Flowers for Algernon

coverDaniel Keyes
アルジャーノンに花束を

物語は、チャーリーの進捗レポートという形で終始進んでいく。はじめは誤字だらけで読みにくいのが、次第に誤字が無くなり、まとめの要領がよくなり、難しい単語も飛び出してくる。個人的には、障害やその家族に関してああいう風にしないとこのお話つくれなかったのか?という思いもあるけれど、細かいことを気にしなければ、色々なことを考えさせてくれる、誰の生活にも通じるテーマをもった作品です。別の目線に誘ってくれるのがいいところ、なのかな。

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このページは、sumisumiが2002年12月19日 21:15に書いたブログ記事です。

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