Julia Roberts (Penguin Readers, Easystarts)

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cover初GRです。Amazon.co.jpで購入しました。
プリティ・ウーマンが好きだったので、この本を選びました。この本でdevorceという言葉を覚えました。
「こんなの、絶対習ってない」と思っていたら、辞書をひいてみたら、しっかりと赤線がひいてありました。と、言うことは、予習か何かで調べたことがあるということです(汗)
はじめて測ってみた時間は8分でした。
ハリー・ポッターを読もうとしたときには、ちょっとでもわからないことがあると、うんうん考え込んだり、辞書を何冊もひいたり、実はけっこうわかっているところまで心配になって調べたりしていたものでした。そんなことを一切やめるにはちょっと急ぐくらいがちょうどよかったです。この8分は大急ぎで、でも、とりあえず内容はちゃんとわかる部分はわかった瞬間に次へ移る、そういう読み方でのタイムでした。

学校の先生にするように言われていた、ちょっとでもわからないことは辞書で調べ上げて、単語をノートに書き出して覚えるとか、実はあまりやったことがないのですが、それで英語がイヤになっただけに、それをせずに読んでもいいということは実に爽快です。そして、辞書引きをしなくても楽に読める本がある、ということ自体が知らない世界でとても楽しいことでした。

本を読み始めたときにはわからなかった言葉も、読み終わったときにはわかっていることを1冊目にして体験して、「ああ~早く次が読みたいなぁ!!!」と、はやる気持ちが押さえきれない感じでした。

何故、タイムを計ったかというと、SSS英語学習研究会の読み進め方ガイドに、これからの読書へのめやすにするのに「これくらいで読めた人は、このレベルをこれくらい読みましょう」というのがあったから...なので、当時SSSの掲示板に参加する人は一度くらいはタイムを測っていたと思います。現在では速度については特に気にしないことになっています。
気にするのはいけないのですが、やはり、同じように読んでいるつもりなのに極度に読む速度が遅い場合、(特になにか考えたり、じっくりと余韻に浸る、ゆーっくりと味わう、といったことがないのに)やはり気づかないうちに無理をしていると考えられますから、目安にはなりました。

PGR(Penguin Readers)のLevel0は、現在形だけで書かれています。基本語彙が200語に制限されているので、どんなお話でも同じような表現が出てきます。

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このページは、sumisumiが2002年5月20日 21:16に書いたブログ記事です。

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