2006年8月11日

The Tombs of Atuan

coverゲド戦記の第2巻です。
1巻から聞けばいいようなものですが、現在2巻を読書中でとても気に入ったので…
物語の音、リズムについて書いている著者なので、朗読は楽しかろうと。
はじめに著者による朗読がはいっています。ほどなく、プロの朗読になります。女性の声で、芝居がかった、古典的な歌うようなリズムです。多くを語らないけれど想像力をかきたてられる文章によく似合っていて、物語世界に引き込まれます。今朝は、ひどい頭痛で目まで痛かったので、本は読めないし、肩こりをなおさねば、と、お弁当も本も(どちらもいつもは必須)持たずに、軽い鞄にiPod miniをいれて出かけました。お盆休みに入っている人も多いらしく、はじめから電車で座れたのでリラックスして、目をつぶって、暗い闇を思いながらお話の世界に浸ることができました。あっという間に読んだところまで追いついてしまいました(^^;)

で、これは、英語でお芝居とか、古典劇とか楽しみたい、とか、趣味でこういうのが好き!って言う人には、「いいよ~~」と言いたいのですが、じゃあ、英語の勉強に、会話にそのまま役立てたい、という人にはおすすめとは言えないかも知れません。

2006年7月13日

Healing Back Pain: The Mind-Body Connection

coverJohn E. Sarno
サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療
徒歩時間が増えて、一時は軽快した肩こりでしたが、徐々に仕事を覚えてくるにつれて、新たに肩こりに悩まされるようになってきました。
痛みの原因に心の問題があるという内容らしいです。
確かに、1昨年、プライベートでの不安が重なった上に、子供の習い事でトラブルに巻き込まれて、ふらついたり、手が痛くなったり、しびれるなど、肩こりから来ると思われるひどい体調だったころ、ひどくなるときには心労が重なっていたのでした。強い不安と怒りを感じると体調にガーンとひびいてきました。

あまりにはっきりとリンクしているので、これは、「投げ出してはいけない」なんて考えずに投げよう、と、夫とも相談して決めたのでした。
それでこの話題もとても興味があり聞き始めました。
けれど、何かを説明している本を耳だけで聞くのはちょっとシンドイですね。
私は気が短くて、こういう内容の本だと日本語だとざーっと、つまみ食いしながら目を通してあっというまに読み終わってしまいます。読んでも読まなくてもいいような部分も多々あるのが常のように思います。ところが、オーディオブックだと飛ばすことができない。いつの間にか上の空で他のことを考えているうちに話がわからなくなります。不真面目な学生状態(?)
また、聞いていてわからない単語が気になります。「え、それってどういう意味なんだ~?」
まあ、一度でわかろうなんて思わずに何回か聞いてみようかな~

要約(Abridged)版なので、3時間25分ほどです。

とにかく、肩こりをなんとかしたいです。

職場の電話やいつも使うものの位置を変えたりしてかなり改善はしましたが…

2006年6月19日

This Sceptred Isle: Empire: 1155-1783 Volume 1

coverBBC Radio4の歴史放送のオーディオブックです。
実は、娘の好きなクリストファー・リー(ドラキュラとか、指輪物語のサルマンとかの)が歴史を朗読(はーと!!)と、勘違いして購入。実は、このChristopher Lee というのは別人で、著者、なんですね。
しかし、ケガの巧妙と言いますか、これはこれで面白いものを見つけたのでカン違いもたまにはいいものです(^^;)

BBCの歴史コーナー、たまに突発的に見たりしていましたが、朗読もいいなー。
しかし、ぼけーっとしながら聞いていてすぐにわかる部分ではすごく面白いのですが、ふと気が散って話がいつの間にか先に進んでいることも多々あり、朗読だけで楽しむには、ちょっとキリンなのかもしれません。話が飛ぶ(自分が聞いていなかったり、わかっていないだけ)のさえ気にしなければ面白ですが、十分に満喫できているとはいえないかな...

このシリーズのコーナー。
http://www.bbc.co.uk/radio4/history/empire/

私が見たことのあるのはこちらのページ。
http://www.bbc.co.uk/radio4/history/sceptred_isle/

2006年6月13日

The Amber Spyglass: His Dark Materials Book Three

coverPhilip Pullman
現在、こちらを聞いているところ。
ちょっと前までは、自動車通勤で、カセットだったので、以前に丸善のバーゲンでラッキーにもゲットしていた、カセット版を持っていたのですが、今は聴くのはiPodのみ。カセットをPCに取り込もうといろいろやってみたものの、再生機が悪いのか、はたまた、サウンドボードがチャチなのか、原因にまで到達したいないのですが、とにかく、満足するように録音できず、(沢山あるので面倒な上にCDやMDが山のように必要だしね)とうとう、Audible.comでも購入しました。
朝の通勤徒歩時間に聴くのが楽しみなのに、最近、iPodがほとんど使っていないのに、バッテリー切れに。バッテリーがだめになるにはちと速すぎるのではないかと思うのだけど…

