Janet Lee Carey
原題:Wenny Has Wings
邦画で映画化されていますね。
次女が書店でみつけて、読んでいて、ずっと「読んでみて~」と薦められていながら、読んでいなかった本です。
半分読んだところ。
妹と一緒に事故にあったウィル。妹は死んでしまい、本人も大怪我をする。両親は悲しみにくれ、ウィルはノートに秘密で、妹への手紙をつづる。
子供らしさと、親を思う心、妹への気持ち、電車で読むには、ほろりとくる部分が多すぎ。もっとも、これはやはり自分自身が今、子供たちを育てているからよけいなのかも。子供当事者の娘の感想は、もっとクールな部分があったみたいな。また、親への目線も私とはかなりちうがうようだ。
読んでみて、邦訳も悪くないけれど、これは原文で読むとなお面白いように思った。
読む前にこちらも、まだの人は読んでおきましょう
The Adventures of Captain Underpants
...読み終わりました...
ムスメも言っていましたが、ちょっと、ウィル君、できすぎ、かもしれません。
彼こそが天使。
そんなふうに思いつつも、大切な人をなくしたシチュエーションに、電車の中で涙目になりながら読んでいました。
お話の中で、名前の意味を調べる、というところがあります。
ををっ!!どうしていままで気づかなかったのでしょう?
コメントする