2006年9月アーカイブ

今日は小学校の運動会でした。
次女ぱんだ6年生は今年は最後の運動会!!!と、とても楽しみにしていたのに、昨日はツバを飲み込んでも痛いほどのどが痛く、今朝は微熱が...親の気持ちとしては、運動会よりも健康が気になるところでしたが、「どうする?」と言い終わらないうちから「行く!!!」と、即答。まぁ、そうだよね。自分にも覚えがあります。楽しみにしていた学校からのスキー旅行の前日、実は熱が8度以上あったのですが、なんともないフリをして旅行に出かけました(^^;)
まぁ、親も近くで見ていることだし。
結局一日中、応援団、競技と走り回っていましたが、楽しくて仕方がないという笑顔で、良かったです。
昨年、毎年選ばれていたリレーの選手に落ちて補欠だったのがよほど残念だったらしく、ブログでも紹介した「速く走れる本」というようなものも読んで研究しまた。その通りのトレーニングはとてもできませんでしたが、何点か参考にして、意識して改善していたようです。何より、どうしてもやりたい!という気持ちがそれまでよりも強くなったようです。おかげで今年はとても抜けないと思っていた子を抜いて、最後を飾るアンカーになれたことも、とても嬉しかったらしい。そういう意味ではやはり、上手くいかないときにこそ、成長のチャンスがあるのかも知れません。

結果、全体では負け、自分自身も、前の一人と差をちぢめつつも、とうとう追い抜けないままのゴールで、残念ではありましたが、精一杯やったといういい体験ができただろうと、「成長したなぁ」とじーん(^^)。

いつもは私がカメラマンなのですが、今年はカメラマン役を長女に頼み、のんびりと観戦しました。一年生が出場のために並んでいると、あたかも大人気の芸能人でも通るのか、と思うほどカメラマンが回りに殺到です。まあ、我が家のアイドルというわけで、愛情の発露には違いないのでしょうけれど、一たん、自分がカメラを置いてみると、少々異様な光景にも思えました。

我が家でも長女が幼いころには、普段娘と接することのできない両親に姿を見せたくてせっせとビデオに撮って送っていたので、いつも、夫はビデオごしにしか見ておらず、家に帰って「こんな風だったんだね~」と見るというちょっとおかしなことになっておりました。もちろん、本人はどう見えるかしらないので、後で一緒に見るという楽しみはあったのですが、そのうち、せっかくだからその瞬間を大切にしたいと思うようになり、ビデオ撮影はやめてしまいました。

こんな風に自分の思いを言っていると、「いいじゃん。人の勝手じゃないの」という、何故か反論をうけたりすることがあります。私も、「私がそう思うのだからアナタはやめるべき」とは一言もいっていないし、言う気もないのです。何故、「そういう風に思う人もいるのか」と受け止められないのか、よくわかりませんが、さびしい気持ちになりますね。無理強いしたのならそういわれることもあるだろうと思いますが。

blogのアーカイブが全部見られない不具合を放置していましたが、やっと手を入れることができました(^^)単にアップグレードしただけなのですが。
先日夫のPCがどうやらHDDがダメになったらしく、突然データが飛んでしまいました。大方はバックアップしてあったのですが、このところ頑張って作っていたデータがパアに。そういえば、このごろ自分もバックアップさぼっているので、やらなくては...

coverJohn Irving, Tatjana Hauptmann
珍しくハードカバーを購入。
夜、一人で目を覚ましてしまったときに、かすかな物音に感じる気持ちを絵本にしたもの。
鉛筆の柔らかなタッチを基本に、淡く彩色されていて、宵闇を感じさせるステキな絵です。でも、絵の美しさが際立ちすぎるようなタイプでもなく、ユーモアもあり、文章とのいいバランスができていると思います。デリケートな仕上がりの絵本です。

