August 2006アーカイブ

Tut's Mummy Lost... and Found

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coverJudy Donnelly , James Watling
Step into Reading Step 4
NEOさんに教えてもらって購入しました。
ツタンカーメンのについて、王の死から埋葬、そして、後世の発掘、そして現在を、豊富なイラストや写真とともに順を追ったストーリー形式で紹介します。
写真が大きいのがいいですね~(^^)。楽しいです。
そして、本題とは関係ありませんが、Lord Carnavonが悠々と足を投げ出して、本を読んでいる籐の椅子、キモチよさそうですねぇ。あんなのに座って本を読みたいなぁ。椅子といえば、発掘された王座は
きらびやかです。これは座るより、眺めるのがよさそう。

Sometimes

coverGreen Light Readers. Level 1
Keith Baker
最近購入したこのシリーズのなかで一番(私が)好きな本でした。
イラストが好きだし、楽しい雰囲気です。

A Big Surprise

coverGreen Light Readers Level 1
Kristi T. Butler, Pamela Paparone
お誕生日のサプライズ・パーティ。
Here is ...の繰り返しです。

Why the Frog Has Big Eyes

coverBetsy France, Joung Un Kim
Green Light Readers Level2
Level2は、Reading with Help レベルだそうです。
1よりも文章が長くなります。
カラフルでとぼけたイラストがきれいです。

The Story Of Chocolate

coverCaryn J. Polin
Dk Readers. Level 3
チョコレートの歴史、作り方など。
はじめてこの本でカカオの花を見ました!
チョコを愛しているのに、今まで写真や映像すら観たことが無かったとは…
毒々しいほどの派手な花だなぁ~と、思ったのですが、どうやら、一般的には、小さくて白い花が多いようで、ネット検索ではもっと地味で可愛らしい花がほとんどでした。
ヨーロッパ人のカカオ豆との出会いから、現在のチョコレートの姿まで、豊富な写真と図版で簡単に説明されています。ダールのチョコファクも紹介されていますよ~
Reading Aloneレベルなので、それなりの読み応えがあります。
子供向けのためか、一応フェアトレードマークは紹介されているものの、何故、フェアトレードマークが必要なのかとか、児童労働などについてまでは言及されていません。

Jan Has a Doll

coverJanice Earl
Green Light Readers Level 1
Getting Readey to Read レベルということです。
大きな読みやすい文字、短文、1ページ1から2文です。
挿絵がほのぼのして、暖かい雰囲気のお話です。
このシリーズ、最後に工作コーナーがあります。
工作コーナーの英語は、本文よりも長く、難しいです(あ、あくまで比べて、です~)。これを手にする子は、きっと、口頭で言われれば、工作コーナーで言われるような文章は当然わかるけれど、自力で文字を読み慣れるには本文くらいからはじめていきましょう、っていうことなんでしょうね。

How Would You Survive in the Middle Ages

coverFiona MacDonald
How Woud You Survive...で、しりーずになっています。
この巻は中世ヨーロッパ編。
あの、ちょっと気持ち悪い、男性のタイツ姿の着用方法が簡単に描かれていたり、細かい字とイラストでちまちまとさまざまな中世の暮らしについてのミニ知識が書かれています。事前に気候や社会状況などの簡単な解説もあり、頭からきちんと読むというよりも絵を見ながら、あちこちしながらいつの間にか全部読んでしまっています。
他の似たような本と比べて特別オススメということはありません。DKなどだと写真が豊富で楽しいですね。ちょっと社会科資料集的な趣ですが、写真はありませんし。

Round Trip

coverAnn Jonas
前回のオフ会で教えていただいた本です。
とくに仕掛けについては言及せずに読んでくれたのですが、こういうの、大好きなので、題名と表紙でわかってしまいました。気づかなくても、気づいてしまっても、楽しめます。でも、気づかなかった人は「あっ!」という瞬間を楽しむことができます(^^)。そして改めて読むと楽しいですね。
よく工夫して作画されていて楽しめます。
なるべく距離を置いて読みましょう。できれば文字がよく見えない距離で読んでもらうのがベスト。
子供たちにもぜひ楽しんでもらいたくて、控えておいて購入しました。

