The French Confection (A Diamond Brothers Story)

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coverISBN:0744590396
Anthony Horowitz (作者公式サイト
少年探偵もの、って多いですね。
実はあんまりそういうのは好きじゃないのですが、(と、書きつつ、それは過去の話では?という声も聞こえてこないでもない。少女探偵は読むのがつらい。Nate君は大好きだし。)これはとっても面白かったです。
イギリスの作家。Diamond Brothers Storyシリーズで、何冊かでています。
でも、実はそういう説明を読んだことがあるはずなのに、勝手にアメリカの、と思っていて、メトロの話のところで、「あれ?イギリス人だったのか!」…そういえば、どうやってフランス入りした?飛行機じゃなかったよねぇ~~
ああ、マヌケですねぇ(私)

語り部は弟で、お兄さんはおいおい、っていうくらいボケまくります。

フランス語は冠詞つきで覚えたので、地名などにtheとかつけられると気持ちがわるいけれど、やはり英米人はtheじゃないと気持ち悪いのでしょうね。

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コメント(3)

このシリーズおもしろいでしょ??
あずきさんも気に入って全部読んでしまったそうです。
私はまだ買って貸したまま戻ってこないのがある・・・。
で、私はこれを1作目だと思っていたのですが、違うのかもしれません。
まぁ、どの巻からでもあんまり大差ありませんが。

どの本も映画をもじっているので、映画好きの人には
あー、あれだーって分かって、より楽しいのだと思います。
私が見たことがあったのは、I know What you did last Summerだけだったのだけど
上手にもじって、楽しい仕上がりになっていました。

sumisumiさん、こんばんは!
何度目かの訪問ですよ!!

The French Confectionはちょうどぼくも読みはじめたところ。ところが夜布団の中でしか読まないので、すぐ寝てしまってなかなか進まない・・・

それについ電子手帳の方が読みやすくて、ついDigital Fortressを読んでしまう。(これは半分くらいまで読んだけれど、とんでもない駄作!)

あ、最後に、sumisumiさん、いつも、ありがとー!

ひまわりさん、酒井先生、おはようございます!

>ひまわりさん

あまり考えずに題名にひかれてこれにしてしまったのですが、途中で、「これって、1巻じゃないんだよね、きっと…」と…でも、ちゃんと楽しめたので、順番どおりじゃなくても大丈夫みたいですね。

>酒井先生

ご訪問ありがとうございます!元気に読んでいます。

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このページは、sumisumiが2005年6月26日 14:32に書いたブログ記事です。

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