2005年10月アーカイブ

coverISBN:4756145205
こんな本を購入してみました~

短距離は全くダメな人のそろった一家なのですが、夫の母は短距離が得意。小学校で体育の先生をしていたことや、実業団に誘われたこともあるほどのスポーツウーマンです。その遺伝子をたった一人うけついでいるのが次女。毎年リレーの選手に選ばれていました。読書家の姉には年齢的なこともあり、たいていのことではかなわないので、足が速いというのは彼女にとっては大切な自信のもとです。

今年は補欠になってしまい、もお、つまらなかったようです。補欠は練習もさせてもらえず、控えているだけなのです。彼女なりに敗因を考え、やはり他の子は部活でトレーニングをしているからだ、何か手を打ちたいと言い始めました。(でも、運動部よりも、絵を描いたりすることのほうがもっと彼女には大切なので、運動部に入って拘束されるのはイヤなのですね)

親が足が遅いだけに、どうも助け舟も出せないなぁ、困ったなぁと思っていたら、こんな本を見つけたので購入してみました。さて、実践のほうはどうなるでしょう?

私も一緒にやったら、今後の老化防止になるんじゃないかなぁ。転びにくくなるとか。あ、今はまだ転びません。念のため。

DVDも別売りであるようですが、とりあえず、本からで。

出版社による紹介ページ(PDFで一部内容を読むことが出来ます)
>紹介記事

こんな体験談を読みました

このエントリーで書かれている体験談を読んで、
英検やTOEICで高得点でも英語が話せない
という類の話とはこういうことだったのか、と。
そして、SSSで「神経質」といわれるくらい避ける「母語による干渉」が
どういう事態を招くのかというひとつの恐ろしい実例です。
記事に書かれている通り、筆者は驚いてすぐに身近な人に相談して
実践的な英語への取り組みに切り替えることができましたが、
ここで今までやってきたような努力が足りなかったと思ってもっとはげしく
その手のことをしてしまったら…悲惨ですね。

追記:失礼しました。はじめのリンク、違う記事に飛んでいました。訂正しました。

coverISBN:0439557178
毎度同じパターンなのだけれど…
今日は録画してあったお気に入りTV番組「アクターズスタジオインタビュー」でロビン・ウィリアムズのこれでもかというサービスたっぷりのギャグの連発の後に「3冊続きでこれっていうのもそろそろ飽きが来るよねぇ」などと思いつつ読み始めたのに、一気に読みきってしまいました。

次女(11歳)がお友達から今度のハリー・ポッターは13歳以下はご遠慮くださいなんだって、と聞き込んできて、毎回これは映画館に観にいっていただけに「どうしよう~」「どこがどういけないんだろう」「すごく怖いってことかなぁ」と話していました。
私が一人(または友達と)で観にいって大丈夫かどうかチェックするという意見には子ども達はご不満(^^;)

で、この記事にこのあたりがPG-13の理由、というのが載っていたので。

次女は「自分は見た目では13歳くらいには見えるので絶対に観にいく」と言い張っています。おー、ちょっと前までは第1話ですら手を握ってあげないと怖かったくせに~(これはオバさんがいう嫌がられるセリフ、きっと上位に入るんでしょうね)

USA TODAYの記事より

ブラッドベリ第2弾

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coverISBN:0345342968
Fahrenheit 451
Ray Bradbury
MOMA親爺さんご推薦
読み始めました(^^)
ブラッドベリは多分高校生か大学生くらいのときに何冊か短編集を読んだと思う。
当時萩尾望都さんが大好きだったので、彼女がブラッドベリの短編をマンガ化していて
これは面白いなぁ、と、文庫本を買ってきては読んでいたのだった。

萩尾望都さんによる短編集はこちら:
cover
多読を始める前には正直、こういうのが読めるようになるとは夢にも思っていなかったのです。シアワセー

今日はタドキスト大会企画、今年の一冊に参加しようかと思ってこの1年をブログで振り返ってみると、うーん、あんまり読んでない(^^;)
多読だけが楽しみ、っていう初期に比べるとまとまった本を読む時間がとても減っています。
最近日本語で歴史や戦争関連の本を読み漁っているので、英語のまとまった本はなかなか読めません。その代わりといってはなんですが、英語は家事をしながらオーディオブックやPodcastで拾ってきた記事を聞いたり、お昼休みのニュースチェックなどで何らかの形でほぼ毎日読んではいます。

