Someday Angeline

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cover
Someday Angeline / Louis Sachar
AMINOさんにお借りしました。
Matildaとは一味違った天才少女。
こちらの家庭はお父さん、戸惑いながらも愛はしっかりあるようです。
お父さんの気持ちを思うとつい、初めのほうから勝手に涙ぐむ始末...
(特に泣くシーンではないはずなんですけどね)
さてさて、一体どうなっていくのか楽しみです。

cover
The Fisherman and his Wife
Oxford Classic
子供向けGRなのかな?
とても読みやすく、長女でも読んでいました。
ひととおり読んでから、「これは一人で読んでもあんまり面白くないから読んで」
小学校の紙芝居にあったお話らしいです。「きんのさかな」グリム童話
このシリーズ、お話としての面白さ、リズムの乗りなどでは
普通の絵本のほうがいいことも多いのですが、
初学者に読みやすいように配慮されているようなのでとっつきやすいみたいです。
繰り返しが多く、初めは知らない表現も最後には残っています。

coverMing Lo Moves the Mountain
Arnold Lobel
オリジナル、ってかいてあるけれど、何となく
こういう話って聞いたことがあるような...?
Ming Loの家は大きな山のふもと(すごい形!)
山の陰になってしまって、落石はあるし、日当たりは悪いし...
山を動かせないか、と考えたMing Loは賢者に相談に行きます。
やわらかでユーモアのある挿絵と繰り返しパターンで楽しく読ませます。

Howl's Moving Castle

いやいや、翻訳でもとても楽しく読んだのですが、原文を読むと
翻訳し切れなかっただじゃれ(?)まで意識できてますます楽しいですね...
Someday Angelineが面白かったけれど、お風呂にまで人の本を
持っていくわけに行かないのでお風呂へ持ち込んだのがこの本です。

夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録

V.E.フランクル (著), 霜山 徳爾

図書館の本なので旧版です。
現在内容にも変更を加えた新版がでています。
この人のこととその言葉を色々大変で参っていたときに何かで読んで
とても力づけられたことがあったので著作を読んでみたいと思っていました。
実は名前も忘れてしまっていたところ、偶然アマゾンでレビューをたどっていて
みつけて、「ああ、この人だった!」と思い出したという次第。
著者は心理学者です。

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このページは、sumisumiが2003年11月26日 14:19に書いたブログ記事です。

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