いまはまだ、一回、ぎょっとする場面があっただけ。
ていねいにていねいに、状況が重なって行きます。
いまや夢中で、なかなかやめられません。どうしよう。
(上)しか買わなかった...
夜更かしして遅くに怖くなったらいやだなぁ...
上に書いたのは、夜中...でした。
今日は休みだったので結局上を読み終わり、やめられなくなって、
図書館で(下)と、原書を借りてきました。
今は続きから原書を読んでいます。
下品なところ、ジョークがわからないのがくやしいな。
Bag of Bones
でも、邦訳はキライじゃないけれど、ちょっと主人公が
年をとった人に感じます。言葉づかいで若干不自然さが。
両方読んで気づいたのは、例えば原書ではいきなりHatterとあるところ。
約では「不思議の国のアリスの帽子屋」とあります。
確かに、いきなり「帽子屋」っていわれてもピンとこない人もいるはずですね。
色々説明的になっているのはやはり親切からなんで、意味の理解には助かるけれど、
軽やかさがへってしまうんですね。
それにしても、A Girl who Loved Tom Gordonでも思ったんですが、
野球チームとか、流行曲とか、アメリカの庶民文化というんでしょうか、
そういうのがわからないとピンと来ないセリフがたくさんあるような気がします。
この本では主人公が作家なので、色々実在の作家名や本の名前が出てくるという
サービスつき(だよね?)
怖いって言うより、面白いです。それにしても、英米の児童書や小説には
よく図書館が登場しますね?ITでも図書館に行ったし、Matildaも。
Harry Potterたちも図書室で調べ物をします。
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