ISBN:0805077235Paul Auster
48ページ
下のDVD,SMOKEのところでご紹介したクリスマス・ストーリーがそれだけで1冊の本になって出版される模様です。イラストレーターの名前も入っているし、ページ数も多いので、絵本になっているのかも知れませんね~(期待)
お話は、タバコ店主のオーギーに、作家がなにかクリスマスのいい話がないか、と聞くと、彼がいつもつかっているカメラを手に入れたときの話をする、というものです。
詳しいストーリーなど知りたい方は、こちらのサイトをのぞいてみてください。
このお話が挿入されている映画、SMOKEの脚本を作家のAuster自身が手がけています。
絵なしのストーリーだけでいい人は、村上春樹・柴田元幸の翻訳夜話にお二人の翻訳競作つきで掲載されています。
はじめましてkotaです。
(SSSの掲示板ではのびのびこ~たと名乗っています)
sumisumiさんが、Auggie Wren's Christmas Storyらっしゃったので、嬉しくてコメントしちゃいました。
私このお話が出てくるPaul Auster原作のSmokeは大好きな映画の一つなんです!!(絶叫)<勿論DVD持っています)
もしかしてsumisumiさんもこの映画好きですか?
Smokeで一番泣けるのはハーベイがこれが俺のプロジェクトだと言って作家のウイリアムハートに写真を見せる
シーン。ここ泣けます、だってその写真に・・・・ですものね。
そして、このSmokeの中に出てくるAuggiのお話も凄く良くて涙しちゃいます。私はこの本絶対買おうと思います。それぐらいこのお話が好きなんです。確か10月末か
11月ぐらいに発売されるんですよね。楽しみだ~
kotaさん、こんばんは!
そう。好きなんです。こういう映画...
前からオースターの映画を見てみたいと思っていたのですが、kotaさんのSSSでの書き込みを読んで、ますます観たくなり、早速ビデオレンタル店に走ったんですよ。
在庫がある間に購入しておいたほうがいいのでは...と思い始めています。ラストの曲も好きな曲で嬉しかった...
すっごくお返事したかったのに、書き込みまでできないでいたので、コメントいただけて嬉しいです。
クリスマスが終わってからだけれど、とうとう購入しました。絵本と言うと大判の本を想像していましたが、PBサイズの薄い本です。Amazon.co.jpの画像ではえんじ色に見える背表紙も、案外赤い、クリスマス色でした。