子どもに英語を教えるな! デイビッド・セイン

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今日はお友達と食事会でした(ただのくいしんぼとお喋りの会)
そこで先日読んだ本の著者、林望さんの「イギリスはおいしい」が
面白かった!!と聞いて早速借りに行き、他にも色々物色してきました。

そのなかで、何気なく借りて、なかなか良かったのが、

子どもに英語を教えるな! デイビッド・セイン

家庭内バイリンガル式に英語などの外国語と親しむことのすすめです。
話し掛ける言葉の例もついているのですが、私が気に入ったのは、第一章、第二章で、
親が話し掛けることのメリット、暗記や教室に頼り切ることのデメリットがソフトな雰囲気で
書かれています。

お友達に英語で読み聞かせている話しをすると、
自分の発音では...と尻込みする人が多いです。
実際、自分自身も、酒井先生に「大丈夫」といわれるまでは不安でしたし、
シャドーイングで少しはましになってきたと思えてから
より積極的に読み聞かせが出来るようになってきました。

特に印象的なのは、親が完璧な英語で読めないからと自信を持って読まないと、
パーフェクトでないとだめなんだというマイナスメッセージを植え付けてしまうから
下手でもいい、堂々とするようにということです。本当にその通りですね。

基本ルール


  1. 子どもに強制しない

  2. テストしない

  3. 自信なさそうにしない

そういえば、ときどき長女の英語のテスト勉強に付き合って、
学校で習った表現を使って英語でおしゃべりしてみることがあります。
そうしたら、案外限られた表現で30分くらい会話できたりして、驚きました。
内容が、このマンガのキャラのどこが好きか、とか
食べ物のこととか、身近で本当に関心のある話題だからなのかもしれません。

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このページは、sumisumiが2003年10月31日 08:56に書いたブログ記事です。

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