マット・リーヴス監督
NYに突如謎の巨大生物が現れ、街を破壊。
それを、逃げ惑う人たちの一人がハンディカメラで写し続けます。
ウルトラマンなんかだと、こちらは外からの目線で、あのビルの中の人はどうなってるの?どうして、諸星(古すぎ?)、いつもサボってるのに、笑って済まされるの?というツッコミが禁止ですが、この映画の場合には、そのビルの人目線を味わうことができるのがポイント。
だから、なんで、まだ撮影つづけてるの?とか、いくら素人っていっても、この時点でそんなナナメ撮影はおかしいだろう、とか、バッテリーまだ残ってるのかな?なんていうツッコミは禁止です(笑)しかし、楽しみ方は人それぞれなので、どれだけ突っ込めるか、という娯楽もありかも。
個人的には、最後に怪獣の姿を見たくなかったな。
途中のチラ、チラっと姿が見えたり、徐々に情報がわかってくるあたりがスリリングでした。
そして、最大の注意事項は、TV画面から離れてみること。
前のほうで釘付けになっていた次女は車酔い状態になりました。
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