Patricia MacLachlan
Sarah, Plain and Tallシリーズの最終巻
第1巻は、多読を始めたばかりのころに偶然図書館で発見して、自分でもわかるやさしい言葉でつむがれた風や空気、自然の音に触れられるような、草の香りがするような、そして登場人物の心に寄り添うような物語に、とても感動した、思い出の本です。
1巻では子供だった娘の結婚が決まった一家。
今日は読み終わりだったのですが、うっかり、降りる駅の直前で涙がつつーっと。
このところ、以前は日課だったアマゾンやsssのチェックをずっとしていなかったので、大好きなシリーズの続編だというのに、もはやペーパーバックになっていたのに(しかも今年の1月だ!!)気づいてあわてて購入しました。
シリーズが進んでも、本が厚くならないし、文章も決して難しくならないです。
今回、作者のあとがきがついていました。
sumisumiさん、こんばんは!
表紙の絵を見ると、「屋根の上のバイオリン弾き」を思い出します。
MacLachlanという名前はアイルランド系かな?
「屋根の」はユダヤ人の一家の話・・・
見間違えでしょうか? おひまなときに返信を願いします!
酒井先生いらっしゃいませ(^^)
どちらかというと、内容としては「大草原の小さな家」に近いかと。
お話の中では、どこからの移民か、ということはでてこないですね。民族性はあまりお話にはあらわれてきていません。
ところで、あとがきを読んで、この本で完結だと思っていたら、まださらに続編が出ているようです。
さっそく返信をありがとー!
おー、さらに続編が!
まだまだ楽しみは続くわけだ・・・