Charlie and the Chocolate Factory

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cover

SSSを知って多読をはじめたころに、図書館で借りて読みました。
子供のころ読んですごく面白かった本。
私はチョコレートが大好きなので、チャーリーが大切に大切にチョコレートを食べるところには
興奮したものです。金のチケットなどにも。
この本は、できれば小学校の3年生から5年生くらいまでに読んでもらいたい本。
大人になって原書で読むと、あら、こんな感じだったんだ!と、印象が変わりました。
それは、翻訳ではあの文章のはずんだ感じがわからないからなのかな。
ダールはテンポがよくて、形容詞などが分からなくても、
ちゃんと話についていけるので、知らない単語は容赦なく飛ばすことを
体験させてくれます。
邦題を覚えていただけで、Big Fat Catで紹介されて、Amazonでトップになっていたので、
「あの本の原作だ!!!」と、飛びついた次第。(著者の名前も知らなかったのでした)

<2008.8.29 追記>
映画化作品2本とも観ています。新しいほうは購入しました。
coverティム・バートン版
原作には無い解釈が加えられています。

cover古いほう。「夢のチョコレート工場」
こちらのほうが、原作に近いイメージかな、特にワンカさんが。

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このページは、sumisumiが2003年3月24日 22:50に書いたブログ記事です。

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