ようやく模様替え

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ようやく回復してきて、夏休みに駒ケ岳へ行ったときから準備していた模様替えを実行できました(^^)
今回のタイトル写真は駒ケ岳ロープウェイで上まで行った時(あ、遊歩道までです。運動不足なのでさらに上はちょっとね。)に夫が撮影したものをいつものように細工いたしました。夫のデジカメはファインダーがなくて、画面でしか確認できないのでいまひとつ、きちんとピントがあっているのやらナンやら、取っているときにはわかりにくい。新しいものに文句言うようでは頭が固くなってきたのでしょうか(^^;)

昨晩は夫のPCが起動できなくなり、大わららでした。一番残って欲しかったMyDocumentのデータが消えてしまいました。他のものはバックアップ、退避済みで何とかホッ。、と、そういえば、私もこのごろバックアップをさぼっていた、と、思ったら...外付けHDDが迷子に。その上、いつの間にやらHDDが随分いっぱいに...本当はそろそろ新しいのが欲しくなってきているのですが、HDD増設でもう少しがんばろうかなぁ。現在のPCはメモリ増設したり、OS入れ替えたり、USB2ドライブを増設したり、CDドライブが壊れてマルチドライブにしたりと、手をかけながら、5,6年くらい使ってきたものです。お気に入りソフトの推奨環境にぎりぎりひっかかっています。HDDならば、次のPCの予備にも使えるだろうから、買ってもソンはしないのだろうと思いますが...迷うなぁ。

リプリー

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cover出演: マット・デイモン 監督: アンソニー・ミンゲラ
アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」は、ふるえるほど美しく、好きな映画です。
こちらは同じ原作のリメイクですが、かなり雰囲気が違います。
金持ちの放蕩息子役のジュード・ロウが最近のお気に入りの一人なので、TVの放送を録画して観ました。ジュード・ロウは、いや、いかにも、うん。ぴったりと放蕩息子を演じていました~
「太陽がいっぱい」のような美しさはありませんが、何度もウソがバレそうになるあやうさはこちらのほうがあるかもしれません。そして、色々な街の景色が楽しめます。

他人の生活にとってかわりたいと望み、それを実行してしまった人間を描いているわけです。
頭も目も痛くて、TVも見る気がしていなかったのですが、ようやく、TVも観ることができるほどに回復してきました~(^^)

この映画の原作をいつかぜひ読んでみたいとずっと考えています。すでに試しに著者の短編集には手を出していますが、まだこれの原作は購入していないのですが。せっかくだから英語で(でた、せっかく病!!)と思っているわけですが、このごろ読みたい本がどんどん増えるので日本語で読める本は日本語で読んでしまったほうがいいのではないかという気がしてきている今日この頃。どうしようかなぁ?

coverStep Into Reading. Step 1
Stan Berenstain
凧揚げのお話。
と、いうか、これくらいだと、「話」にはなっていませんが。

cover酒井先生のシャドーイングのすすめと、今回もお得なやさしい本5冊と、それぞれのCD,そして他の特集の音声も入って、(もちろん、文章も)とってもお得な雑誌になっています。
表紙の100時間シャドーイングという言い方にはあまり賛成できないのですが、(時間が前面に出ることに違和感を感じます。)まぁ、語呂なのかなぁ。
SSS掲示板と、酒井先生たちの指導の経験をまとめた、シャドーイングや多読を上手に続けるための知恵をすっきりとまとめて紹介されています。
酒井先生はずっと指導を続けてこられていますし、古川さんは、皆が素材を手に入れやすくしたり、ブッククラブのような「場」を用意したり、SSS掲示板という「場」も、古川さんが用意してくださったものです。
普通にCD付GRを購入すれば、5冊で5000円はかかりますからね、とってもお得です。(しかもアドバイス付で)
さて、リンクを作るためにアマゾンへ行ったら、もう、品切れ...
増刷、してください...

