2006年3月アーカイブ

cover長女の高校進学を機に、高校生バージョンの電子辞書というのを購入しました。
これ、高校生バージョンといっても、私でも十分すぎるくらいの内容です。
タドキストに嬉しいOxford Bookworm 4冊入り。旧ヴァージョンだともっと沢山GR入っているのですが…
4冊とも英語音声がついていて読んでくれるので、聞き読みやシャドーイングもできるのだ。
高校生に嬉しいのは日本史や世界史の用語集などがついているところでしょう。
早速、NHK大河ドラマみながら「豊臣秀頼」なんてひいて遊びました。

このところ更新さぼっていましたが、長女、残念ながら第一志望は落ちてしまいました。もともと難しいけれど可能性がないわけじゃない、というところだったので、「やるだけのことはやった」と、すっきりとした笑顔を見せていたので、成長したなぁ、と、親バカとしては感動しました。ほれ込んで行きたい、と言っていた学校へ行けなかったのは残念だけれど、そこを目指して努力したことで随分、学力も、人としても力をつけたと思います。

CIPHER #1 #2

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cover cover CIPHER 成田美名子 全12巻

お借りした本です。現在はこの2巻まででているようです。

このマンガはLaLaで読んだ、と思う。それとも、花とゆめかな?妹が単行本を持っていたような。 でも、あまりお話を覚えていないので、懐かしさとともに先が楽しみについ、借りた帰りの電車から読み始め、一気に2冊読んでしまいました。

これ、コマ割の関係か、英語がタテがきになっているところが多々あります。 特に冒頭からタテで、日本人なのでついつい、右から読もうとしてしまいます…

この人のマンガではほかに「エイリアンストリート」が好きですね。作者は映画ファンで、いろいろ当時流行った映画がでてくるのです。笑えて、で、あったかくて、いいですね。エイリアン・ストリートも翻訳してほしー。

現在、ブログのメンテナンス中です。

データは回復いたしました。
若干、重複データがある可能性があります。

作り直しをしたため、ついでに新しいテンプレート作成中。
かねてから徐々に計画中だった他ページも統一デザインにする作業に予定外に突入してしまいました。
中途半端なままでお見苦しいページがあることをお詫びいたします。

coverISBN:1552093263
by Lois Burdett

Shakespeare最後の戯曲ということです。
妖精や魔法がでてきて、ファンタジックなお話です。
子ども達が合唱団の定期演奏会でお世話になっている、俳優館の稲吉直人さんが出演されているということで、次女と合唱団のお友達と一緒に観にいって来ました。いつもお世話になっていながら、今年はじめて鑑賞できました。

そこで、「そういえば、Tempestの絵本を持っていたっけ!」と、引っ張り出して読んだのが、これ。
やはり面白かったセリフなど、原文はどうなっているのかな~という興味本位で(^^;)
この本、買ったときにも読もうとしたのですが、絵本の割りに字は多いし、セリフなどはおそらく原文のままで、なじみのない言葉や言い回しがあり、なかなか手ごわかったので、お話を楽しむなんてそのときには無理だったのでした。
また、この絵本の読みにくさと魅力の両方の原因となっているものに、挿絵に、著者がシェークスピア劇を幼いころから親しむ活動をしているのですが、その指導しているお子さん達が描いた各場面の絵がつかわれていることにあります。ストーリーや人物をよくわかっていると、さまざまな描かれ方、子供たちの感性を楽しめるのですが、挿絵を頼っていたり、人物の名前やイメージがあまり頭に入っていないと、シーンごとに服装も顔も違うためにイメージが作りにくかったりします。文章だけでしっかりイメージできないとこの本を読むことが難しくなります。もともと話をよく知っていればそういうことはないでしょう。

さて、肝心のストーリー展開や登場人物のセリフには、細かい点では今の状況からはすんなり受け入れがたい、違和感を感じるものもありますが、そういうのはサクっと無視して、現代に通じる人間模様の面白さを楽しむのがよし、かと。

私のシェークスピアとのはじめの出会いは最悪で、中学生のときに学校の図書館で「ハムレット」の戯曲を手に取ったのですが、当時の私には難しすぎて、退屈なだけで、薄い本を読むのが苦痛で、読み終わってもほとんど覚えていないと言う有様でした。いや、もしかすると途中で投げたのかも知れません。それも思い出せないくらい。好きなマンガに「ハムレット」からの引用があったのでぜひ読んでみたかったのでしたが…
さて、それで「戯曲は難しい」というイメージを強く持っていたのでしたが、大学生くらいのころ、NHKで「シェークスピア劇場」というのをやっていて、確かBBCの製作だったと思うのですが、これが、ナカナカ面白く、以来、映画化されたものなど機会があれば観てきました。

チャンスあるごとに大キリンしてシェークスピアのものも引っ張り出してくるのは、いつかは本場の劇が楽しめるようになりたいという憧れ、遠い目標があるからなのかも知れません。

今回もまたほんのちょっぴり近づいた、嬉しいひとときなのでした。

俳優館の公式サイト: http://www.hi-you-can.com/

coverISBN:0811214982
The Red Notebook true stories
by Paul Auster
最近小説を読むゆとりがないので、ちょこちょこと読んでいる本です。
オースター本人や周りの人に起こった出来事を1から6ページくらいでつづってあります。
面白くて、大抵は2,3ページで収まっているのでちょっと読みたいときにぴったり。
でも、この本、買ったときにはちょっと難しくて、1つくらい読んだらすっかり疲れてしまったのでずっと本棚の飾りになっていたものです。今なら気楽に読める、かな。

coverISBN:0152050582
Mr. Putter & Tabby Stir the Soup
by Cynthia Rylant and Arthur Howard
暖かいお話と挿絵で楽しいシリーズ。
今回はスープを作ります(^^)
貸していただいて沢山読んだシリーズですが、ORTみたいに別のお話を見つけるとまた手にしてしまう、くせになる絵本(^^)
我が家では隣家のイヌ、Zekeが人気です。

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