12_sssの最近のブログ記事

cover酒井先生のシャドーイングのすすめと、今回もお得なやさしい本5冊と、それぞれのCD,そして他の特集の音声も入って、(もちろん、文章も)とってもお得な雑誌になっています。
表紙の100時間シャドーイングという言い方にはあまり賛成できないのですが、(時間が前面に出ることに違和感を感じます。)まぁ、語呂なのかなぁ。
SSS掲示板と、酒井先生たちの指導の経験をまとめた、シャドーイングや多読を上手に続けるための知恵をすっきりとまとめて紹介されています。
酒井先生はずっと指導を続けてこられていますし、古川さんは、皆が素材を手に入れやすくしたり、ブッククラブのような「場」を用意したり、SSS掲示板という「場」も、古川さんが用意してくださったものです。
普通にCD付GRを購入すれば、5冊で5000円はかかりますからね、とってもお得です。(しかもアドバイス付で)
さて、リンクを作るためにアマゾンへ行ったら、もう、品切れ...
増刷、してください...

最近オーディオタイムが通勤徒歩時間なので、シャドーイングしにくいです。
家ではばったりと倒れちゃうし、子供たちと話したいし。

私は時間とか、達成度とか、意味不明の尺度があるとやりにくいワガママ人間なので、音声の広場も参加しにくいです。あ、これ、不満じゃないのです、残念ながらお役には立てない、ってことです。素材と自分といった閉じた世界で悦楽を追及...なんだかアブナイような。

SSS多読とその指導を実践されている豊田高専の学生さんと教員の有志のみなさんが、「どんなものを選んだらいいのか…」と迷う人のための、GR選書システムを開発されました。
最近読んだ本の語数とYLを入力すると、オススメ度の高い、大体同じくらいの難易度の本を選んでくれるようです。ジャンル指定もできます。
現在試験運用中のようですので、使ってみて感想など送ってあげてくださいね~♪

SSSのGR選書システムの説明ページへ >>>

多読のこと。

| コメント(2) | トラックバック(0)

雫さんのサイトの多読のことについて書かれている文章がとてもよかったので、ご紹介させてください。

雫さんのサイトはこちら>>>

「この本を面白く読み終わる」しかも、「面白くなければ、さっさとやめて、楽しめる本を楽しく読み終わる」そんな小さな目標の積み重ねで、知らず知らずのうちに、地道な積み重ねができてしまう多読や外国語に関するSSS的スタンス。
私にとって、SSS的英語との付き合い方は、実はかなりまっとうで、地道~~なことなんだと思うのです。ただ、それを苦しまずにやるのが日本人の考える「地道」とぴったりこないかも知れませんが。

cover
ミステリではじめる英語100万語
酒井邦秀・佐藤まりあ
管理人がお世話になっているSSSのやさしい洋書&多読ガイドブックの最新刊です。
今回はミステリ大好きな佐藤まりあさんによるミステリ三昧で100万語読んでみよう、という企画になっています。
私自身は多読ではミステリはあまり得意分野ではありません。。
そんな私ですが、まりあさんファンなので、ついつい、購入。

ミステリ三昧をもくろんでいない人にもオススメ出来る点は、

1.文字の実物大見本が掲載されている。
これは重要ですね。アマゾンで中身が見られる作品もありますが、
特に初心者のころには字体や行間、文字の大きさで敷居が高く
感じられてそれだけで読む気がしない人は多いです。

2.解説文が面白い(^^)
これを読んでいるだけでも読みたい気持ちがムクムクわいてきます。

3.中古本事情など、役に立つコラムを掲載
洋書のこと、まだあまり知らない人に手取り足取り、必要なことを
教えてくれます。


えーと、私がこの本を読んで「読んでみたいなぁ~~」と思ったのは、こちら。
コージーミステリー系で、

cover
Chocolic Mysteriesシリーズ
チョコレートだぁ~~~~い好きなので、読んでみたいっ!
I Can Read Bookかと見まごうほどのかわいい表紙ですね~。


coverHer Majesty Investigatesシリーズ
イギリス王室もの「家政婦は見た!系」ミーハーに読めそうか?
こちらの表紙はまた…コーギーの顔ときたら…