最近オーディオタイムが通勤徒歩時間なので、シャドーイングしにくいです。
家ではばったりと倒れちゃうし、子供たちと話したいし。

私は時間とか、達成度とか、意味不明の尺度があるとやりにくいワガママ人間なので、音声の広場も参加しにくいです。あ、これ、不満じゃないのです、残念ながらお役には立てない、ってことです。素材と自分といった閉じた世界で悦楽を追及...なんだかアブナイような。

Welcome to the Globe!

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coverThe Story of Shakespeare's Theater
DK Readers 4 (Proficient Readers)
Peter Chrisp

DKのサイトによると、7-9歳、または9-12歳向け。(あくまで目安)

the Globe創立から、当時の状況、風俗、そして現在までを、創立者、役者、観客など劇場に関係する数人の語り手が読者に語りかけてくる形式になっています。ちょっとその語り口が芝居の口上っぽい雰囲気を出していて楽しいです。
面白かった(^^)風邪で頭痛いのについ、電車の中で一気読みしました。

Michelangelo

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coverGetting to Know the World's Greatest Artists
Mike Venezia
このシリーズは表紙もきれいだし、中のイラストはおちゃめだし、作品写真もなかなか良くて、好きです。
これも子ども達が好きな分野なので、ORTやICRなどに混ぜて、ときどき購入します。

4月に職場を変わって以来、なんとか元気に休まず出社してきましたが、ここにきて疲れがでたのか、どうやら風邪を引いたようです。幸い休まなければならないほどでもなく、今日は金曜。明日は寝よう...日曜のオフ会に行きたかったのだけれど、体力的に無理だろうか...?それより、風邪をうつすのがマズイですね...。うまいことこのまま復活したら参加する、かな?

cover
(Dk Readers. Level 3)
Justine Korman
ワシントン大統領の伝記。
DKのこのシリーズも絵あり、写真ありで、大好きです。
豊田の図書館にはこういうレベルものではない、もうちょっと詳しいハードカバーのビジュアルに楽しめるシリーズが沢山おいてあってとても楽しいです。
このごろでは、休日に遠出する気になれず、ずっとご無沙汰です。絵本借りに行きたいなぁ。図書館に行かれないとどうしても、絵本を読むことが少なくなってしまいます。
歴史好きの長女が読みやすいもの、と自分の趣味をかねて、このごろはこういったノンフィクションものを買うことが多いです。
高校生になって、はじめは多読ももっと沢山読みたいな~なんて言っていたのですが、結局部活だ、宿題だと、受験前よりある意味忙しくなり、彼女の好きな読み応えのある物語を読もうと思うと、思うように時間を取れなくてストレスになるようです。短めでやさしいノンフィクションは興味もそそられるし、気軽に手に取ることができるようです。

Life on the Oregon Trail

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coverPicture the Past
Saly Senzell Isaacs
西部への移住の旅について、当時の写真や再現写真、絵(新しいもの、古いものとりまぜ)子供向けに出発から到着までを追いながら説明しています。低学年の教科書くらいの大きさです。
幌馬車隊、なんていう言葉もあるし、てっきり馬が引いていると思ったら、普通はウシがwagonを引くのだとか、trainという言葉とか、色々、新たに知ることが多くて面白かったです。
当時の代表的な食事の作り方など載っています。
このシリーズは昔のアメリカの暮らしを知りましょう、というもので、映画や小説の舞台となった時代の暮らしを垣間見ることができて面白いですね。もっと他のも読みたいです。在庫がきれていることが多いのが難点です。

coverMike Thaler, Jared Lee
挿絵がかわいい妄想シリーズ。
さて、学校図書館の司書のうわさとは...
私のはペーパーバックなのですが、同じISBNで検索するとアマゾンでは「リング製本」とあります。何故でしょうね?

Shrinking Powder

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coverOxford Reading Tree Read at Home 4b
Roderick Hunt, Alex Brychta
ある日、洗濯を失敗、子供たちの服が、それはないだろうというほど縮んでしまいました...
この絵の洗濯機のある場所って、台所ですよね...食卓で洗濯物をたたむのかなぁ。
アメリカ映画だと、郊外の家だと大抵地下に洗濯物があって、ダストシュートみたいなもので、洗濯物を落とすようになっていたりしますね。日本だと、やはりお風呂の近くが多いのかな。

Trapped!