最近衝撃的だったのは海外のニュースでは靖国神社のことを War Shrine と表現していることでしょうか。いきなりこう書いているサイトも多々あります。

coverISBN:043955716X
今回は学級委員選挙です。
我が家の長女は小学校時代にはいつも選挙管理委員をしていました。なんだか、そういうのが好きなんだそうです。あるときには生徒会長に立候補したいというお友達に実践的なアドバイスをしているのを聞いて親の私が驚きました。ワタシは本当にそういうこと何も考えたことの無い子供だったので。すごくタイプの違う長女は私には面白くて面白くて。
やはりこのネタは子供ものにはつきものかな。ちびまるこちゃんでも選挙の話は面白かった(あ、TVです!)。

coverISBN:0439438942
豊田高専図書館蔵書
大好きなシリーズのChapter版第2巻。
次女にはまだ難しかったようなので、これは購入することにしました。
で、一人で音読。
読み聞かせるわけじゃないのでスピードに乗って読んだら楽しい~
一人で音読して笑っているのだから、鬼気迫る光景かも。

昨日から急に寒くなりました。
このところこれまで経験したことのないくらいに肩から首がこっていて、手はしびれるし耳の聞こえまでおかしくなる始末で、いよいよ病院か鍼にでもいくべき?と思っていたところに土曜にもう、子供の送り迎えも行かなくちゃと思ってもおきられないくらいに眠りこけて(あまりよく眠っているのでオットが行ってくれました)回復に向かっていたのですが、日曜にはまた冷たい雨の中に園芸店に行って風邪を引きそうに。
なにせ金曜日までは半そでTシャツ1枚でうろついていたものが、シャツも着て上着も着込んでもまだ寒いのですから…
今日も上着着ていてもまだ寒かったよ~
急激な変化の時期には体調を崩しがちですね。
みなさんもどうぞお気をつけて(^^)

coverこちらは図書館で借りてきた本です。
憧れの中国語。SSSで「初めまーす」って言ってからはや?年…どうしてもね、文字だけ見ているとそれなりに予想がついちゃって、漢文読みしてしまいそうで怖くて、中国語なら絶対に音に浸ることからと思っていたのでした。自分で買ったテキストとCDは音の羅列でなんだかはじめは使いにくく、お気に入りの漢詩CDも楽しいけれど続けにくく…多読をするには予算が…てんで、なんだかおもいきり停滞していましたが、ようやく何となく楽しく真似できる素材に出会ったので、しばらくは少しずつこれで音やリズムになじんでいきたいと思っています。重要単語480を覚えるためにそれぞれについて短い例文が読まれているCDです。次女も面白がって一緒に真似しています。最近では小学生でもドイツ語習っているとか中国語やっているという子がまわりにいるので興味があるのかな。
しかし、この「話す勇気」が多くの日本人について一番欠けているものなのかも知れません。特に他の日本人がいると話しにくくなるとか。他人の未熟さにはこれから上達するのだと温かい目をお互いに向けられるようでありたいものです(自分が肝に銘じたいこととして)。
中国語には親しみたいけれど、多読はいろいろな意味で今は出来ないなと思います。で、出来る暇や予算ができたときのための、これは準備段階なのです~~ついでにハングル(本当はこれは文字のことなんだよね?言葉については何と呼ぶのが正しいのでしょう?)も、チャングムマイブームに乗って音を楽しみます。こちらも徐々に。
あくまで私の場合には英語が主軸です。英語もまだまだ知りたいこと、やりたいことだらけなのです…