私事ですが、途中でお休みしながらも続けてきたSSS多読通信の編集委員を引退しました。
理由はあることを勉強し始めたことと、職場を変わるということです。
私は多読をはじめたときもそうでしたが、なにかはじめるときには自分でなにかストンと落ち着くまではそれで頭がいっぱいになってしまうので、他のことがなかなか出来ないのです。
多読通信に関わらせていただけて本当にありがとうございました(^^)。
大好きな活動を一旦やめるのは淋しいのですが、先に進まなければなりません。

さて、多読通信についてです。
何となく自分で編集していると宣伝しにくいものですが、SSSを指針として多読を進めている人には役に立つ週間メールマガジンです。
また、SSSとは違う主張を持っていたとしても、初心者にとって読みやすい本が毎週紹介されていますから、そういう意味でも役立ててもらうことができるでしょう。

内容は、


  • 100万語通過報告 (掲示板に報告のあった方の投稿へのリンク)

  • 掲示板ダイジェスト

  • 編集委員のおすすめ本

  • SSSコラム
    (SSSメンバーはじめ、トオルさんのボストン留学体験記、kianさんのオランダ移住体験記など)
    SSSニュース(SSS関連のイベント、出版物などのご案内)


SSSのメルマガのページはこちら。
バックナンバーも全部読めます。キーワード検索もできますので、古い記事から本や話題を探すことも可能です。
http://www.seg.co.jp/sss/information/mail-magazine.html
登録はこちらから
http://www.mag2.com/m/0000118505.html
バックナンバーはこちら
http://blog.mag2.com/m/log/0000118505


編集委員のみなさん、よくぞこんなに集めたものだ、というくらい、暖かい人がそろっているのでそんな人たちから運ばれてくるメッセージにはいつも、多読以外の場でもたいへん励まされています。

SSSで、ネタバレの話題が出ていたので、心配になってSSSに自分で登録していた書評を全部チェックしてみました。

新たな目でチェックしてみましたが、現状では修正の必要は感じませんでした。ちょっとほっ…

100万語多読入門

| コメント(0) | トラックバック(0)

100mango_nyumonISBN:4902091259:
古川昭夫、伊藤晶子 共著 酒井邦秀 監修
SSSの多読入門書
入門時にオススメのやさしい洋書6話の本文、挿絵、朗読CD、読書記録手帳がついています。
行動範囲にやさしい洋書を扱う店が無くても、ちょっと実物を体験できます。
シャドーイングのコツ、自分のタイプ別はじめかた、進め方など、とても親切なつくりです。

”The Big Picture"の朗読って、すごく日本語がうまいなぁ(日本が舞台なのです♪)日本語の発音、完璧だとおもー。英語より見事みたいな気がする。

SSSの掲示板で久しぶりにsakigoroさんが体験談をしてくださいました。
体験談はこちら多読歴28年の大先輩です。
これまでも折に触れて貴重な体験談を投稿してきてくださいました。

これを読みながら、ちょっと高校時代を思い出しました。
国語は何もしなくてもいい成績だった、と思っていましたが、
よく思い出してみると、好きだったので、漢文、古文は教科書だけでは飽き足らず、
参考書や対訳本を買い込んで、読めるだけ読んでいたんですね。
それは試験のためではなく純粋に好きでやっていたことだったので自分の感覚では
娯楽の時間でした。

洋書はハウル、細々楽しく継続中ですが、
このところちょっと用事が重なっていて読書時間が減少気味です。
やっと読めない日があってもあまり気持ちがじたばたしなくなったかなぁ。
今までは、まず「えーん、今日も読めなかったぁ」と、じたばたしてから、
「まあ、しかしそんな日もあるさ、仕方がない」と思い直していたのです。

