リプリー

| コメント(0) | トラックバック(0)

cover出演: マット・デイモン 監督: アンソニー・ミンゲラ
アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」は、ふるえるほど美しく、好きな映画です。
こちらは同じ原作のリメイクですが、かなり雰囲気が違います。
金持ちの放蕩息子役のジュード・ロウが最近のお気に入りの一人なので、TVの放送を録画して観ました。ジュード・ロウは、いや、いかにも、うん。ぴったりと放蕩息子を演じていました~
「太陽がいっぱい」のような美しさはありませんが、何度もウソがバレそうになるあやうさはこちらのほうがあるかもしれません。そして、色々な街の景色が楽しめます。

他人の生活にとってかわりたいと望み、それを実行してしまった人間を描いているわけです。
頭も目も痛くて、TVも見る気がしていなかったのですが、ようやく、TVも観ることができるほどに回復してきました~(^^)

この映画の原作をいつかぜひ読んでみたいとずっと考えています。すでに試しに著者の短編集には手を出していますが、まだこれの原作は購入していないのですが。せっかくだから英語で(でた、せっかく病!!)と思っているわけですが、このごろ読みたい本がどんどん増えるので日本語で読める本は日本語で読んでしまったほうがいいのではないかという気がしてきている今日この頃。どうしようかなぁ?

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://bookshelf.hacca.jp/kotatu/mt/mt-tb.cgi/2772

コメントする

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12

このブログ記事について

このページは、sumisumiが2006年9月17日 08:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「We Like Kites: The Berenstains」です。

次のブログ記事は「ようやく模様替え」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。