cover
めでたくカップルとなったブリジットとダーシーのその後です。
これは英語のままでもかなりわかります。レンタルで観ましたが、特典映像や大好きな監督のコメンタリーもあり、楽しめます。英語で随分わかるようになってきたのでこのごろはアイロンがけしながらこういうのを観るという楽しいことができます。知らない言葉が頻出して、どうしてもそこの内容を知りたいときには日本語字幕にします。でも、ちょっとしゃれたことを言ったり、冗談をいうときにはあまり難しい言葉は使わないし、やっぱり流れやタイミングなんかが重要ですから、そのまま聞くのが一番面白いと思うのです。

coverISBN:0679883401
ジャングルの掟マジック・ツリーハウス (10)
by Mary Pope Osborne
1巻が面白かったので次女が読みたがった、Black Lagoonシリーズの2巻では様子がわかりづらかったようで、2ページ目くらいから目が遠くなっていました。ふと、安いからと買ったMagic Tree House(次女が日本語版を気に入っているのでいずれ読みたがるかなぁと少しずつ買い集めています)を読んでみるとこちらのほうがわかりやすいみたい。

Mのつく人は、日本語版だと若くて可愛いのですが、原書の絵では年配で落ち着いた雰囲気です(どうでもいいことばかり気になる人)
この巻ではふたりはピーナッツバターを持って歩くのだけれど、これのサンドって、よく出てきますよね。うーん、しつこそうだなぁ。

ようやっと、今朝は異常に早起き(いや、まだ夜だった)したので、パソコンに向かい、復活しました。今回の不調の原因は、…むふふ…壊れて使えなくなっていたCDドライブをDVDマルチドライブに取り替えたのがきっかけでした。師匠も「その現象は初耳」と言うし~~とにかく治ってよかったぁ~~~
しかし、バックアップをCDだけに頼っているのはまずいと思い、とうとう外付けHDDも購入。

PCがセーフモードでしか起動できなかったのでネットは使えないし、困ったけれど、ちょっとこのごろ依存しすぎていたのかなぁと反省。静かな時間を持てて改めていつの間にか侵食されてしまっていたのだなぁと思いました。

The Halloween Tree

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coverISBN:0375803017
Ray Bradbury
久しぶりにすごく好きだったと思う本です。
ブラッドベリの児童書。
Halloween当日、8人の仲良し男の子たちは皆でTric or Treat!に出かけようと約束していました。ところが、いつも先頭に立っているPipkinがまだです。家に迎えに行くとなんだか様子がおかしく、先に行って、と言います。さて、不思議な家へ行った子供たちはそこで不思議な男性に出会い...
子供たちの「Halloweenだぁ!!」という興奮した雰囲気や、でも、どこか妖しげな雰囲気やらがないまぜになった躍動感とどこか不安定なムードを感じさせつつ進みます。美しいです(うっとり)
子供Halloween版クリスマス・キャロル(A Christmas Carol)という雰囲気かな~。
あ、子供たちは改心したりしませんし、どケチでもないですが...
ディケンズのクリスマス・キャロルは本当によく引用されています。全部読みたいと思わなくてもGRでも読んでおくと有名なくだりなどは大体そのまま使われているでしょうから本を読むときに「おっ!!」とすぐに気づくことができるでしょう。また、原作も長くなく、古典にしてはとっつきやすいのではないでしょうか。

すぐにも書評登録したいところですが、挿絵が多くて、アマゾンやScholasticのカウントにもついていないのでちょっと後回しに。1章が短く挿絵が多く、160ページなので語数はさほど多くありません。文章もSSS的にはYL5から6までのあいだ、5よりかな?

