynthia Rylant / Arthur Howard
さて、今回はMr. Putterとお隣さんはバンドをやろうという話になりますが…
隣人のMrs. Teaberryはちょっと顔が怖い(?)とはじめ思ったのですが、なかなか元気でフトコロの深さもあって素敵な人です。あんまり綺麗に描かれないところがかえっていいなとさえ思います。どんどん挑戦するけれど、理想どおり行かなくても気にしない、説教すると白々しくなりそうな、でも結構大切なこんなことを気持ちよく描いています。

大掃除進行中

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今日は毎年恒例、子どもたちのクリスマスの歌の贈り物を活動場所近くのデイサービスで行うはずでしたが、大雪になりそうなので中止になってしまいました。明日も買い物にでるはずでしたが、無理そうかなぁ。結婚前はスキーには毎年何回か行っていたのですが、ここ数年は子供づれでは費用はかかるは、体力は落ちるわで、ずっと行っていませんでした。
今日は我が家の近辺でもどんどん雪が降り、今は外はいい感じに寒くて、静かです。ちょっぴりスキー場へ来た気分。
さて、家の中ではこのところサボりすぎて開けるのが怖かった換気扇の掃除にかかりました。案の定頑固な汚れです…久しぶりに肉体疲労を感じました~~
これまたサボっていたワックスがけも今年は絶対にやりたい!
スッキリして、新年にはさっぱり気分で本を読める、かな?

coverISBN:0152010599
Cynthia Rylant / Arthur Howard
現在日本には強力な寒気が来ているなか、
暑い暑い、夏の日のお話を読みました。
楽しげな様子が素敵です。
しかし、私は、トロフィーの鳥が…気になる…

子どもの心配で気持ちのゆとりを失いそうになるこんなときに
おおらかな気持ちにさせてくれるシリーズです。

Suddenly!

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coverISBN:0152016996
Julieさんのサイトで見かけて購入したもの。
先日のオフ会でもご紹介がありました~(^^)
のんびりブタ君と迫り来るオオカミ…
手に汗…は、握らないね。
Suddenly!が大きくて、はじめ、「また題」と、1ペーじ抜かしそうになってしまいました。(おいおい)
読んでいて楽しい本。適度に期待通り、適度に裏切り(?)

coverアルク地球人ムック
iPod&Mp3プレーヤーで「耳から英語」を始めよう!
という特集の本です。
そのなかのiTMSオーディオブックベストカタログ50(聞きとりやすさレベルつき)というコーナーに酒井先生のアドバイスがチョコっとついています。
沢山の音声をダウンロードできるサイトが紹介されているのが嬉しい(^^)

大雪…

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豪雪の降っている地域の皆様、大変ですね。
このあたりでも50何年ぶりという話で、子どもは「今日は行き遊びだぁぁぁ~~~」とぴょんぴょんはねて学校へ向かいました。と、いっても私が子どものころもっと降ったという記憶があります。普段は温暖な湘南地方で、長いつららができたほどで、玄関のドアが開かず、(ひさしが狭かった)庭から外に出たことをよく覚えています。自宅付近でそんなに積もったのはそのときが最初で最後ですが。

coverISBN:0531070824
Cynthia Rylant / Peter Catalanotto
NYのホテルで一人暮らし、孤独なSolomon Singerは、毎夜外出しさ迷い歩き、みつけたものは…
PoppletonやMr.Putterはユーモアがあり、上手に一人暮らしを楽しんでいますが、Solomon Singerの孤独は前半、救い無くリアルに描かれています。それは、絵本では珍しい題材、暗い階段の踊り場やひとりぼっちで食べる食事…
どちらかというと大人向けのお話です。お薦め。

coverISBN:0152002146
Cynthia Rylant
Mr.Putterシリーズのクリスマス編。
私はフルーツケーキ、大好きなのですが、Mr.Putterは恨みでもある?っていうくらいフルーツケーキに対して辛らつですね(^^;)さて、クリスマスの定番フルーツケーキではなく、フワフワのケーキ作りに挑戦のようです。