The Counting Race

coverRobin Hill School
by Margaret McnNamara

さて、一年生たちに、先生から、「1分間で10まで数えられるかな?」
「そんなの簡単!!」と、言ったものの、なかなかできません。そこで、子供たちは一計を案じます。

挿絵が可愛らしく、やさしく読みやすいシリーズです。

Pirates of the Caribbean - Dead Man's Chest

coverこちらの写真は#1です。
今日は家族でPirates of the Caribbean Dead Man's Chestを観にいきました。
こういう、お子様向け活劇、年齢がまちまちな一家で観にいくのに一番楽しめます。
なんて、いいわけクサイですが、単純に好きです。子供がいなくても観ると思います。
けど、子供をダシに行きやすいんです。自分しか楽しめないようなのはなかなか劇場まで今は行かれませんからね。
英語もとてもシンプルでわかりやすいですよ~
楽しめるセリフやくすっと笑えるシーンも満載です。

今回もスパロウ船長は、意気揚々と大げさなBGMを背中に、前回よりも小さな船(じゃないんだけどね)で登場!1を見ていない人はぜひ、1を見てからの鑑賞をオススメします。

家に帰ってきてから、色々忘れているところがあるようだと、DVDを引っ張り出して、1を見ましたが…なんと、特典映像をまだ見ていなかったことに気づきました!!!いやーん!それのために買うようなものなのに…。

それにしても、映画の中の海の男はラム酒をラッパ飲み、しますよね。ラッパしなくても、コップ酒。
お酒に弱い私には想像もできないよ~~、ラム酒といえば、お菓子に入れたり、ドライフルーツを漬け込んだりでしか味わったことが無いので(つまり、常に甘くなった状態ね。)、お菓子用にひと瓶持っているマイヤーズダークラムをためしにストレートでなめてみましたが、つ、強いよ…うーん。やっぱり荒々しい雰囲気なんですねぇ…(弱いけど、キライというわけではないのですね。フフ。)

Fluffy's School Bus Adventure

coverFluffy, the Classroom Guinea Pig シリーズ。
Scholoastic Reader Level 3
Kate McMullan, Mavis Smith
幼稚園や学校もののTVドラマなど観ていると、子どもが当番で学級のペットを連れて帰って世話をするところが出てきますね。さて、ところが、先生が帰ろうとすると、Fluffyが教室に残っています。忘れていった子に届けるため、バスに追いついたと思った先生でしたが…

Amazonでは、古いHello Readerのままで紹介されていますが、私の持っているのはScholastic Readerのペーパーバックです。
同じ挿絵ですが、にぎやかな朱色とブルーの縁取りでぱっとみて同じシリーズとわかり、ぼけた雰囲気の絵が多いのが引き締まって見えます。この縁取りの本は次女ぱんだ、手に取りやすいようです。

The Lion, the Witch and the Wardrobe

coverナルニア、1週間レンタルまで待ちきれず、借りてきました(^^)
なかなか、原作のイメージに近かったなぁと思います。
やはりお子様向けです!っていうのがモロにでてくるので、ファミリーと、もともとファンの人にはよいのですが、大人になってから大人も楽しめるファンタジーを求める人には少しがっかりかもしれません。
全体に、挿絵がそのまま映像になったようでしたが、特に嬉しかったのが、あの、街灯のシーンでした。あと、タムナスさんが可愛い。で、ルーシー、可愛かった。やはり子ども達が気になるのは「ターキッシュ・ディライトって、どんな味なのか?」
レンタルですが、コメンタリーも2種類ついていてお得。でも、新作で借りてしまったのでコメンタリーまで見ることはできませんでした。