表紙はだまし絵になっています。
子ども達は挿絵をチェックして、最後の挿絵が一番好きだと言っていました(^^)
この本はアニメ映画にもなっているようです。

PCが調子悪く…

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CDドライブが壊れたので新しいものと交換しようとしたところトラブルとなり、ただいま自宅PCが使用できません。(今は夫のPCから)職場などからチェックはできますが、お返事など遅れ気味になるかと思いますのでご了承下さいませ。

ハードは認識しているので、OSが変になった…?明日職場で師匠に聞いてみます…ネットでもなかなかうまく検索できないので…

ユーザー認証のところで「個人情報を読み込んでいます」のまま帰ってこないのです。対処法ご存知の方は教えていただけると助かります。

coverISBN:0689813864
Henry and Mudgeシリーズ13巻
豊田高専蔵書
Cynthia Rylant

はじめてあういとこが1泊で遊びに来ることになりました。

なんだか昔を思い出すなー。
子供のころは夏休み、冬休みには名古屋のおばあちゃんの家に泊まりに行っていましたが、
いとこの家に私だけとめてもらったことがあります。同じ年の男の子だったので。小学校1、2年生くらいだったのじゃないかと思います。
いろいろはじめての体験をしました。我が家は女ばかりの上、たまたま近所も同じくらいの女の子がやけに多かったという環境でした。いとこの家は両親共働き(と昔は言いましたね)だったので、まずは帰ってくるまで二人でかっぱえびせんを袋から食べながら(我が家では小さい皿に一人分ずつ少しずつ、妹と分け合って食べました。袋ごとなんて衝撃だった!!)女子プロレスを見ました(これもはじめて!!)お小遣いをもらって、駄菓子屋で好きなものを買う、紙芝居を見る(すごい色の駄菓子つき。これも、すごいスリルだった。家ではこういうの見たら母親が怒って捨てただろう)、いとこの塾まで一緒に行って「彼女」とひやかされる。(子供が学習塾にいくなんて、私の近所は農村地帯だったので考えられなかったのね。行くならそろばん塾。)実家に帰るときにはドレスアップすべしというひいおばあちゃんの教えで、一番良い服着ていったものですから、この本にでてくるいとこみたいだったかもしれません。
さてさて、Mudgeといとこの体験は、読んでのお楽しみ~

Teeny-Tiny Woman

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coverISBN:0140376259
(Puffin Easy-to-Read, Level 2)
Teeny-Tiny Woman...と繰り返す調子のよいお話。
よく、TVや映画ででてくるTeeny-Tiny...と言うときにはこのお話が頭をよぎっているものなのだろうか?

豊田高専蔵書です。

こういった繰り返しのある調子のよいお話はウケます。

これ、古い話なのではないかと思って調べてみたらこんなサイトを見つけました。

SOUP OF THE EVENING Beautiful Soup
スープ関係にこだわったサイト。これは楽しいなぁ。

English Fairy Tales
By Joseph Jacobs

bannerと、いうわけで。
今年はタドキスト大会は断念状態の私ですが、こんな形での参加も出来るようなので。
バナー参加してみようかなーと。
これはまだ試作品です。(締め切りいつだったっけ?)
ぱんだしか思いつかないところが悲しいですね~
以前にSSSのバナーを作ろうとして挫折したけれどこれなら枯れ木も山の賑わいということで。
bannerうんにゃ。試作品っていっても、もっといいものが出来るという自信もなし。
子供たちにOKもらったのでこれで応募しちゃおうかな(^^)

一応、持っているのは読書記録手帳の色をいただいてオレンジ色、で、パンダ読みのパンダ君、どことなくふてぶてしいところはタドキストよ、たくましく!(言わなくてもたくましいかな)大きいほうのSSSの文字はサイトのイメージカラーで。小さいほうはパンダとSSSがかぶってちょっとウルサイのですが...なのに強引にHappy Readingの文字まで入れてしまいました。

とっても可愛い、じゅんじゅんさんとs-barbaさんのバナーはこちら!