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coverOxford Reading Tree Read at Home
Cynthia Rider, Alex Brychta
子供たちとGranはお城を見学に来ました...

Dragon Danger

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coverOxford Reading Tree
Read at Home 3c
Cynthia Rider, Alex Brychta
Floppy の夢のお話も多いですね。
私はこのところ、いつも眠くて、仕事中は元気に動き回っているものの、帰りの電車で座れてしまうと、すぐに眠ってしまうことが多いです。座れないときのほうが本は進むわけですね。

The Raft Race

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coverOxford Reading Tree Read at Home 3b
Roderick Hunt, Alex Brychta
予約してあったRead at Homeが続々届いています(^^)
何故か、このシリーズ、Raceで頑張っているのはMumなのです。
そういえば、昔住んでいたところでは、小学校の運動会と地区の運動会が合同でした。
私も、ブカブカ長靴レースなどに出場しました。
普段運動していない身としては、笑えるレースのほうが気が楽です。

Arctic Adventure

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coverRead at Home: More Level 4a
Roderick Hunt
暑い夜、北極なら涼しいよね!と、寝巻き、はだしで北極へのMagic Adventureが始まってしまいました。
暖かそうな長袖、長ズボンで、暑いと言っているChipたち、「半そでにしたらどうなのか」とついついオバサンモードで突っ込んでいました…

Missing!

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coverRoderick Hunt/ Alex Brychta
Oxford Reading Tree Read at Home 3a
予約してあったORTが届きました(^^)
ハムスターが逃げ出してしまったお話です。

急に秋風が吹き始め、朝夕が心地よいですが、周囲には風引きさんも増えています。
皆さんもお気をつけください。

さて、私はと言いますと、やっと、4月からの新職場で色々覚えてきて人間らしい動きができて、先輩とも上手く連携できて、楽になってきたなぁ(今までは赤ちゃんで...)と、思ったところで、先輩の退職。現在は自分がさらに新しいことを覚えるのと、新しく来てくれた人に覚えてもらうので大忙しです。
新しい職場は順調なものの、新しく勉強をはじめたもののほうは停滞気味。

多読では、iPodのバッテリーの調子が悪く、音声を聞くことができない日があるのがちょっとストレスです。

そんななか、ゲド戦記の2巻を読み終え、杏樹さんオススメのヒストリカルロマンスを読み始めました。
coverLady Sophia's Lover
Lisa Kleypas
実はいわゆるロマンス、初体験なのです。
ようやく、しっかりブックカバーをして持ち歩き始めました。

うっかりしてロマンスということを忘れていると突然ロマンス目線がでてきて、「そうだったぁ!!」となります。この視点が、新鮮です~~(^^)
うっとりというよりは、「おもしろーい」と読んでいる自分が少々悲しい(?)ような気もしますが、ロマンスも楽しめる大人になってきた証拠かなぁ(ああ、たわごと)
今日読み始めたところです。ちょっと分厚いので、手がキツイですが、楽しめそうです。

The Tombs of Atuan

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coverUrsula K. Le Guin
読み終わりました。
途中、夏休みでお休みしたり、疲れ目でお休みしながらも初めから最後まで、気に入って読むことができ、楽しかったです(^^)
お話はとても地味ですが、こういう地味で、無駄のないお話、いいですね~
これはぜひ、3巻も近いうちに読みたいです。
さて、検索してみると、ジブリ映画、なんだか悪い評判が目立ちますね…
TVシリーズ化にあたって激怒したと言う著者のコメントを楽しみに(をいをい)していたら、どうやら公式HPにすでに掲載されていた模様です。そちらもプリントアウトして、電車の中で読みました。
たいへん気に入ったので、邦訳の1巻も購入して本棚においておきました(^^;)

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