長女の話では、映画館で見たひとたちは一様に、「魔女がよかった!!」とコメントしていたとか。
うん、魔女の衣装はよかったなぁ。

The Tombs of Atuan (Earthsea Trilogy (Paperback))

coverUrsula K. Le Guin
ただいまジブリアニメで上映中のゲド戦記の第2巻です。
邦題は『こわれた腕環 』です。
映画のほうは3巻のお話がメインらしいですね。
私は宮崎駿ファンというわけではないので、むしろあのイメージがつかないうちに原作を読みたいなーと。多読を始めてわりと早い時期に丸善のペーパーバックバーゲンで購入してあったものなので、開いてみると、もう、かなり年季のはいった本というようすになってしまっています。開くと端のほうが幅広く茶色いのです。私の本は古いマスマーケット版で、この表紙の竜のような飾りがなかなか凝った絵で好きです。わりと行間が詰まっていて、薄い、146ページの本ですが、新しいマスマーケットは180ページと書いてあるので、もうちょっと字が大きいか行間が広く、とっつきやすくなっているのでしょう。
…あれ~?でも、なか見!検索で見ると、イラストがなくなっている?
私のには章のはじめに全部イラストが入っているのですが…

と、まだちょっとしか読んでいないのに長々書いていますが、とても好きなオープニングです。楽しみです。実は、ライラのシリーズの後には、読みたい本があったのです。ある人にお借りして、でも、人様のものだということと、おおっぴらに持ち歩くのはちょっとはずかしいイラスト入りなので、現在ブックカバーを物色中。なのに読む本がなくなったのでとりあえず薄そうな本をひっつかんで家を出たのがこれでした。

coverMary Pope Osborne
Magic Tree House Research Guide
ローマとポンペイの噴火について。
何となく、このシリーズも読みやすく、目新しいのをみつけると読んでしまう。
昔世界史の勉強で覚えたけれど、忘れてしまっている出来事などは、英語で書かれてもそれが用語が似ていないと、「へー、そんな戦争、日本じゃ教えないなぁ」などと思いつつ読んでいて、あとで娘の電子辞書を借りて人名から調べてみると、「あらら。習ったわ。アレのことだったのか…」といった具合。

The Cafeteria Lady from the Black Lagoon

coverMike Thaler
読んでいないのがあるとついつい手にしてしまうシリーズです。
ワンパターンなので、もういいかげん読まなくてもいいのではないかと思うのに、いつのまにかカタログにあると注文している(^^;)
学校で新しい先生やその他、新しい人が来るときに、毎度主人公(?)は妄想を膨らませていきます…キモチワルイのにどこか愛らしいイラストがクセになります。

Piglet and Mama

coverMargaret Wild / Stephen Michael King
コブタはおかあさんとはぐれてしまい、探して歩きます。
古典的な構成の小さい子むけの絵本です。意外性はなく、安心してお母さんと会えることを期待できるタイプの本。
絵柄がほんわかとやさしくて、表紙を見るなり、次女が「おかあさんと私!」と買いたがったもの。
文字は1ページに1から2行です。
いくら他の人が面白そうなことに誘ってくれても、やっぱり大切な誰かとするのがいちばんなんですよね。
こどもよりも、むしろ親たちに何かを教えてくれる本かも。

長女と二人で栄に買い物に出かけました。もちろん、目的地のひとつは丸善であります。ペーパーバックバーゲンでは、欲しかった本はなかったものの、Who was...?シリーズやI Can Read シリーズが300円などお得でした。まだあまり読んでいない人はお出かけになるといいかもしれません。
でも、もっとお得なのは、普通の売り場の、Penguin Readers2冊増量パックでした。
「読みたいのがあったら買ってあげるよ~」と長女を売り場でほうっておいたらみつけてきたもの。
レベル別になっています。彼女が握り締めていたのは、PenguinのLevel3セット。
4冊はいって1200円ちょっとでした。現在アマゾンでも、1冊1000円ちかくするので、これは2冊だけでもたいへんお得です。そのうえ2冊増量なので、即、買いです。しかも、上手い具合に彼女のツボにはいりそうなものがセットになっていました。