coverISBN:0152008918
Cynthia Rylant
お隣のイヌの散歩を引き受けることになったMr.Putterですが…
Mr.Putterのオヤジぶりが好き(^^)

coverISBN:4140350571
Kay Hetherly
「NHKラジオ英会話」テキストで連載の英文エッセイです。
CDも出ている模様。著者の朗読です。
先日のオフ会でたださんが紹介してくださった本なのですが、帰り道に立ち寄ったBOOKOFFでなんと105円で売っていたのです(^^)
同じ著者のKitchen Table Talkも図書館で借りて読み、好きだったので即買い、でした。
本当はね、薄いくてしなやかで小ぶりで、やさしくて親しみやすい短いエッセイで携帯に最適。すぐ読まずに隙間読書にするべきなのに、あっという間に読んでしまいました…
小説などだとここまでわかりながら流し読みできないなあ。すっかり没頭するほどのめりこまないと…。厚いミステリーがこれくらいの勢いで読めるようになったら嬉しいですねぇ。

coverISBN:0152009019
Mr. Putter & Tabby シリーズ1作目(だよね?)
一人暮らしのPutterさんがネコを飼うことにしました…
平易な文章で暖かいお話が得意のCynthia Rylant にはいつも決まった挿絵画家がコンビを組むわけではないのだけれど、それぞれにぴったりだなあと思う。今回も文章だけでも十分表現されているのだけれど、挿絵がとってもよいのです。前半のさびしそうな様子から、ネコのTabbyが来てからの満足そうな様子。Henry and Mudgeのようなすっかり満ち足りたお話もあるのだけれど、どこか孤独を抱えた主人公がけれども自分で動いて幸せをつかんでいるようなお話が多いように思います。ほんわりとやさしい中にも力強いメッセージが感じられて嫌味がありません。

シリーズ中1冊だけ持っていたのですが、今回ごっそりお借りしてきました。

昨日早速これを次女と読みました。
彼女はすっかりTabby気分になっていました~~

名大にもOBW,PGRの蔵書があるようです。
学外者でも、大人なら貸してもらえそうです。
詳しくは名古屋大学付属図書館のサイトへ。

coverISBN:0689846797
Ready-to-Read Level1
Ready-to-Read シリーズが最近読みやすいように思われて続けて購入したり借りてきたりしています。これは秋の落ち葉を舞台にぬいぐるみたちののどかな一日を描いています。
お話は特別面白いというほどはありませんが、ばかばかしくて読めないほどでもなく、普通にさらっと読めます。次女は「可愛くて簡単!」と気に入ったようです。「つづきはあるの?」とは聞かなかった。

さて、昨日は久しぶりに幼稚園で保護者会の役員をした仲間で集まりました。なんと1年ぶり。気楽な仲間です。幼稚園時代は専業主婦の多い集まりでしたが、今ではほとんどの人がなにか仕事をしています。デイサービスで働いている友人が本当にはまり役というのか、彼女と喋るおとしよりの楽しそうな姿が目に浮かぶようです。

Shrek!

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coverISBN:0374466238
William Steig(公式サイト)
みにくいシュレック
アニメ映画Shrek!の原作絵本です。
作者は大好きなSylvester and the Magic Pebbleの作者です。
醜いShrekの行くところ、草木も避けるほど。
次女と一緒に開いたのですが、「う、ちょっと難しい…」と、いいつつも、絵を見ただけでどうしても続きが読みたい次女。「せめて絵だけでも…」といいつつ、なんだかんだいって最後まで興味を持って読みました。
映画とはかなりイメージが違います。
不思議な爽快感がありました。