投稿募集記事はこちらです。さあ、今、読んでいるアナタも参加してみませんか♪

cover
米語の外国人英語学習者向けの文法解説と練習の本です。
まりあさんのお勧めで購入してあったので。
学習サイトを見るとそれぞれおすすめ文法書などあるようですが、それらと比べたりして決めたわけではありません。そんなことする気力はないのです。
前回は通して読んで、「うわー、わかる♪あるある!!」と、感動しただけですが、
今度は練習モードで取り組んでいます。
ごくごくゆっくりと進もうと考えています。
付属CDもあるのですが、どうもどう活用していいやら、持ち腐れ状態です。
音読しながらやっています。
長女は灰色のをやっています。
大抵こういうのは頭からやってすぐに挫折するので、頭からやらずに、今ちょっと興味ある、読むときには困らなくてもいざ言おうとするとすぐに間違えちゃう、そういう部分を間違えないようにちょっと意識して練習してみるという具合にやってみようかと思っています。
ゆっくりやろうというのはその部分に当分の間敏感でいるためです。
ちゃんと巻末にミニテストがあって、それで間違えた部分はこのページ、といったチャートもついています。(これも活用していないのだけれど)そして、解説ページの最後には関連ページも案内されているのでイモヅル式に進めることができそうです。

ひょっとするとすぐに飽きちゃうかも知れないので、書かないでおこうかとも思ったのですが、かっこつけるためのサイトではなく、いち学習者(愛好者か?)の軌跡、なので、「こういう人はこういうところで挫折する」なんていう参考にしていただいてもいいわけで。

日本理科学検定

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長女が学校で理研なるものを受験しました。
これ、面白いんですよ~
理科のごく基礎的な知識と、かなり幅広い一般知識の問題が出ます。
これねー、対策って不可能かと。
伊勢湾台風のこととか、年とっているほうが有利かも。
石鹸のこととか車のエンジンのこととか。

「エンジンなんて知るか~~」と、娘は問題集を前に騒いでいたのですが(^^;)
今年は漬物。シュフにとっては当然の答えなんだけど、娘は間違えていたようです。もっと家事を手伝わせるべきかも知れません。

いろいろ面白いのですが、

何級を受けても問題用紙は同じ。5級受験のひとでも時間があってわかるのなら1級の問題を解いて、正解すれば得点になります。

また、3級を受験して、3級の合格ラインには入らなくても、4級の合格ラインに達していれば、4級合格として認めてくれます。

もうけよりも、多くの人に広く目を見開いて確かな知識や好奇心をもっと持ってもらいたい、そんな願いが込められているのかなーと思います。

まあ、この1級を取ったとしても受験や就職に有利になるとはあまり思えません。特に理系の人にとっての権威となる資格とはいえないでしょう。HPにも書いてありますが、むしろ、普通の人の生涯学習として役立ててください、とあります。

有利になる云々というよりも、楽しいイベント?(いいすぎかな)

とにかく、なんだか気に入ってしまったので(^^;)

公式サイト

涼しげな色にだんだん絶えられなくなってきたのですが、
なかなか模様替えできないので、とりあえず、昨年使ったお気に入りをマイナーチェンジして使うことにしました。変更したのは背景だけなんですが(汗)

フェルトっぽい気持ちの良い壁紙を見つけたので使わせていただきました。

komorebiさん
komorebi_banner

coverISBN:0689808860
Story by Cynthia Rylant
Pictures by Sucie Stevenson

Henry and Mudgeシリーズ#10
豊田高専蔵書です。

今回はHenryとMudgeは犬の学校に行きます。ちゃんとしたしつけは犬にとっても心の安定になるとか...

人間もある程度それはある気がしますね。

coverISBN:0689810199
Henry and Mudge, No 5
Cynthia Rylant
さてさて、待ち遠しい雪です!!
もうちょっと先の季節のものでしたね。
初雪とクリスマスのお話です。

子供がもっと小さかったころには宮崎県に住んでいました。
雪はせいぜいちらつく程度で、積もることはありません。
で、雪が霧島に積もると、車でだだーっと走っていって、雪遊びをしたものでした。
今でも、次女はもう、Henry君みたいに雪が楽しみでたまりません。

coverISBN:0689810210
Cynthia Rylant
シリーズ第4巻です。
秋のHalloweenとThanksgivingのお話が載っています。
他者を理解する、怖い気持ちをちょっと克服して他者を思いやる、そういうHenryの成長が何気ない日常のひとこまのなかにきちんと描かれています。

