2011年1月アーカイブ

影のオンブリア

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cover影のオンブリア
パトリシア・A・マキリップ
現在読書中はこれ。
久しぶりにマキリップ読みましたが、やっぱり、面白いなぁ~
あと少しで終わりなのだけれど、まだ、先が読めないです。
(読んでやろうという気もいつもないのですが)

ずっと前にブックオフで100円コーナーにあったので、買っておいたもの。
この人はやはり多読でよくSSSに書き込んで100万語めざしていたときに、
ファンタジーが大好きな人がいて、その人に教えてもらったもの。
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今、アマゾンでみてみると、どうやら、すでに新品はないようです。
中古で買うか、短いので、英語で読むのもいいと思います。
英語で読む場合にはあまりキリンしないほうがいいでしょう。
地面に沈み続ける不思議な都の物語で、無理して読むと、若干、意味がわからない部分がでてくるかもしれません。

表紙の絵がきれいですよね。マキリップに合っていると思います。
この挿絵は、確か日本出身の女性が描いていたはずです。

当時、読んだのは、The Forgotten Beasts of Eld
cover
平易な言葉で美しい情景を紡きます。で、これは漫画化されています。陰陽師の人です。「コーリング」
cover

coverKen Follett (著)
983ページ

先日、久しぶりにポチっとした洋書。

現在在庫がないらしく、2月半ば発送予定。

在庫が沢山あるので、最近あまり、読みたい本を探さないようにしているんです。

多読で100万語を目指していた頃だったと思う。
先に100万語達成してどんどんペーパーバックを読んでいた人が読んでいて、
面白そうな内容だし読んでみたいなぁと憧れた本。
今度、NHKのBSでドラマ化されたものを放送するんです。
だから、書店でも目立つ場所に山積みになっています。
日本語の文庫本でもなかなか厚いの、3冊でした。

私は割りと「観てから読む」ことも多いタイプなので、
TV観てから読んでもいいんだけれど。

coverLekue シリコンスチーマーにはまっています。
もう登場してずいぶんになりますが、正直、「いや、耐熱皿もってるし。ラップでチンすればいいじゃないの。おいしく蒸すときには蒸し器をつかうもーん。」って、思っていました。

たまたま、母への誕生日プレゼントを物色に行き、1月生まれなので、
冬の小物、手袋とか、手袋ホルダーとか、フワフワのファーの耳あてとか、
防寒グッズが多かったけれど、そういうネタがそろそろ尽きてきた...

で、今年は人気の雑貨店があるらしいと聞き、あまり期待しないで行ったのですが、
シリコンスチーマーも何種類か置いてあり、触れるようになっていました。
ちょうどプレゼントの予算にはまる...POPに「ラップでチンしたのとは味が違う」と、可愛い字で書いてあり...急に気になり始め...

全部触ってみたところ、これが一番良かった。蓋が一体化しており、パタパタっと閉めて持つとグラグラしない。シリコンってグラグラするイメージだったので、使うのに神経使いそうだなと思っていたけれど、これはいいかも!!と
同じくらいのサイズなら一番高かったけれど、このタイプにしてみました。

自分用にも1個、買ってみて、家にあったブロッコリーを蒸してみたら...
美味しい。以前にチンもしたことがあったけれど、やっぱり茹でたほうが加減ができるし、ムラもないから、家族のを作るならやっぱり鍋よ。と、思っていたけれど、野菜の甘み、うまみが引き出されて美味しい...

それ以来、日曜の朝などはみんな寝坊なので、自分ひとり朝早く起きてしまう。
子どもが嫌いなキノコやら菜の花やら、いろいろ取り混ぜてチン!で野菜がたっぷり、しかも美味しくいただけるので、今、すっごく気に入っています。

またしまうのも楽々。コンパクトにまとまるし、蓋も一体だから、我が家は台所の棚を狭く作ってもらって細かい物を入れているコーナーがあるのですが、
そこにぴったり収まっています。

デザインもきれいで、久しぶりにトキメク買物でした。

プレゼントしたものは、家にいる母や妹はすでに注目していたらしく、
喜ばれました。良かった~

色々お料理なんかもできるようなので、一人暮らしの人にはもっと活躍できるアイテムだと思います。

とりあえず、対策

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MTのバージョンアップもしたかったけれど、なかなか手がつかないので、
とりあえず簡単に日本語以外のコメント・トラックバックははじくことにしました。

cover
「古代ローマ人の24時間」
このところ、ずっと電車内&お風呂で読んでいた本です。
400ページくらいのハードカバー。
ハードカバーで買うのは私は珍しいのですが、これは欲しかった。

著者はあとがきや紹介文によると、イタリアの人気TVサイエンス番組の
キャスター兼監修者科学ライターで、地元では有名らしい。

そんなわけもあって、イタリアでは良く売れたそうです。

トラヤヌス帝時代のローマの様子をまる一日タイムトラベラーとして人々の暮らしの内部から覗き見するという趣向で、とても生き生きと描かれていて、面白く、内容もぎっしりです。
テンポも良く、とても読みやすいです。

私には珍しく1冊あたりの価格が高い本でしたが、
これは買ってよかった。

次は多読で教えてもらったパトリシア・マキリップの本を読み始めました。

やっぱりこの人の本は面白いなぁ...

今度、BSでケン・フォレットの「大聖堂」を放送するようなので、
前から読んで見たいと思っていたので、この機会に買う?とも思ったけれど、
長いんですよね。日本語の本500ページにも、電車で途中眠ってしまったりして、面白いのに時間がかかったというのに、英語の大作。最近長いのは読んでいないのでさすがにさっとは手が伸びないですね...

予告で面白そうだったからなぁ...迷います。

とりあえずマキリップは面白くてすぐ読めそうなので読み終わったら考えます。

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