coverISBN:0439691400
Geronimo Stilton (著), Larry Keys (イラスト), Topika Topraska (イラスト)
かのんさんに貸してもらった本です。
作者名と同名のネズミが大活躍。
この巻ではStilltonの出版社が大変な危機に。
原作はイタリア語。
本文中の単語がいくつか、カラフルで楽しいフォントになっています。大きさも色々だし、ぐるぐる回っていたり、飛び跳ねていたり...オールカラーなので子供用の薄手の本の割りにお値段が張ります。おもちゃ箱をひっくりかえしたような紙面に、長女は引いていましたが、次女は興味があるようです。話のテンポもよく、サクサク読めますが、ときどき変わりフォントですぐには文字と認識できず、止まって読むようなことに。うん、これ、いろいろ出ているようだし、順番に読まなくても大丈夫みたいですね。

coverISBN:0751364800
豊富な写真や絵画と簡単な説明でヴィクトリア時代のイギリスの雰囲気を楽しめる本です。
こういうのは私の大好きな娯楽であります。
子どものころは学習百科を暇つぶしに熟読していました。子供用は写真が多いから(^^;)
GRでも特に面白かったディケンズのお話もこんな時代を背景に描かれています。ちょうどディケンズの小説が掲載された新聞や、本の表紙、図書館の様子、当時のベストセラー料理本、などなど。

Eloise Breaks Some Eggs

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coverISBN:0689873689
Ready-to-Read Level1
Kay Thompson's ELOISE
ELOISEを読みやすいシリーズにリライトしたもの。
お母さんが多忙でNannyとホテル住まいのEloiseはありあまる元気です。
えーっと、絵が可愛いし、テンポよく読めてそういう意味では素材としてよいのですが、オトナの(?)私としては、贅沢で野放しの子どもに素直に楽しめないお話です。

coverISBN:0198384114
Oxford Reading Tree Read at Home 2a
cynthia Rider Alex Brychta
Floppy がゴミ箱から薄汚くてボロボロになって捨てられていたウサギのヌイグルミを見つけてきます。
この本は小ぶりのハードカバーです。

丸善でも沢山並んでいました。うっかりこれを注文してあったのを忘れて買いそうになっていました。

The Runaway Turkey

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coverISBN:0689858922
Rugrats Ready-to-Read Level 1
子どもたちと栄に出かけました。もちろん、ついでに丸善へ立ち寄ります(^^)
ちょっと配置が替わって、私の大好きなDKシリーズのペーパーバックが目立つところにずらーっと並んでいました。それを1冊抱え込んだ後、子どもの本のコーナーへ。次女と選んだうちの1冊がこれでした。
豊田高専で「これはやさしいし、絵が可愛くていいな」と目をつけていたカバのお風呂の話は「簡単だね~~カバがお風呂に入るだけ~?」と却下。ああ、それくらいじゃ喜ばなくなってきた?(それがまだ嬉しい私って一体...)
こういうちょっとヒネたような絵柄のものが大好きなのです。
わからないところもありながらも全体としてはとても楽しめたようです。
妙にたくましい赤ちゃんたちがThanksgivingのパレードで思わぬ冒険を。
全部で4冊購入したのですが、最近は図書館へ行かれないので新しい読み物を一度に読むともったいない、と今日は1冊にしておきました。

coverこちらもメグレもの。
音声:フランス語、 字幕:日本語
ある殺人予告を知ったメグレはサン・フィアクル伯爵家の館へ向かう。
そこは彼の生まれ故郷だった。
みながらふと気づいたのは、BGMが、無い、ということ。
白黒の映像と少しのセリフで前半は進みます。
こういう時代にはサラウンドとか、シアターシステムなんて全く必要が無いわけです。

ハウルの動く城

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coverやっと借りてきました。案外速く借りられたかな(^^)
原作を忘れていた長女と読んでいないオットは話についていかれなかったようです。かなりはしょってあるのでわかりにくかったでしょうね。私が原作で好きなところがどれもこれも無くなっているので、残念でした。さすがにそれなりには最後まで楽しく見ることはできましたが...また原作を英語でも日本語でもいいから読まなくては(義務?)と。(て、いいつつ読まないんだろうなあ。かなり思い出しました。)
城がどうみても歩くごみの山で誰があれを城と呼ぶのかなとか、いろいろつっこむのも家で見るならではのお楽しみであります。(映画館でやったらすごく迷惑...!!)

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