隣のアボリジニ―小さな町に暮らす先住民
上橋 菜穂子
「守人シリーズ」の上橋 菜穂子さんの著書。
かのんさんにお借りしました。
私にはオーストラリアも文化人類学もなじみのないものなので新鮮でした。
「歴史」で習うとどうしても大筋、ステレオタイプになってしまうけれど、
一人ひとりには別の物語があって...
何故か自分が生きてきた色々なシーンが思い出されるのが不思議でした。
違う暮らしの中にもどこか似通った流れが感じられたのか?
国家的な政策、侵略によって大きく暮らしが変わってしまうことには怒りも感じるけれど、
実は個人レベルでも同質
ことはちょくちょく起こっていますね。
規模や影響力が違うので一緒には出来ませんけれど。
著者自身は著者の見聞を語っているだけなのですが
色々と思い起こされることがあり、読んでよかったと思いました
(何の事やらですね...ごめんなさい~~)
石けんをカット!
手芸用のテグス(実は釣り糸)でカットしてみました。
今回ははちみつのせいか、ハーブのせいか?
ミツロウみたいな色になっています。
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