小学校の運動会でした

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今日は小学校の運動会でした。
次女ぱんだ6年生は今年は最後の運動会!!!と、とても楽しみにしていたのに、昨日はツバを飲み込んでも痛いほどのどが痛く、今朝は微熱が...親の気持ちとしては、運動会よりも健康が気になるところでしたが、「どうする?」と言い終わらないうちから「行く!!!」と、即答。まぁ、そうだよね。自分にも覚えがあります。楽しみにしていた学校からのスキー旅行の前日、実は熱が8度以上あったのですが、なんともないフリをして旅行に出かけました(^^;)
まぁ、親も近くで見ていることだし。
結局一日中、応援団、競技と走り回っていましたが、楽しくて仕方がないという笑顔で、良かったです。
昨年、毎年選ばれていたリレーの選手に落ちて補欠だったのがよほど残念だったらしく、ブログでも紹介した「速く走れる本」というようなものも読んで研究しまた。その通りのトレーニングはとてもできませんでしたが、何点か参考にして、意識して改善していたようです。何より、どうしてもやりたい!という気持ちがそれまでよりも強くなったようです。おかげで今年はとても抜けないと思っていた子を抜いて、最後を飾るアンカーになれたことも、とても嬉しかったらしい。そういう意味ではやはり、上手くいかないときにこそ、成長のチャンスがあるのかも知れません。

結果、全体では負け、自分自身も、前の一人と差をちぢめつつも、とうとう追い抜けないままのゴールで、残念ではありましたが、精一杯やったといういい体験ができただろうと、「成長したなぁ」とじーん(^^)。

いつもは私がカメラマンなのですが、今年はカメラマン役を長女に頼み、のんびりと観戦しました。一年生が出場のために並んでいると、あたかも大人気の芸能人でも通るのか、と思うほどカメラマンが回りに殺到です。まあ、我が家のアイドルというわけで、愛情の発露には違いないのでしょうけれど、一たん、自分がカメラを置いてみると、少々異様な光景にも思えました。

我が家でも長女が幼いころには、普段娘と接することのできない両親に姿を見せたくてせっせとビデオに撮って送っていたので、いつも、夫はビデオごしにしか見ておらず、家に帰って「こんな風だったんだね~」と見るというちょっとおかしなことになっておりました。もちろん、本人はどう見えるかしらないので、後で一緒に見るという楽しみはあったのですが、そのうち、せっかくだからその瞬間を大切にしたいと思うようになり、ビデオ撮影はやめてしまいました。

こんな風に自分の思いを言っていると、「いいじゃん。人の勝手じゃないの」という、何故か反論をうけたりすることがあります。私も、「私がそう思うのだからアナタはやめるべき」とは一言もいっていないし、言う気もないのです。何故、「そういう風に思う人もいるのか」と受け止められないのか、よくわかりませんが、さびしい気持ちになりますね。無理強いしたのならそういわれることもあるだろうと思いますが。

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コメント(2)

こんにちは。ぱんだちゃん運動会がんばったんですね。いまどきの小学校は全体の時間が減っているので、行事におわれているなあと思うこともありますが、いろいろなことを体験して少しづつ成長していくものなんですよね。ビデオの件、わたしもsumisumiさんとまったく同感なんです。記録に残すのもいいけど、直にしっかり見ることによって、レンズを通すよりもたくさんのことが見えるように思います。自分の子どもだけでなく、「○○ちゃん、がんばってるなあ」とか気づくことも多いです。こちらは運動会は春で、今月末には学習発表会が行われます。ビデオやカメラは最小限にして、わが子(5年生)の活躍(?)を見ようと思います。

チビママさん、こんにちは(^^)
同志がいて心強いですね。
おお、発表会ですか!
これから数年も、また、年毎に成長がみられて楽しみな時期ですね。

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このブログ記事について

このページは、sumisumiが2006年9月30日 15:09に書いたブログ記事です。

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