内容は:
A History of Britain(歴史)
Hamlet(戯曲)
The Turn of the Screw(ホラー)
New York

The Amber Spyglass

coverPhilip Pullman
なんと、まだ読み終わっていなかったのでした。本日読了。
このところ、電車で座れると眠ってしまっていたので、突然ペースが落ちました。
この3巻は少し英語もわからないことば(で、わからないのがストレスになる)も若干大目の上、普通なら一気に読むあたりまできてペースダウンしたことと、そろそろ全体像が見えてきたあたりでどこかお話にノリきれなくなってしまい、ところどころ美しいシーンではページが進むものの、なんというのか、どこかさめたまま読んでしまったようです。

A Medieval Feast

coverAliki
中世ヨーロッパで、あるとき、領地に国王一行が立ち寄ることになりました。
さて、宴の準備がはじまります…
挿絵の中にも、説明文が手書きで入って、ぱっと見よりも文字の多い絵本です。

さて、中世の食べ物というと、以前持っていた本で、ヨーロッパの祝祭典―中世の宴とグルメたちとう本がありました。色々な行事と食事方法、レシピなどなかなか楽しい本でした。

Why the Sun & Moon Live in the Sky

coverNiki Daly
昔話のリトールドだそうです。
うーむ。しかし、この太陽、ハタ王子そっくり…(わからない人は「銀魂」を書店でご覧ください…って、そんな必要はありません)
瀬戸市図書館蔵書です。
このところ、瀬戸市の図書館では日本の絵本の英語版がどんどん増えています。
私はあまり日本語版の英訳には関心が無いのですが…

Do Pirates Take Baths?

coverKathy Tucker / Nadine Bernarde Westcott
なんともほのぼのした海賊たちの絵本です。

海賊と言えば、大好きな Pirates of Caribbeanの続編が上映中ですね。
これはぜひ家族で劇場へ観にいきたいです。もちろん、DVDも持っています。こういうお子様向けの映画はわりとすぐに安く販売されるのでうれしいです。貴族のとぼけた(?)喋りが面白くて、子供たちと ”Elizabeth...?"の真似をしました♪
けど、なんと言ってもジャック・スパロウ船長が最高ですね(^^)

Mr. Putter & Tabby Make a Wish

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coverCynthia Rylant
Illustrated by Arthur Howard
今日はPutterさんの誕生日。
さて…
もー、可愛い(^^)
文章もやさしくて読みやすく、気持ちも伝わってくるし、キャラクターは魅力的。いいシリーズです。

Runaway Bunny

| コメント(2)

coverMargaret Wise Brown
かくれんぼしたい気持ち?
子どもが、いろいろなものに変身して逃げるよ!と言うと、お母さんはそれを上回るアイディアで捕まえてしまう。とうとう、ウサギの子と家で待つお母さんに戻って一安心。
おかあさんウサギ、常により強力なものに変身して子供を支配するので、絵柄もあいまってちょっと怖い感じがして、君臨しすぎ、過干渉の母を連想してしまって素直に楽しめませんでした。残念。
考えすぎず、さて、今度は何に変身するかを素直に楽しむべきでしょう。

さて、ここでぱんだの疑問はrabbitとbunnyの違い。rabbitとhareなら違いはわかるような気がするけど。
実は私もよくわかりません。bunnyはヌイグルミか子ウサギかと思っていた。
ウサちゃん、って感じかなぁ?
調べてみると辞書によって二通りの説明があります。
辞書は引き始めるといくつもひいてしまうヘキがあります。そのうち別なことに興味をもちはじめて、一体はじめに何をしたかったのか忘れてしまうことも。なので、私は普段は辞書は引きません。
以前の職場では百科事典みたいに色々詳しい説明のついたCD-ROM英和辞典を持っている人がいて、語源やら詳しいので楽しかったです。

さて、長女と話をしていたら、最近数学で「辞書順に並べた場合」という問題をやったそうです。が、普段英語を本の辞書で引くことをしないので、ABC順がとっさにわからないようなのです。「数字順ならすぐわかるのに~~」と、ヒイヒイ言いながら、「エービーシー」頭の中で歌いながら解いていたのでしょうか。

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