The Amber Spyglass: His Dark Materials Book Three

coverPhilip Pullman
現在、こちらを聞いているところ。
ちょっと前までは、自動車通勤で、カセットだったので、以前に丸善のバーゲンでラッキーにもゲットしていた、カセット版を持っていたのですが、今は聴くのはiPodのみ。カセットをPCに取り込もうといろいろやってみたものの、再生機が悪いのか、はたまた、サウンドボードがチャチなのか、原因にまで到達したいないのですが、とにかく、満足するように録音できず、(沢山あるので面倒な上にCDやMDが山のように必要だしね)とうとう、Audible.comでも購入しました。
朝の通勤徒歩時間に聴くのが楽しみなのに、最近、iPodがほとんど使っていないのに、バッテリー切れに。バッテリーがだめになるにはちと速すぎるのではないかと思うのだけど…

2006年5月30日

The Subtle Knife

coverPhilip Pullman
ナレーションが著者、そしてキャスティングされています。
本を読んだ後から聴いていました。現在は3巻に入りました。
本を読みながら案外上の空で読み飛ばしてしまっていたところに聴きながら気づいて、「うわー、いいところ読み逃してる!!」なんてこともあります。読み飛ばしているのはつまらないところ、わからないところだけじゃないようで(汗)。どうしたことか、聴いているほうがイメージがわかりやすい場面も。声の表情に助けられて、文章だけよりもイメージが膨らむのかもしれません。幸い、イメージが崩れる声ではないのも良しですね。(これは人によっては「違う!!」っていうこともあるのかもしれません)

2006年5月23日

The Miserable Mill (Series of Unfortunate Events, 4)

coverwritten and performed by Lemony Snicket
第4巻です。
聴き始めました。
このシリーズは挿絵や装丁もこっていて楽しくて、本当はハードカバーでそろえたいところなのですが、さりとて、Scholasticsのペーパーバックセットも安くて魅力的。いくら安いとはいえ、13冊もそろえてかったら、まとまった金額になってしまって子供の本の予算に食い込んでしまう~~~と、
いつも○つけておきながらも、「ま、今度に…」と後まわしにしているうちに、買いそびれています。
さて、で、3巻に続いて結局続きを知りたくてオーディオブックをaudible.comにてダウンロードしてしまいました。このままでは本を買うチャンスを失してしまうかなぁ。

2006年5月19日

Le Petit Prince

coverAntoine De Saint-Exupery
Gerard Phillipe
先日、「買っちゃった!」という星の王子様のオーディオブック、早速聴いています。
俳優ジェラール・フィリップのナレーションです。
いい声ですね。
ちょっとエコーがききすぎという感じはするのですが、古いし仕方がないかな。
王子様の声がフレッシュで可愛いし、音だけでも楽しめました。ところどころわかるしね。
このところこれを聴いていることが多いです。

でも、やっぱり、すーっと内容が入ってきたらいいな!と、
もうちょっと読むチャンスを増やしてみようか、といういい動機付けになりました。
さすがに、通勤途中のシャドーイングはアブナイかな、と、今度家でゆっくりしているときに
シャドーイングもしてみようかな(^^)

Amazon.frには品物もあるし、視聴ができます。
Amazon.frへ >>

2006年5月 5日

Le Petit Prince(Audible.frで初買い物…)

コワイ…
登録内容などがaudible.comと変わらないので、「これでいいんだよねぇ~~」と、
かなりいい加減に購入。英語との理解度の落差に愕然ですね。
つきあいの長さでは英語のほうが長いものの、積極的に取り組んだ期間は同じくらいなんです。

契約前にお読みくださいコーナーなんて、全滅ですもん。
めくら判、押しましたとも。

これでも多読を始める前はまんだ、フランス語のほうが理解できたので、
英語とフランス語が並んでいたらフランス語のほうを読んでいたのですから(汗)
それまでのフランス語能力のあやうさと、英語力の無さ加減がわかるかと思います。

Gerard Philippeが読む星の王子様を聴きたくて挑戦。
でもなぁ。これ、配役になっているみたい。本当にGerard Philippe のなのだろうか?(疑い…)
Petitさんに、欧明社を教えてもらったのですが、前から興味のあったAudible.frデビューに使ってみようかと(^^;)そのほうが安かったし。

すでにAudible.comを利用していなかったらとてもとても利用する勇気は無かったでしょう。

2006年4月16日

Nate the Great Collected Stories #2

coverMarjorie Weinman Sharmat (著), John Lavelle (ナレーション)
Unabriged
目下いちばんのお気に入りのNate君のオーディオブック第2弾です(^^)
本で読むのも好きだけど、音になるとなお楽しくてヨイです。
収録されているのは、
Nate the Great and the Phony Clue
Nate the Great and the Missing Key
Nate the Great and the Snowy Trail
Nate the Great and the Crunchy Christmas
です。