Cold Mountain

| コメント(2) | トラックバック(0)

コールドマウンテン
ジュード・ロウがよかったなぁぁ!!!
南北戦争の終盤、南軍の負傷兵、インマンはたった一度口付けを交わし、何通かの手紙をうけとっていただけの美しい牧師の娘、エイダの待つ、コールド・マウンテンを目指して脱走し、長い旅の後彼女のもとへたどり着く。オーディオコメンタリーによると、原作では10以上の戦闘シーンや、いくつもの物語が含まれているそうですが、戦闘シーンは少なく、兵士たち、待つ人たち、自警団、戦争未亡人などの個人個人に近い視点です。始めの戦いは「説明の必要の無い有名な戦い」だそうです。調べなくては…外国人にはわからないって…(ピーターズバーグ戦におけるクレーターの戦い:1864年7月30日)悪夢のような戦場から、希望の光を求めて彼女のもとへと歩いたのかな…ほとんど話したことも無い二人ですから、すでに愛があったわけではなく、小さな芽を大切に大切に、希望としてつないだのでしょうか。

あらすじを読んであまり期待できないと思っていたけれどなかなか、気に入りました。
原作はもっと期待できるかも。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://bookshelf.hacca.jp/kotatu/mt/mt-tb.cgi/2388

コメント(2)

sumisumiさん、こんばんわ!
わたしも先日コールド・マウンテンみました。
すっごいよかったです。
あんまり期待してなかったから、ちょっとびっくりしてしまいました。
エイダ(ニコール)が井戸のなかでみた幻覚が、最後につながるところが深いな~と感じました。
とっても詩的で、美しいものがたりですよね。
ぜひペーパーバックも読みたいです~♪

さかぶーさん、こんばんは!

本当に、素敵でしたね(^^)

小さいシーンにも贅沢に役者さんを投入していたし。

コメントする

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12

このブログ記事について

このページは、sumisumiが2005年1月10日 21:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「MIFFY NHKで放送中♪」です。

次のブログ記事は「The Wrath of Mulgarath (Spiderwick Chronicles)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。