Jacqueline Wilson
80ページ。貸してもらって読んだ本です。
Sleepovers以来、二冊目のウィルソンでした。
やさしい英語で素直にさらっと、家族の問題を描いています。
Lizzieは実の父とは母は離婚。
1回目の母の再婚ですっかり傷ついていた彼女は、
2回目母が再婚すると言ったときには大反対でした。
それでも母は結婚し、新しい生活が始まったのですが、
彼女は話すことをやめてしまいました。
そんな彼女の気持ちをほぐしてくれたのは...
大人でも、わかりあえる人の存在はとっても大切ですね。
とてもいいお話でした。
英語がやさしいだけでなく、字が大きくて挿絵が多く、
行間もしっかりと空いていて、ぎっしりの英語にまだ
尻込みしてしまう人にもオススメです。
コメントする