2005年4月アーカイブ
The Quangle Wangle's Hat
Edward Lear Illust: Helen Oxenbury
瀬戸市図書館蔵書
リズムの良い文章に丁寧に描かれた愉快なイラストの絵本です。
大きな木の上に、顔が見えないくらい大きな帽子をかぶった、Quangle Wangle Queega座っていました。動物たちは次々と、その上に住ませて欲しいとやってきます。
着色は色鉛筆のようです。こんなにきれいに塗れるんだなぁ(うっとり)
昨日はパルティ瀬戸の本のリサイクル市に行ってきました。
パルティ瀬戸とは新しい駅ビルで、本のリサイクル市はこれまで図書館で行われていたものですが、今回はパルティ瀬戸の地域コンソーシアムという、大学の講座などができたので、大学の図書館のいらなくなった本も一緒に、洋書も出るということで出かけていきました。
さて、洋書ですが、これは古い辞書とか、情報系、工学系の専門書、哲学系(なぜかカントが多い)が多くて、私が読めるような本はあまりありませんでした。
また、古いTIME誌と製本されたNational Geographic誌もありました。どちらも70年代、80年代のものでした。
和書では、岩波文庫ひととおりとか、絵本、単行本、いろいろありました。
私が一番たくさんもらったのが、週刊朝日百科 世界の食べもの です。
そのうち2冊は増刊号で「家庭で作る」とあり、薄っぺらいのにかなりたくさんのレシピが載っています。
こういう食べもの系の読み物が大好きなのです(^^)
昔は「フランス料理」全5巻、なんて本も持っていました。うっかり、引越しのときに友達に上げてしまったのですが…これもとてもよい本でした。
もらってきた本☆
十八世紀ロンドンの日常生活
文化のフェティシズム
週刊朝日百科 世界の食べもの
地元書店情報です。
守山ジャスコの2F書店にやさしい子供向けの英語の本があります。
Step into Reading, Scholastic Reader, Festival Readersなど。
絵本コーナーの端っこにカラフルな(だったか?)ダンボール製の専用書棚に2段、
小さなスペースですが、本当にやさしい本がたくさんおいてあります。
残念ながらこのタイプの本は随分家にそろっているので、持っていないものは5冊しかなく、
5冊、買って来ました。
単価520円で、現物を見られる(立ち読みだって出来る)うえ、Amazon.co.jpよりもちょっぴり安いです。
Paul Austerファンの皆様へ…
NHK BS2にて5月にPaul Auster映画を放送します
5月23日(月) 後8:00~9:54 スモーク SMOKE
5月24日(火) 後8:00~9:45 ルル・オン・ザ・ブリッジ LULU ON THE BRIDGE
わーい(^^)
ルル・オン・ザ・ブリッジは観たことが無いのでぜひ観たいです。
SMOKEもDVDほしーなーと思いながら、購入していなかったので、録画しなくては。
といっても、瀬戸会場ですが。
イベント出演の合間に瀬戸の愛知県館に行ってきました。…まぁ、瀬戸会場が今の形になったことの言い訳、かな?内容はあまり面白いものではなかったです。オペラ歌手が途中で効果に歌を入れてくれるので合唱団の子供たちにとってはその部分は刺激になったのではないかと思いましたが。
めだつ制服なので恥ずかしがる子も多いのですが、カナダから来たという人に素敵だといわれてとても喜んでいました。そうそう、英語で話しかけられたのですが、ちゃんと内容がわかって”ほっ”としました~。後からこんなこと言ってたよ、と教えると、「英語習ってるけどぜんぜんわからなかった。意味なしだな」などと口々に色々いいながらも、カナダのバッチをもらったり、色々聞かれて、コミュニケーションできたことが楽しかった様子でした。
午前中の瀬戸会場は歩いているのはスタッフ、団体の札の人ばかりだなぁと思っていましたが、午後からはお客さんも増えていたようです。
一緒に行った人がムーミンのかまぼこを買ったら案外おいしかったので皆お土産に買っていきました。
PAPERBACK BARGAINS April 20 to May 15初夏恒例のペーパーバックバーゲンを開催いたします
420円、525円、735円(いずれも税込)を中心に約7000冊を販売いたします
今回こそ行きたいなぁ(^^)
し・か・し!
