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使い始めて、1年とちょっとなのですが、とうとう、一晩中充電しても、すぐに電気切れになる有様で、コードが悪いのかと思いもしたのですが、どうやらバッテリーがダメになったようです。そんなに使ったかなぁ（T_T)。気をつけていたつもりだったのに（涙）。
しかし、バッテリーを買えたはいいけれど、他の不具合が原因でした、なんてことになったら交換代はどうなるの！？などと考えておりました。
今日は夫が栄の書店へ行きたいというので、他の用事も兼ねて家族で出かけました。私はApple Storeへ。すると、どうして気づかなかったのでしょう。その不安を話すと、「バッテリー交換といいましても、バッテリーを取り外すことができないようになっていますので、丸ごとの交換となるので大丈夫ですよ。」とのこと。．．．そうかぁ。私はまた、「顧客が分解できないけど、工場で分解する」のだろうとばかり思い込んでいました。
と、いうわけで、ピンクのiPodは新品になって戻ってきたのでした。うわぁ。はじめはこんなにキレイだったんだぁ。
バッテリーを簡単に交換できるよそのメーカーに乗り換えることも考えたのですが、Audibleを使うときのラクチンさ、iTunesで慣れてしまったし、以前のSONYのソフトは大嫌いだったし。やはりこのままiPodがラクなので、容量を落として一番安いナノにしようか、シャッフルで我慢するか、などと悩んでいました。

お店に在庫があったのですぐに手続きは終わり、Windows用にフォーマットもしてもらったので、家に帰って登録して使うだけでした。バッテリー交換の保障期間は９０日間です。
とにかく、これで、面倒な作業も無く、また1年くらいは（ああ、年7000円近い出費って、ウィルスバスターの費用よりかかる．．．高い．．．）快適に使えることでしょう。

今日は更新して充電したら、中身が空っぽに！
もう一度iTunesを立ち上げてみたらシステムトレイから、ＣＨＫＤＳＫをするようにとのエラーメッセージが…！

http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=300554

［復元］をするといいらしいのですが、ファイル、データが失われるのでバックアップが必要とのこと。

えー、結局、何度か復元を繰り返し、「こわしちゃったか？」というエラーまでだしつつも、復元＆リセットでなんとか元通りになりました。冷や汗でした。失われるのはiPodの中だけだったので、iTunesのデータはそのままで影響はなかったようです。原因はファイルがひとつ壊れたことのようでした。

現在は　The Hobbit の続きを聞いたりシャドーイングしたりしています。もうすぐビルボがドワーフたちの救出に向かうところです。こうして聴いていると最近覚えたばかりとおもう言葉もしっかりでてきていて、それがわからなかったという記憶すらないので、綺麗さっぱり飛ばして読んでいたんだなぁ。で、また、以前スッキリと飛ばしていた言葉が聞いてわかる自分にも気をよくしていました。

どうも、録音状態が悪いものだと雑音が気になるなぁと思っていました。
iPodの付属ヘッドフォンはあまりに評判が悪いので、それがいかんのでは？などと思ってアマゾンでやけに評判のよかった（この値段にしては！とね。）これを購入しました。

んが！気になっていた雑音は…相変わらず。そうかヘッドフォンのせいじゃなかったんだ。
しかも！　なんだかこれ、大きくて、形が耳に合わないのです。うまく収まらず、すぐにはずれそうになったり、長くつけていると耳が痛くなったりします。

と、悪いことばかり書きましたが、良かったのは手もとの簡単な音量調節がついていること。聞いている途中で話しかけれられたら音量を落とすことができます。

正直、私の耳ではそれほど付属ヘッドフォンに比べていいとは思えませんでした。
まあ、レビューによると、低音をガンガン利かせたい人にいいそうなので、私は朗読と、どちらかというとアコースティックな音楽が好きなので、ほとんど関係がなかったのかも。残念です。

SONY　のMDの付属ヘッドフォンの時には全然違うって思ったんだけどなぁ（＾＾；）

まあ、あまり音のわかるほうとはお世辞にも言えないので、あてになりませんが。

追記：
どうもこれ、iPodに接続するところが横を向いているので、ポケットなどに入れるときに外れたり、外れそうになって再生が止まったりするという欠点もあります。純正はまっずぐ、上向き。★★★★★の人はそういうことになっていないのかなぁ。音が格段に良いというほどでもないのに使い勝手があまりよくないので、なんだか嫌になってきました。（2005．10.27）