04_booksの最近のブログ記事

How Starbucks Saved My Life 読了

coverちょっと前に読み終わりました。
過去の記事を振り返って見ると、読み始めたのは3月だったようです。その後、三国志マイブーム到来のため、放り出されていたらしく...
最近読む本がなくなったと思ったら、3分の1くらい読んでほかってあったこれが目に付き、読み終わった次第。
読むきっかけとなった記事ではトム・ハンクスが映画化という話だったのですが、何年か前の記事だったけれど、まだ映画化されていないですねぇ。まぁ、「映画化!」って言ってからが長いものも多いですから、これからまだあるかもしれないですが。

若いころにはヘミングウェイと話したこともある著者。ところどころで昔話が入り、せっかくノッてきたところでそれまでの話を忘れてしまい、急に戻って、「あぁ、そうだった、そうだった。」なんてこともあります。電車の中での読書の途切れ加減がちょうどタイミング悪かったかもしれませんが。その途切れ加減が「行列のできる法律相談所」を思い出させます。それぞれ面白いんだけれど、「あれ?」という。

今の仕事がご本人気に入っていて、今やっと幸せをつかんだ、という著者ですが、それも、読んでいるとやはり過去の仕事での経験が生きているんだろうなぁと思います。

Mr. Midshipman Hornblower

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coverC.S. Forester
大好きなTVシリーズの原作です。
録画していたものをうっかり消してしまったので、TVも3話分しか残っていない(涙)
とはいえ、DVDは高いし...
NHKさん、ぜひ、また再放送してください。

ちょっと大きめのペーパーバックで、文字が大きいので、老眼がはいってきた身としては読みやすいです。
サイズが私の手には大きいのが難点ですが、しなやかな紙質の表紙なので持ちやすいです。
ただ、はじめのあたり、よくわからない言葉があり、「うーん、古いし、難しかったかなぁ?」と、思ったものの、そこをスルーしたら、だんだん様子がわかってきました(^^)

このところ、三国志マイブームで(映画に影響されやすい!)三国志ドラマ2本と始皇帝ドラマを中国語に字幕で観ているので、徐々に中国語の音が耳に入りやすくなってきました。これまであこがれて何度もはじめた(何度もはじめるということは、何度も、中断しているってことですな。)中国語がようやくほんの少し身近になってきました。

三国志関連の読みたい本も一段落したので、ひさしぶりに英語の海へ身を任せます。

How Starbucks Saved My Life

cover何かの記事を読んでいたら紹介されていた本です。
主人公は、広告代理店でバリバリ仕事の日々を送っていたが、ある日、会社を解雇される。自分で仕事をはじめるも、仕事はどんどん減っていき...そんなある日、思いもかけず、スターバックスで働くことになりました...作者の体験談です。
と、ここまでしかまだ読んでいませんが、トム・ハンクスが映画化するそうです。
うん。あのあたりとか、このあたりとか、ユーモアたっぷりに描いて欲しいなぁ。
本文はやや散漫な印象ですが、地下鉄に乗ったことすらなかったような人が、60過ぎてから飲食店でバイトから始めるわけですから、大変なことです。
どうなっていくのか、楽しみです。

The Freedom Writers Diary

coverHow a Teacher and 150 Teens Used Writing to Change Themselves and the World Around Them
Erin Gruwell (著), Freedom Writers (著, Corporate Author)
何かの映画のDVDの予告で知った本です。
邦訳、映画化もされているようです。
あまり下調べせずに衝動買いしました。
今日読み始めたところです。
アマゾンを見ると、くいめいさんのレビューが!!(^^)
わーい。いいのを選んだみたい。

ひさしぶりにPBを手にしましたが、引き込まれます。
薄めで、色々な子の日記形式になっているので、文章は読みやすいです。
今のところ。

Hannibal Rising 読み終わっていました。

coverThomas Harris
途中で読む気がしなくなって、お休みしていましたが、読み終わっていました。
今週はハリーポッターが来るので、次の本は手にしないことにしていました。
に、しても、今は読んでいるのは通勤電車内…持ち歩けるのか…?

さて、Hannibal Risingですが、文字が大きく、隙間もわりとあるし、1章が短いので、ちょこちょこ読みにも向いています。本の厚さの割りには語数が少ないのでサクサク読める感触。
(の、割りに日数かかっていますが…まあ、読まない日もあるのでこんなもんと思います。)

肝心の内容です。
うん。ハリスの割りに面白くない。怖さも足りない…。ような気がする。
でも、さすがにちゃんと最後まで読ませてくれます。
ただ…はじめはわりと乗って読んでいたのですが、Lady Murasaki のところが…多分、欧米人が読めば、異国情緒あふれるはずの場面でさーっとさめてしまうのが残念。これが見知らぬ国の人ということならそんなものなのかと、いいかげんに納得して、雰囲気だけにひたれたのでしょうが。
古典の英訳などもでてくるので、違う視点で楽しめます。

こんなことを言っていますが、多分、映画もDVD借りてきて見てしまうのだと思います(^^;)


Hannibal Rising

coverThomas Harris
ゲットしました。そのまま読み始めちゃいました。
レクター人気にあとおしされての作品なんだろうな、映画の企画先行ぽくてつまらないかも、と、思いつつ、
やはり映画もDVDになったら観たいし、本も買ってしまいました。
もともと我が家にトマス・ハリスを持ち込んだ張本人の夫は、Black Sundayが一番面白かったから今回はあんまり興味ないそうです。
いや、それでも興味あるじゃないですか。ねえ。
つかみはいいです。
面白ければ読み続けるでしょう。

The Things They Carried: A Work of Fiction

cover4月から職場が変わり、また、新人生活です。
新しいことを覚えるのはしんどいけれど楽しいです。
さて、今、通勤電車で読んでいる本です。
実は、まだ、アップしていませんが、オフ会でも紹介した、ブラッドベリが読みかけで、面白いところだったのに、引継ぎやらなんやらで読めずにいるうち、どこかにしまいこんでどこにあるかわからなくなってしまいました。で、こちらを。
訳本もでているようです。
ベトナム戦争での兵士たちの物語。
個人にスポットライトをあてたもののようです。
本当に、内容はプライベートで、語り口はリズムがここちよく、読みやすい本です。いまのところ。
まだ読みはじめなので、詳しくはまた。

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