このシリーズは寝る前の一冊に最適です。
暖かく満ち足りた穏やかな気持ちにつつまれて眠りに入ることが出来ます。

cover
USA TODAYをネットで読んでいたら、どうやらCurious George(
ひとまねこざる)がアニメ映画化されるらしいです。すでに画像も紹介されていました。かわいらしい絵ではありますが、原作への思い入れが強いだけにあの素適な絵本のじょーじが、これから映画しか観ていない人にはアニメの顔と思われるのかと思うと、残念でなりません。アメリカでは2月10日公開予定。

記事によると、ロマンス要素などもとりいれられて、ドリュー・バリモアが声で出演するようです。
また、ふつう、monkeyには尻尾があるものだということですが、加筆せず、原作どおり尻尾なしで描かれているとか。

記事はこちら

coverISBN:0394839129
by Dr. Seuss
おなじみCat in the Hatが登場して、「読む」ことについて語ります。相変わらず楽しい仕掛けに大笑いしていますが実はなかなか教育的な内容でもあります。
豊田市中央図書館蔵書
名古屋市周辺では愛知県図書館にこのシリーズは沢山置いてあります。
本当は長女も大好きなのでDr.Seussは家に沢山そろえたいのですが、まだ読んでいない本を買うのが今は先…図書館で借りられる本はどうしても後回しになってしまいます。それもいいかもしれません。大学生や、社会人になって自分で買うという楽しみも残しておいて上げないと(言い訳半分、本気半分!)。

フレンズX (2)

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やっとフレンズX がDVDレンタル開始したようです。TSUTAYAで借りてきました。
って、海外版のを買おうかと思って予約していたのですが、レンタルのほうが早く観られるとは意外でした。
本当に久しぶりで、またまた大笑いしました(^^)
でも、まだ新作なので、子供たちと日本語字幕で観ただけです。
タイトルの(2)とは、1巻目は借りられていたので、飛ばして2巻目、赤ちゃんのお誕生日の話を先に借りました。どうせすでに最終話は観てしまったし。

cover
で、このお誕生会のなかで、ジョーイが読みきかせを披露します(^^)
残念ながらさわりとおしまいだけなのですが…
ジョーイが読んだのはこちら→

Owl Moon

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coverISBN:0399214577
by Jane Yolen illustrated by John Schoenherr
The Caldecott Medal Book
コルデコット賞受賞作
豊田氏中央図書館蔵書
冬の日の夜おそく、少女とおとうさんはOWLINGに出かけます。
雪の中を歩く、静謐さ、冷たい空気を感じさせます。
そんななか、期待と、誇りと、どこか厳粛な気分をきっと少女は感じていたのではないでしょうか。
どんな風に父を好きだったか、そういう気分も思い出させてくれました。美しい本です。

追記:
「少女」と書きましたが、改めて次女と一緒に読んだら、実は本文にはどこにもshe とか herとか、girlとか、性別のわかる表記はありませんでした。読みながら、あれ、何故少女と思っていたのかな、と気になってしまいました。絵と、カバーの折り込まれた部分の紹介文に女の子と書いてあったそのどちらかまたは両方から「少女」と思っていたようです。どちらかはっきりしないと読む人が自分が男の子か女の子かで好きに解釈できていいですね。(2005/10/5)

coverISBN:0394800028
Dr.Seuss
The Cat in the Hatの続編です。
またも大暴れ(^^;)
豊田氏中央図書館蔵書

まだ読んだことが無いと思い込み、借りてきたのですが、いざ、読んでみると読んだことがありました。
Dr.Seussは我が家の子供たちのお気に入りです。特に長女。ニヒヒ~と笑って、音読を始めました。おー。せっかく読んでくれる人がいるから、と、勝手に近くによっていって聞いていました。読み終わってから、こうありたいという速さに読めなかったけれど、この本は早口言葉みたいに調子よく読みたいよね~。なんていってまたムフムフと笑っていました。

coverISBN:0448412624
Dan Greenburg
今回はパラレルワールドものです。
1巻ほど面白くなかったかなぁ。けど、楽しく読みました。これは自分で購入したもの。
1のネコの話が在庫が無いと聞いて次女はかなりがっかりした様子でした。いつか自分で読もうと思ったのかな。

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