タドキスト大会

| コメント(0) | トラックバック(0)

cover
Aromatherapy Massage (Dk Living)
Clare Maxwell-Hudson
最近、多読学習というよりただの読書愛好者と化している自分自身の読書状況ですが、
私はSSS英語学習研究会の提唱する方法で英語の読書を習慣的にするようになりました。
11月20、30日はその学習法を実践している仲間たちと、
学校や児童英語の現場で、自分も実践しつつ、子供たちにも指導している人たちとの
交流をもつことができました。

さて、家に帰ったら注文してあった本が届いていました。

これ、アマゾンに飛ぶと、違う表紙が出てきますが、どうやらAmazon.comから引き継いでいる
間違いです。だって、表紙の著者名が違うんですよ。
でも、UKのアロマ関連のサイトでの紹介文、ISBNなどからもこれでいいはず、と
思い切って注文したら、やはり中身は目当ての本でした。

図書館で借りた、アロマテラピー マッサージ・ブックの原書です。
こちらは大判で、図書館で借りた本は2500円だったけれど、今は新版になっていて
2900円になっています。手元におきたかったけれど高すぎて。原書だと半額以下(^^)

アロマテラピーの起源、代表的な精油の写真入の詳しい説明、マッサージの方法、
オススメブレンド、スキンケアなど実用的な情報が見やすく書かれています。
原書、といっても、この版はすこし小さい(きょうの料理くらいのサイズ)ので、
横に広げておくには不便です。

最近PCの調子がいまいちです。

色々なご連絡などでお返事遅れることがあるかもしれません。

私は約一年くらいマイペースに自分でシャドーイングを続けています。
SSSでオススメしていたけれどあまり詳しいことがわかっていなかったので、
はじめにいただいたアドバイスは、ゆっくりの物と速いものを組み合わせてみる、
ということでした。

シャドーイングは素材に少し遅れて聞きながら発話していきます。
考えてしてからでは絶対間に合わなくて、聞いてすぐに音にしないと出来ません。
思い込みを極力排除して正直に聞こえた(と思った)まま練習するわけです。

これがやってみるとなかなか面白く、今までの、テープがいい終わった後に繰り返す、や、
ひたすら聞く、よりもずっと神経が研ぎ澄まされるので課題があちらからどんどん
やってきてくれるのです。

で、SSSで今はじまったばかりのオンライン指導会のための音声チェックの機会に
ラッキーにもシャドーイングをチェックしていただきました。
一人でやるのに最適の方法と思っていましたが、ときどきこうして
よくわかる人にチェックしてもらうと自分では注意の行かないところにまで
神経が行き届くようになっていくのだろうと、実感でき、
ちょくちょくチェックしてもらえる人はいいなぁと思いました。

読んだ本:
崩壊する日本の数学 渡部由輝
なるほど、、、でもまとまりがない
どうして自分が高校から数学がダメだったのかわかったような気がします。

cover日本語の磨きかた  林 望
自分の気持ちにフィットする意見です。(つまり、がんこおやじ系?)
一部、「読む」に関連する部分を抜粋します。

... そういう非常に感情的なレベルで何かを感ずることが、 当たり前の「読める」ことなんです。 ...(略)... その感じるという限りにおいては、多少わからない言葉が出てきても、 それはたいして問題じゃない。

英語はいきなり英国で注意深く聞くことから本人曰く、
「さまで苦労なく使えるようになった」そうです。
著者のなみなみならぬ言葉への関心がこれを実現させたと思います。

多読やシャドーイングのやりかたも、結局この、
言葉への関心を活性化してくれる楽しくて
沢山やることが「苦労」と思えない方法だから好きなんですね(^^)

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち12_sssカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは11_Mangaです。

次のカテゴリは13_chineseです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。