最近は休みの日が減ったので、なかなか街には出てゆけないのですね。
ISBN:0141302291
Roald Dahl, Quentin Blake
魔法の指
少女は魔法の指を持っていた。
隣のGregg一家は大の狩り好き。どんどん動物を殺してしまうので、
とうとう、彼女がキレると、魔法の指が光だし、隣の一家は小さくなり、手が翼になってしまいました。
Scholastic のカタログで10冊セットで購入したダールセットのうちの1冊です。
なつかしの「チョコレート工場の秘密」を読んだときに、面白いことは面白かったけれど、子供のころに感じた鮮烈な印象はもうもてないんだなぁとも感じ、やはり子供が読んでこそ一番面白いのだと思ったためか、「読みたい本がない」という子供を捕まえては薦めているものの、自分ではあまり読んでいなかったのでした。最近なかなか本を読むどころではなくなてしまい、さて、何か読もうと思ってもいまひとつ乗れないなぁと思っていたところに、ふとダールを手にしてみると、なんとも読みやすいこと。このMagic Fingerなんかは、ストーリーはシンプルなのだけれど、それでもするするっと読めてしまう。やはりダールは語りがうまいのだなぁ。
ISBN:0399238743
Keiko Kasza
キツネ君の家にある日、「うさぎさーん!」と、ブタ君が家を間違ってやってきた。さあ、ここぞとばかりブタ君を捕まえてしまったキツネ君だったけれど…
著者の名前がKeikoとあったので日本の絵本の英訳かと思ったら、違っていました。
ありがちなパターンではあるけれどなかなか楽しめました。この手の話はやっぱり楽しい(^^)
もうじきペーパーバックになるようです。ペーパーバックはこちら
ISBN:0141304642
Roald Dahl, Quentin Blake
62 p
恋のまじない、ヨンサメカ
Mr Hoppyは階下の女性、Mrs Silverに行為を持っていたものの、挨拶を交わす以上にはこれまで接近できなかった。なにせ、彼女はなにより、ペットのAlfeeに夢中だったからだ。そのAlfeeのことで彼にチャンスがめぐってきた。
字が大きくて絵がたっぷり入ったやさしい児童書です。
私の好みで言うなら、もう少し字は小さくてもいいから行間を空けて欲しいところです。
けれど、ダールの軽快な文章にすぐに引き込まれて字のことは気にならなくなりました。
読み終わってしばらくしてみて、これは数冊しか読んでいませんが、ダールの中では特にお気に入りの部類に入ると思いました。
あまり説明しても面白くないと思うので、まあ、お楽しみください(^^)
最近、子供たちと「精神年齢鑑定」っていうのをやったら、
あなたの精神年齢は25歳ですあなたの精神年齢は、大人になりたてです。若々しさがあり、時には子供っぽくなることもありますが、世間一般に認められる程の常識を持ち合わせています。ただ、大人の年季というものは微塵も感じ取れません。
幼稚度36%
あなたは小学校高学年並みの幼稚さを持っています。なんだかんだいってもまだまだ子供です
大人度68%
あなたはなかなかたいした大人です。精神もかなり発達しています。
ご老人度8%
あなたからはおじいちゃんっぽさがほとんど感じられません。元気そのものです。
あなたとお友達になれそうな人
木村拓哉
ですと。うーむ。さすがに複雑。つまり、ガキッぽい大人ということか。
ISBN:0060759046
かわいいBiscuitシリーズのCollection
Biscuit
Biscuit wins a Prize
Biscuit's new trick
Biscuit's Birthday
Biscuit's picnic
Biscuit's at the Beach
Time to paint,Biscuit
Biscuit meets the Neighbors
Biscuit Gose to the Parkアマゾンのレビューより。
10冊と書いてあったけれど9冊分の題名ですね。
普通に買うとペーパーバックで1冊500円くらいはしますから家で本を置いて読む人にはお得ですね。
女の子に。文章はとてもやさしく、決まった表現がシリーズとおして使われているのも初心者にやさしいです。
今日は子供たちの始業式です。中学校は入学式もあるのですが、桜がちょうどよい加減に咲くかとおもいきや、あいにくの雨となってしまいました。ようやく子供たちとの1年間の合唱団での活動もまとめと引継ぎの段階に入り、秋冬の色のままのサイト、本当はもっときちんと改装したいのですが、とりあえずblogのスタイルシートだけ春の気分にしてみみました。
いよいよ今日は子供たちの演奏会本番です。
さすがにこの1週間はますます忙しく、大好きな英語の絵本がどっと届いたのに2冊しか読んでいない上に、サイトにも書くゆとりがありません。
昨年はごたごたがあり、それがいやでなるべく深くかかわらないようにしていたため、脳が団の関係のことはなるべく早く忘れるように心がけていたのか、気づくべきことにもなかなか気づかず、超ベテランのお母さんにずいぶんフォローしてもらっています。
はじめはその息が合わずとても苦しかったのですが、最近では1年がんばってきた仲間たちのそれぞれの人となりもわかってきて、それなりのチームワークも育ってきました。
子供の、しかも、オーディションで選ばれた厳選メンバーなどではなく、希望すれば誰でも入団できるような、幼稚園児から大学生までいる団で、ミュージカルを形にしていく過程は、子育てをする親として色々感じるものがありました。
とにかく、今日は精一杯やってきます(^^)