とっても子どもの世界を描くのがうまい人だなあと思う。
今回のMarvinは先生に信頼されて誇らしい気持ちになる。こういう気持ちが
子どもを成長させるんだよね、と思ったのもつかの間、またも危機が...
家族も暖かいし、先生もいい人だなぁ。ラストにはほろりとさせられて、
そのあとニヤリとしました(^^)
それにしても、表紙のMarvin, ちょっとブッシュ大統領に似ていない?
このシリーズは初めから読んだほうが人間関係がわかってより楽しいけれど、
バラバラに読んでも今のところはまるで支障はないところもいい。
それから、最後の作者紹介が毎巻ちがうみたい。
ここを読むのがまた楽しいのだ~~
A Wizard of Earthsea / Ursula K. Le Guin ゲド戦記
念願のゲド戦記を読み始めました。こういうはじまり方ってわくわくします。
有名な魔法使いゲドがまだ無名だった頃の物語...
これは一年位前にバーゲンでゲットしたもの。活字がちょっと潰れているのかな?
字が読みにくいので、「読めそうだなぁ」と思いつつも寝かせてありました。
子供のころにはこういった有名ファンタジーはほとんど存在も知らず、
日本物を読むことが多かったので、大人になってから
ちょこちょこと読んでいます。ナルニアは「あぁ、子どものうちに出会っておきたかった」
と思ったのですが、(まだ一冊しか読んでいないのでほかを読んだら考えが変わるかも
知れませんね。図書館で借りられるのでついつい、図書館で借りて読もうと思っているうちに
つづきが読めない...)
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