Fahrenheit 451

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coverISBN:0345342968
Ray Bradvury
The 50th anniversary edition
邦題は「華氏451度」映画化もされていますが、映画は観たことがありません。

著者のあとがきや対談などが巻末に収録されています。
短い小説なのですが、なんと、読み始めてから2ヶ月くらい読みかけで持っていたようです。
読めるときには数十ページ進むのですが、このところ、読もうとしては眠ってしまうことがしばしばでした。
先日オフ会でも「ちょっと難しい」と言いましたが、後半は楽に読みました。さて、じゃあ何が難しいのかなあと考えてみると、この言葉の意味がわからないと気持ち悪いな~(でも、調べないと困るほどじゃない)何となくもわからんなあというような中途半端さでストレスを感じるようなわからない言葉が出てくる箇所がちょこちょこあり、元気じゃないときにはそれが疲れます。やはり総合的に自分が今楽に読める本じゃあない、ということでしょう。なので魅力を十分に堪能できたとは言いがたいのですが、それでも投げさせはしない魅力は不十分ながら楽しむことはできたと思います。

できれば予備知識なしでお読みください。

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このページは、sumisumiが2005年12月24日 11:25に書いたブログ記事です。

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