多読前夜...?

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2004年の3月にThe Lord of the Rings の映画を観に行ったことからそれははじまりました。

「ゲームの元ネタの映画だって」と聞いて、どうだろうなぁ~と思いつつ、でも、予告編を観たら「なかなか面白そうではないか」と、何気なく観に行ったら...ぜーったい、これは原作がすごく面白いはずだと思い、本屋に駆け込んだわけです。母が本を買い込んでいて、貸してくれるといっていたけれど、何故かこの本は読み返すはずだとも思い、とりあえず4冊、文庫本を購入したのでした...

翌日には残り全部買い込み、読み終わったらすぐに2度目を読んでいました。

そして、原文も読んでみたくなり、ハリー・ポッターを子どもにせっつかれても、30ページで挫折した過去があったのに、このときは全部通しで読めると思っていないし、もう話は知っているので、いいところだけ「見学」できればいいや、っていう気持ちで旅の仲間だけ購入しました。もう、順序もバラバラに好きなところを「どう言ってるんだろう?どう書いてあるんだろう?と、ページを繰っているうちに、ほぼ、全部読んでしまっていることに気づき、「これは、ひょっとして、読める?」と、残りの2冊も購入。肌身離さず持ち歩き、暇さえあれば読んでいました。

そうとうひどい状態から、でも、辞書もほとんどひかずに脳内対訳で読んでいるうちに、対訳じゃなくても英語でわかっている部分が増えていることを発見。これは、他の本も読めるかもしれない...そうしたら、他の本も原文を楽しめるかも...そう思って、ネットを探索しているうちに、SSS英語学習法のサイトにたどりついたのでした。

それ以前の英語力はというと、
とりあえず、小さな陶器の輸出入をする会社で輸出にかかわっていたので、英文レターを毎日読んでいたことが若い頃に2年間あり、英語や英語を喋る人にであっても、とりあえず、逃げはしないくらい。英文レターと言っても、いつもの注文書に添付される手紙がほとんどなので、毎日ちょっとずつ違う同じ文章を読んでいただけですね...けれど、結局そこで慣れで覚えたことだけでなんとかしていて、英語をきちんと「勉強」したことはなかったような気がします...中学校ではとりあえず勉強しようとしていたはずです。先生オススメの基礎英語も7月まで聞いたし、セサミストリートも1ヶ月、テキストを買っています(^^;)暗記で100点はとっていました。高校でいきなりただただ暗記する量が突然増えて、すっかりイヤになって、それ以来、英語は全教科で一番評価が悪かったです。それっきり、英語は慣れだけで切り抜けていました。たまにバイヤーがくることもありましたが、大抵英語は文章で読み、タイプするので、読むときには音に変換しないほうがタイプが楽なのと、正しい発音がわからないので、脳内音読が出来ない人でした。

英語の勉強はキライで大の苦手でしたが、英語の歌を覚えて歌ったりするのは大好きで、よく、練習したりしていました。

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このページは、sumisumiが2002年5月19日 20:45に書いたブログ記事です。

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